
前日(16日(金))は、会社が終わってから車で八戸に向かいました。 毎週のように東北道を走っていますが、細かいことを気にしてはいけません(笑)。 目的は18日(日)に三沢基地で行われる航空祭です。 今年は、世界でも指折りのアクロバット・チーム、米空軍のサンダーバーズの参加が決まっています。
今日(17日(土))は、海上自衛隊・八戸航空基地の航空祭が行われましたので、予行演習のような気分で行ってきました。 ここは、主に
P-3C(対潜哨戒機)が配備されている基地で、当然ながら P-3C の飛行展示が主なプログラムになります。 P-3C は比較的地味な機体で観客も少ないのですが、頑張って飛行展示します。
飛行中に、1番エンジンを止めてみました。 長時間の哨戒任務の際には4基のエンジンのうち2基を停止し、滞空時間の延長を図ったりします。
機首のウェポン・ベイを開いてみました。 作戦行動中は、ここに魚雷や対艦ミサイルを搭載したりします。
もともとは旅客機として開発されましたが、旅客機としてはあまり成功作とは言えませんでした。 しかし、その後対潜哨戒機に改造され、対潜哨戒機としては非常に成功しベストセラーになりました。
国産の偵察ヘリコプター
川崎 OH-1 も、軽く飛行展示をしました。
YAs さんの指摘で初めて意識しましたが、確かにガン見してますね(^^;。
八戸基地の航空祭が終わらぬうちに車で40分ほどの距離にある三沢に移動します。 三沢基地で翌18日(日)に航空祭があり、そこで飛行展示する日米のアクロバット・チーム、「ブルーインパルス」と「サンダーバーズ」がリハーサルを実施するという情報を掴んでいたためです。 当然、三沢基地内には入れませんが、隣接する三沢空港の展望フロアからリハーサルしているのを見ようという作戦です。
三沢空港の展望フロアに行くと、同じような目的の飛行機マニアであふれかえっています。 ここに、こんなにたくさん人がいるのは初めて見ました(笑)。
ブルーインパルスのリハーサルが始まりました。 サンダーバーズと同日に飛行展示するということで、彼らも気合が入っているのでは・・・。
浜松基地から移動してきたサンダーバーズがそのままリハーサルを始めます。 ちなみに浜松では雨のために飛行展示は中止だったそうです。 浜松に寄ってから八戸に向かうか、それとも八戸に直行するか、出発直前までずいぶん迷ったのですが、八戸直行で正解だったようです。
リハーサルというよりは、ゆるーく位置や動きを確認しているといった感じですが、三沢空港の展望フロアに飛行機マニアが鈴なりになっているのに気づいたのか、何度もその上を通過してみせます。 本番の明日の飛行展示にむけて、期待が高まります。
Posted at 2009/10/22 00:58:22 | |
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