
海上自衛隊・横須賀基地にて新鋭護衛艦「ひゅうが」の一般公開が行われるという情報を友人から教えてもらい、出かけてきました。 ゲート・オープン直後に到着するように出発しましたが、それでも艦内に入るまで約30分、艦内に入ってからも飛行甲板に出るまでに約30分待たされました。 しかし、1時間ほど遅れて到着した友人は、(行列が伸びたことにより)1時間たっても艦内に入ることすら出来なかったようです。 早く到着して正解でした。
「ひゅうが」は、「ヘリコプター搭載護衛艦」と区分されていますが、ご覧のように全通式の飛行甲板を備え、またヘリ用の格納庫を艦内に持ち、どうみても立派なヘリ空母です。 イタリアやスペインは同規模の小型空母を持ち、ハリアをも運用していますが、「ひゅうが」は(現状では)耐熱甲板を装備していないため、ハリアのような垂直離着陸可能な固定翼機の運用はできません。 写真のように、「左右非対称」という本格的な空母の持つ特徴を「ひゅうが」も備えています。 200m近い全長と1万8千tの満載排水量を持つ海上自衛隊で最大の艦船ですので、なかなか迫力はあります。
僕は、「
独立国家には、国民の生命財産を保障する為に、国力に応じた防衛力を保有する権利と義務がある」と考えていますので、(際限なく軍備増強することは論外ですが)「ひゅうが」クラスのヘリ空母を保有する事には大賛成です。
「ひゅうが」を見学した後、(前回とても美味しかったので)また
綱島の「スープカレー」のお店で夕食を食べました。 前回は「チキン野菜スープカレー」にしましたが、今回は「チキンスープカレー」をいただきました。 入っている野菜の種類が少ないせいか、スープのまろやかさが薄れ、もっとパンチのある味になっています。 僕はこちらの方が好きかも(^^)。
Posted at 2009/04/15 01:49:44 | |
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