
友人夫婦とクフィル家夫婦で白馬のペンション「
イル・ボスコ」に泊まってきました。
5連休初日の今日は絶対に激しく渋滞するだろうから、渋滞が本格化する前に合流しようと、朝7時半に双葉SAで待ち合わせることにしました。 朝5時半に家を出ましたが、予想以上に早く渋滞が始まり、ちょっと焦ります・・・が、ほぼ時間通りに双葉SAに着きました。
まずは、
奈良井宿に向かいます。 うちの嫁さん好みのレトロな町並みと民芸品のお店などがあり、ここはおそらく数ヵ月後にリベンジすることになるでしょう(笑)。
昼食は、安曇野でおそばをいただきます。 某有名店に出向いたところ、大勢の人が店の周囲でうろうろしており、待ち時間が1時間以上と言われたので、断念して別の店に向かいます。 こちらは全く人が待っておらず、すんなり入れましたが、麺つゆからは鰹節の良い香りが漂い、馬鹿にできない感じです。 僕だけは温かいそばを注文しましたが、実際に食べてみると、ここはおそらく冷たいそばの方が美味しいお店でしょうね・・・ちょっと失敗。
そばを食べた後は、イル・ボスコに向かいました。 夕食まではまだまだ時間があるので、うちのヴァリアントに積んでいった2台のクロス・バイクでその辺を走ってみました。 涼しい高原の別荘地の中を自転車で走り回るのはなかなか気持ちいいものがあります。 ちなみに、ヴァリアントのラゲッジ・スペースは充分に広いと思っていましたが、前車プジョー406ブレークの時には適当に積んでも問題なく収まったのに、ヴァリアントではぎりぎりで収まっているという感じです。 サイズ的には406はパサートに匹敵する車だったので、それと比べるのは違反かもしれませんが・・・。
1時間ほど走るとうっすらと汗をかきました。 ペンションに戻ってシャワーを浴びると夕食です。 イル・ボスコは本格的なイタリアンを出すペンションです。 メニューを見ると、空腹を強く実感します(笑)。
前菜の「秋なすと岩魚のサラダ仕立て」です。 赤いのはパプリカです。 美味しいのですが・・・ちょっと見た目も味も地味というか、インパクトが足りないような気もします。
最初の生ビールのあとは白ワインに移行します。 ちなみに飲めるのは友人の奥さんと僕だけで、友人と僕の嫁さんは飲めません(^^;。 僕の苦手な酸味が少なく、飲みやすくて美味しいワインでした(^^)。
「ブロッコリーとアンチョビのスパゲッティ」です。 ブロッコリーの優しい味とアンチョビの塩加減があいまって、これはなかなか美味しい(^^)。
次は「信州サーモンのタヤリン」です。 ちなみに、これは写真を撮り忘れました(笑)。 最初、「タヤリンって薬か何かの名前?」と思いましたが、パスタの種類だそうです。 少し平打ちで細めの生パスタでした。 サーモンは美味しいのですが、(生パスタのせいなのか)少しぼそっとした食感もあり、僕は「ブロッコリーとアンチョビのスパゲッティ」の方が美味しいと思いました。
肉料理を選択した場合のメインは「信州くらしな豚肩ロースのグリル」です。 この豚は美味しいですね。 脂が少なく、少し牛肉のような味わいもあります。 シンプルな料理ですが、赤身の美味しさが印象的です。
僕以外の3人が選択した魚料理のメイン、「ブイヤベース」です。 嫁さんのを少し食べさせて貰いました・・・うーん、美味しいのですが、「
タベルナ」の方が明らかに1枚上だと感じました(^^;。
デザートの「ティラミス」。 何度も「イル・ボスコ」を利用している友人夫婦が気に入っていて、事前に「今回のデザートはティラミスにしてください」とお願いしていたものです。 これは美味しいです。
イル・ボスコには本格的な
薪ストーブ(バーモントキャスティングス・デファイアント)があり、夕食後はそれに火を点け、オーナーを交えて歓談しました。 独特の雰囲気の良さ、居心地の良さがあり、ゆったりと寛げます(^^)。
Posted at 2009/09/21 22:48:24 | |
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