万年筆の書き味が大好き!!のブログ一覧

↓の、この写真好きなんですよ。ネガカラー・フィルムによるアナログ画像。自分のお気に入りです。

デジタル画像臭さのない、フィルム独特の粒子感は残ってしまうのですが、やはり「０１」「０１」「０１」というのではない。「０」と「１」の間があるのっていいです？

【繊細な曖昧さ】とでもいうのでしょうかねぇ、それが何とも言えず・・・

いまのいままで好き!! それが明日から嫌いになる？「０」と「１」しか無いってそういうことでしょ？








本題です。

私のクルマ遍歴で、唯一の”LHD”が、↑の《Boxster》だったのですが、自分の手元に来るまでは、多少の不安みたいなものが正直ありました。

運転歴が45年とはいえ、実際にマイカーとして左ハンドル車を、転がせるだろうかってね。

でも、2012年のクリスマスの日に、九州から積載車で運ばれてきて、陸運事務所でナンバーが取り付けられて、晴れて自分のものになり、走り始めた数秒後には、『あ～、たぶん大丈夫そうだ。なんだか、ものすごく愉しいことがこれから始まる―』。

そんな気分になっていました。

確かに、考えてみれば左右のシートの間隔なんて、１メートルもないわけで、視界がそんなには違わないわけですし・・・・

左右のハンドルの違いによっての利不便なんてそうはないんですよね。



でも、お友だちのK氏。

彼が、マイカーが工場に預けていた期間、代車がハンドル位置が逆なので、ついつい助手席側のドアを開けてしまい、苦笑いをした・・・そんなブログをあげていましたけれど、全くそのとおりで、私はいつも、右のドアに回っていましたっけ。


いまは”RHD”に乗っていますので、さすがにそれはなくなりました。

ついついワイパーと方向指示器を間違って操作してしまいますが―。



別に、舶来品崇拝なんてことはないんですが、たった一度ではありましたが、左ハンドル車。

しかも、中古車とはいえPorscheの《Boxster》に乗れたなんて、どこでどう間違えたのかはわかりませんが、何とも幸せな時間でした。


25年ほど前に、いっとき町のモーター屋さんに籍を置いていたときに、そこの社長が輸出入に明るいオトコでしたので、《MAZDA　ROADSTER》の北米向け《ＭＸ-5　MIATA》を、逆輸入して乗りたいんだけれど・・・などと、相談したこともあったのですが、いろいろハードルが高く断念した経緯があったりもしました。

でも、《ＲOADSTER》は、青→グリーン→白と、三台乗ったりはしたのですけれどね。

最近、ブログで何度か交流をさせていただいている若いミセスが、《SMART Coupe》の”ＬＨＤ”を所有されてらして、素敵なカー・ライフを過ごしておいでの様子なのですね。

ちょっと羨ましいなって、思ったりしています。やはり左に憧れがあるってことでしょうかね？




↓の画像は、ネガを反転させてプリントしたものをスキャニングしたもので、右ハンドル車です・・・。

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最近は、正規輸入車の中でも、”RHD”のみの設定のモデルも多いみたいですね。
VWやBMW、それに大御所のメルセデスベンツでも右オンリーというモデルも増えているようですね。
VWでは、左のモデルは皆無？。　BMWやメルセデスはごく一部しか設定がないみたいです。


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↑メルセデスの写真がないので、外の方のブログ画像を無断拝借しました・・・スンマセン!!。


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↑この台数の出ないであろう《 i 3 》ですら、確か右ハンドルでしょ・・・？


ポルシェのみは、全モデルで左右どちらも選べるんですよね＿。

それも、いずれは変わっていくのかも知れません・・・・・。


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しつこくてゴメンナサイ!

最後に、《Boxster》の画像をもう2枚だけ・・・・




↑フィルムカメラ↓デジタルカメラ。