内用が、中途半端。完結しないブログになっているので・・・
自身、所有したことのある三菱車で一番想い入れの深いモデルが“ i ”です。
この、スリーダイヤのマークを付けたモデルの中の最高傑作であり、
そして、もっとも幸わせに恵まれなかったといってもいい” i ”について、
あらためて、触れてみたいと思っています。
の
正式発売は2006年の1月ではなかったかと思います。
その前年の、東京モーターショーの時点でも、まだ正式な新車発表のカタチではな買ったように思うのですが、
そのあたりに関して、ワタシの記憶違いがあるかも知れませんが、ご容赦を―
2005年の東京モーターショーでは、3台のコンセプト・モデルが三菱自動車の主役でした。
いずれもが、ターンテーブルの上に置かれて、スポットライトを浴びるて、大きなBGMが流れる中、
輝きを放っていました。
どん底に落ちていた三菱自動車の、再起をかける熱情みたいなものを、
私個人としては、強く感じていたことを覚えています。
そのモーターショーの三菱ブースで配布された、厚手のパンフレットには
市販間近の”OUTLANDER”+”DELICA D:5”そして” i ”の3台が、
相川哲郎前社長。2005年当時は、まだ社長ではなかったではありませんでしたが、
三菱自動車エースとして、3台のコンセプトモデルと共に新生三菱自動車のシンボル的な扱いだった?
人物を「シンボル的扱い」という表現はチョイと失礼でしたね。
発売月?もしかしたらふた月目か、期末の3月だったかも知れませんが、
” i ”としての最高販売台数を記録。5千台だか6千台ラインを突破。
翌月からは、3千台をクリアする事も難義だったようでしたね。
その年の秋口には、NAエンジンのモデル追加発表。
スタートは「S /M /G」の3グレードでいずれもターボエンジン搭載車。
ですから、当時の他社製の軽自動車と比較すると少々高い価格設定でした。
発売順序が逆だったとしたら、或いはターボ&NAモデルの同時発売であったなら、
発売3〜5月目で、販売台数が失速してしまう事態にはならなかった様にも思うのですがー
タラレバの話をしても仕方ありませんがー。
それから、イヤーモデルとして毎年更新していた様ですが、一般的なマイナーチェンジとは
意味合いが違っていて、改良が実感として見えない?
つまり「産みっぱなし」で放置されている様に目に映っていました。
エクステリアの変更で一番目立っていたのが、ターボモデルを下位レンジのNAと同じ外環。
例えば、ドアサッシのブラックアウトをやめて、車体色と同じ塗装に。
フロント下部のエアダクト回りも同様に黑からボディカラーの共色に。
要は、目に見えるコストダウンをやっている。
何てトンチンカンなのだろうかーと当時の印象でした。
時代が軽自動車の主流がハイトワゴンに移行していったような事も、
いくら「プレミアムスモール」を前面に押し出したエクステリアを纏った”アイ”としても、
キツかったのかも知れませんね。
メカニズムやエクステリア・デザインにコストが掛かりすぎて
インパネ周りが貧相に、一般のユーザーの目には映ったのかもー。
その頃でしたでしょ?!
ダイムラーが資本を引き揚げるの云々と言うゴタゴタがあったのも。
いっそのこと、三菱” i ”+スマート”Smart”+ルノー”Twingo”+日産”March”。
コチラの4モデルの頭文字をウマイこと組合わせて
【M I ST***ミスト】.なんていうモデル。
そんな4姉妹をデビューさせたら・・・なんてこと、妄想したんですが、どうでしょね!?
特に三菱” i ”は、ちょっとバランスが崩れますが、
フランクフルト・モーターショーでしたか?
展示された1リッターエンジン搭載のコンセプト・モデルのデザインで―。
マーチも現行のひとつ前のあのカタチでいいんじゃないのかな、
もちろんまったく同じではマズいですけどね。
一説では、ダイムラーも”Smart”はルノーの””Twingo”とのコラボしているからこそ
投入できているが、【Smart】ブランド単独では、採算が取れない?
ルノーとの協業があって、スケールメリットを得られているみたいな記事を
読んだことがあるんですね。
” i ”の復活プランを自工には検討してみたらどうでしょうね?!
日産vsルノーの関係がギクシャクしている?
ギクシャクしてるんでしょ?そんないまだから自工が
いま、何らかの行動を起こせたらいいんじゃないないでしょうかね―
ダイムラーとの、「ハトコ」同士?みたいな、遠からずも近い関係にも、
ルノー&日産アライアンスを介して関係が復活した訳ですしね。
表題と、ずれ過ぎでしたね・・・・。
新型”Smart””March”の画像が無くて・・・、ま、いいっか!!
#006//2018