
さて、今回の八戸ツアーのメイン・イベントの三沢基地の航空祭です。 心配していた天気も大丈夫そうで、きっと僕の日頃の行いの良さの賜物です(笑)。
ゲート・オープンする午前7時までには基地に到着しようと、僕と(飛行機好きの)友人は5時前に起床しましたが、その時点ですでに友人の奥さんとお母さんは起きており、すぐに朝食の用意をしてくれました。 本当に至れり尽くせりです。 どれほど感謝しても、足りない感じです・・・。 おかげさまで、6時半過ぎには基地前に到着しました。
基地のエプロンで早速場所取りですが、サンダーバーズが並んでいる辺りに決めました。 支援車両もサンダーバーズ塗装です。 気合が入っています。
まずは、オープニング・フライトです。 三沢基地には航空自衛隊と米空軍が同居していますが、そのうち航空自衛隊の三菱 F-2 と川崎 T-4 の計7機の編隊が基地上空をゆっくりと通過します。
その三菱 F-2 の飛行展示。 機動力を生かして、切れの良いフライトを見せてくれます。
今日の航空祭の前半の主役とも言うべきブルーインパルスが離陸しました。
まずはファン・ブレイク。 4機でのタイトなダイアモンド編隊で観客にお披露目です。
チェンジ・オーバー・ターン。 そして、この後アクシデントが発生。 突然、演技が中断されます。 何事かと思いきや、6機のうちソロを担当する1機にバードストライク(鳥との激突)が発生。 もう1機のソロに見守られながら、問題のソロ機は緊急着陸。 幸い重大事故にはつながりませんでしたが、これ以降は5機で演技を再開することになりました。
オポジット・トライアングル。
デルタ・ターン。 本来6機で行う前提の演目なので(仕方ないのですが)1機欠けると見栄えは大きく下がってしまいます・・・。
ローリング・コンバット・ピッチ。 不幸なアクシデントに遭遇しましたが、それでも後に控えるサンダーバーズに負けじと懸命の飛行展示ではあったと思います。 しかし・・・この後、世界でも1、2を争うと言われるサンダーバーズはレベルの違いを見せつける事になります。
Posted at 2009/10/22 23:24:19 | |
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