先日バッテリーから12V引いて空調服着けて実走したので記録します。
バイクに空調服はどうなのか…
結論から言うと、
「万能では無いけど効果的」
どんなだったかは下記参照ください。
・走行日の状況
7月16日、三連休中日。天気は晴れ、最高気温38℃の予報。
・待合せ場所まで圏央道走っている時
朝6時、気温29℃。
メッシュジャケットだけの方が風が通って涼しいかも。
空調服のチャックを半分まで開けたけど、空調服は風を通さないのであまり抜け無いと思いました。ベストなので腕は涼しいです。
・朝7時、相模原の方のコンビニ
気温は29℃
陽射しがキツく日陰がないので、待合せした友人とインカム繋いでる間に、Tシャツでも汗だくになっていた。
空調服は快適。エンジン掛けてないといけないのが若干気になるところ。
・道志みち大渋滞
気温は30℃。
道志みちは何が原因かわからないけどほぼ動かない状況に…
空調服は快適。ですが、友人は暑い様子。動く様子が無いので引き返し20号線の方へ。
走っている時は微妙と最初に伝えましたが、姿勢によって効果が変わる事に気付く。
猫背でいると背中から首に抜ける空気の通路が塞がれる様なので、姿勢よくしたら空気が回り、涼しい。
道中、休憩の度に空調服が無いと汗が吹き出す状況の中、空調服のおかげでシャツが汗であまり濡れないのは快適。
シャツが濡れないからと言っても喉は乾く。水分補給は変わらず必須。
・38℃環境での使用
富士山周りを走っている時は気温30℃くらいだったけど、東名高速のったら気温38℃…
ここまで来るとファンが吸い込む空気も熱さを感じた。無かったらどうなるのだろうと思いながら走ってた。
とは言え、パーキングエリアで休憩中は日向でも効果的でなんとか耐えられる。日陰なら気持ち良いかもと思いましたが、日陰無し(・_・;)
・まとめ
→夏の日向や38℃でも止まっている時はとても有効
→空調服は風を通さない為、30℃くらいの環境で走っている時は微妙
→姿勢が大事
→休憩中用に小さくても良いのでバッテリーはあるとなお良い
→風量調整は必要とは思えなかった。
→空調服の色は緑を選んでしまったが、白い方が熱を吸収しにくいかもと思った。
→腰にファンが着くので、転んで背中から落ちたら肋骨折れそうだなと思った。
それと、思いつきですが、30℃位の時に風を通したいと思ったので、前のチャックを半分開けてファンを逆回転(排気)できたら涼しくなるかなと思いました。
また、首元に冷却材を入れる所があるので、使ってみたいと思いますが、交換用に朝出て昼過ぎまで凍ったままにできる保冷庫持ち歩く事は難しいかなと…
それと、Vストローム650にプーチの高めのスクリーン着けているので、空調服無しで走っても身体に風はあまり当たりません。
そのため、スタンディングで試してもみた結果を含みますが、ストファイやSSの様な常に前傾の場合、変わるかもです。
結論
「万能では無いけど効果的」
でした。
Posted at 2023/07/17 09:50:30 | |
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