クフィルのブログ一覧

この国の自浄能力の無さは驚くばかりですね。

どんな時代でも、どんな国でも、政治や行政は腐敗するものです。 しかし、ある程度腐敗が進むとその反動としてある種の自浄能力が働き進路を修正します。 それが内乱や革命という形で流血を伴う事もあるでしょうし、近年先進諸国（特にヨーロッパやニュージーランド）で成功している政治改革なり行政改革という穏やかな（流血を伴わないという意味で）形で行われる事もあるでしょう（ここで言う改革は、元首相が言っていた「何ら実態を伴わない口先だけの改革」の事ではないですよ）。

しかし日本では、国の借金が８００兆円になり、お先真っ暗な状況なのに、なおも何十兆円もかけて道路を作るそうです。 それも、（しばしば報道されているように）必要なところに作るのではなく、「何でこんな所にわざわざもう１本作るのか」というような無駄遣いとしか言えない状況がしばしばです。 人口減少を踏まえた最新の統計も無視していることが判明し、ただ単に作り続けるのが目的としか思えません。

今国会での道路をめぐる与野党対立に関して、与党側が「対案を示せ」と迫ったところ民主党が対案を提示しました。 「納得できる点が多い」（朝日新聞）と一定の評価に値するものですが、福田首相は「個条書き程度で、中身は正直言ってよく分からない。具体的な形で示し、説明もしていただきたい」と全く検討する余地も無いそうです。 要するに「対案を出せ」と言うから対案を出しても、なんだかんだと屁理屈を付けては検討もせず、それでいて無駄に費やした時間を「充分に審議は尽くされた」とすり替えて予算関連法案を通過させるそうです。

今の野党が充分に国民の期待に応えているかというと疑問はありますが、それにも増して与党のこの無責任さと他者に耳を貸さない姿勢はなんなんですかね？ 「少数意見を尊重しましょう」という民主主義の大原則を、小学校で習わなかったんですかね？

具体例を挙げるまでも無く、今の日本は政治も行政も腐敗しきっており・・・そして、この国には自浄能力がほとんどありません。 日本に限らずアジアの諸各国でも同様のように思えます。 民主主義はうまく使えば有効な道具ですが、それを使いこなす為には国民に一定の成熟度が必要であり、日本を含むアジア諸各国はまだそこまで成熟していないのではないか・・・つまり、使い道のよく分からない高度な玩具を与えられ、よく分からないで適当にいじっているだけなんだけど、うまく使いこなしていると錯覚しているだけの幼児なのではないか・・・そういう気がしています。 自分たちで血を流して勝ち取った民主主義ではないので、その有り難味が分からないのかもしれません。

かつて中世から現代にかけて、千年もの長きにわたって繁栄した「ベネチア共和国」という国がありました。 ベネチア共和国では、政治家や行政官は基本的に「疑わしきは罰す」だったそうです。 明確に無罪を証明できない限り、犯罪行為を疑われた政治家や行政官には死刑か国外追放が待っていたのです。 巧みな外交手腕で国難を乗り切った現役の国家元首でさえ、国外追放された例があります。 普通に考えれば「厳しすぎる」という事になるのでしょうけど・・・それくらいでないと幾多の外敵に囲まれた状況で千年も存続できないのでしょう。 今の日本も、それくらいの思い切った事をしないと立て直せないような気がします。

※ 過激な意見を含んでいます。 また記憶に頼って書いている部分もあります。 不快に感じる方がいるかもしれませんが、僕個人のウソ偽りのない心境です。 あくまで個人的な意見なのでどうかご容赦下さい。

今朝、（乗りたい電車に遅れそうだったので）駅まで走っていたら・・・コケました（笑）。 で、（写真のように）ズボンに穴が開いてしまいました・・・。

コケる事自体、何年かぶりだし、ズボンを駄目にしてしまったので、なかなかショックです（苦笑）。 ケガは少し擦りむいただけでバンドエイドを貼って終わりというレベルですが、精神的なダメージが大きいです。 きっと・・・年齢と共に足腰が弱ってきてるんでしょうねぇ（涙）。

（イチローと同様に）気に入った映画は３０回くらい繰り返し観たりするのですが、暇なので（笑）リストアップしてみました。 順番は適当です。 記憶から漏れているのもいろいろありそうです。 最後の２つはまだ１０回とか５回くらいしか観てませんが、今後繰り返し観そうな予感（笑）がしているものです。

１２人の怒れる男
フェイルセーフ 未知への飛行
ガルフォース２＆３
天空の城 ラピュタ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
グラン・ブルー
メンフィス・ベル
紅の豚
魔女の宅急便
幕末純情伝
アビス
エイリアン２
ハンバーガー・ヒル
リーサル・ウェポン１～４
ターミネーター２
羊たちの沈黙
リロ＆スティッチ
ショーシャンクの空に
Ｖフォー・ヴェンデッタ（可能性あり）
インサイド・マン（可能性あり）

こうしてみると、ジャンルも何も無茶苦茶ですね。 古典あり、アニメあり、戦争モノあり、ＳＦあり、犯罪モノあり・・・。 役者も監督も全然違うし・・・何が引っかかって繰り返し観たくなるんでしょうね？（＾＾；

先日、・KEN・さんのブログで紹介されていた首かけ式ボールペンですが、昨日ディーラーに寄った際にいただいてきました（＾＾）。

ミラーの開閉時に左側だけ何か少し苦しげな異音がするので見てもらいに行ったのです。 結局、日を改めてモーター（？）を交換する事になりましたが、「前車（フランス車）と比べてドイツ車はきっとマイナートラブルは少ないんだろうな」という予想が揺らいできました（苦笑）。 深刻なトラブルはありませんが、ちょこちょことトラブルが出ますね（＾＾；。 適切に対処していただいているので、それほど不満には感じていませんが・・・。


この記事は、VW首かけ式オリジナルボールペン について書いています。

近所のスーパーに寄ったついでに、同じ建物内にあるゲーセンをのぞいたら「スティッチ おっきいマグカップ」ってのが景品のクレーンゲームがありました・・・しかも１回１００円と安い。 ここだけの秘密ですが（笑）我が家はスティッチ大好きなので、つい挑戦。

でも、クレーンゲームをやるのなんて数ヶ月ぶり。 苦戦するだろうなと思ってたら、あっさりと１回でゲット（＾＾）。 ご覧の通り、巨大です。 隣の青いマグはごく普通のサイズですが、軽く３倍くらいの容量がありそうです（笑）。