こんなふうなこと、
感じているのです…
いつだって、クルマはボクに寄り添ってくれていたー
たくさんの想い出があるから、いまも豊かな気持ちでいられる…
『想い出』の数と、幸福感というのは、どうなんでしょうか?
ある意味では、正比例しているんじゃないのかなってー
『そうなんだ⁉ クルマといられると幸福なのか?
じゃあ、とてもカンタンなことなんだ!』
オレは、カミさんや子どもたちが居てくれるからー
なんか、キミって寂しい人なんだね…』とそんなふうに反論?されてしまったら、
返す言葉もないんですけれどね⁉
イヤイヤ、そういうことを言いたかったのではなくて、
【クルマと、大切な想い出とがリンクしている】っていう、
そんなことが多くありはしませんか?ということを言いたかったんです!!
いままでに乗り継いできた夫々のクルマ。
その1台1台ごとに、それぞれ記憶に残る大切なことが有りはしませんか?
わたし自身のことで言えば、
”Boxster"で四国へのドライブ。
出かける前には、サヨナラをすることに決めていた。
確か、2013年の7月の最終週くらいだったと思う。
最初で最後。たった一回きりの”Boxster"でのロングドライブ。
ある団体の施設に、2泊させてもらい、その翌日に四国に渡り、
八十八箇所のうちの一つのお寺さんでYHも運営している宿に1泊。
宿泊客は自分一人だけ。
そう、なぜ四国を選んだのかー
瓶ヶ森林道とかいう、四国の高山を走る、その道路の景観が素晴らしいとかの
記事を何かの雑誌で見つけて、行ってみたくなったんです。
でも、実際ウニは行き着くこと出来なかったんですよね。
直近に台風が通過したことがあって、道路が通行止めになっていたのでー
その時に走った寒風山トンネルとかいう、長いトンネル内を
”Boxster”のエクゾースノート。
快音を発していましたっけー
何日か前のクルマレビューで”Boxster”をアップしました。
保有期間は、8か月間ほどで距離も4,000キロに届かなかったー。
そんな風なこと書きましたが、
その手元にあった間。たったのひとりも助手席に乗せることはなかったのです。
普通に考えたら『嘘だろ‼』って、思わtれちゃいそうですね!
でも、本当のことなんですよー
もしかしたら、このクルマ。↑三菱” i ”も同じだったかも知れませんよー。
” i ”も、所有期間は1年ほどでした。
岩手・秋田・宮城へドライブした想い出があります。
SUZUKI"SWIFT"。
『確かあれは、秋田県の横手市のスーパーの駐車場だったけ…
あのときは、雪の積もった中、車中泊で寝袋ひとつで一夜過ごしたっけ。
外気温はマイナス6℃。エンジンも掛けずにー。熟睡は出来なかったけど…』
”March” ”Vitz" ”SWIFT" ”SPLASH"。
そして”VW up!"と現在の愛車である”JIMNY"には、冬タイヤを用意していたこともあって、
雪の季節のドライブにまつわる想い出もいっぱい。
たいがい温泉が絡んでいますんでね。
また”JIMNY”では、2年続けての冬の北海道ドライブが強烈に残っています。
多分”JIMNY”を購入していなかったなら、冬の北海道を訪れるなどという
経験は、出来ずに生涯を終えていたのではーそんなふうに思います。
所有期間の長い短いは、想い出の多い少ないとかの数には関係ないですね。
車歴の中では、HONDAの”Cyber CR-X”。
このモデルに関してのドコドコへ出かけたとかいう、想い出(記憶)が、
ほとんど残っていないのです!
そのことがものすごく残念でならないです!!
住居を移したことが、多少関係あるのですけれど、
それでも、出掛けよう気分になれずにいた時期だったのかも知れませんね。
そしてもう一台は、”Smart fortow Coupe”。
丸2年所有していたものの、300キロ圏のドライブ等は数回経験してはいましたが、
もっと遠い所への旅行にも連れ出したかったと、いまになって後悔しています。
写真だけは、これまで所有したクルマの中でイチバン枚数多く撮っているはずで、
実際に大きくプリントしたものが残っていますけれどねー。
繰り返しになりますけれど、愛車歴を振り返えってみることで、
そのクルマで誰々と、どこへ出かけたっけね!!
何を食べて、あんな話し、こんな話をしたっけ…
あのクルマでは、何日もかけて北海道を回ったー
数時間の仮眠しただけで、ほぼ1000キロを
約36時間で走り切っちゃったんだっけ…
走馬灯のように、カラダの内を駆け巡りますー
写真は、そんな想い出の数々を呼び覚ます手伝いをしてくれているんです…
#100:::2020