クフィルのブログ一覧

イクスピアリのクイーンアリスでランチをいただいた後、少しイクスピアリ内を散策し、それからヒルトン東京ベイへ。 今日はここで１泊です。

今後いろいろお付き合いがあることだし・・・と、先月新宿のヒルトン東京に泊まってみました。 確かに高級感はあるのですが、（場所柄仕方ないとは言え）リゾート感に乏しく、「ホテル滞在を楽しむ」という感じではありませんでした。 そこで、「ここなら、きっとリゾート感たっぷりだろう」とヒルトン東京ベイに来たわけです。

窓からはディズニーランド内のスペースマウンテンやシンデレラ城が小さくが見えます。 左側には出来たばかりの東京ディズニーランドホテル。 手前を東京ディズニーランド２５周年記念塗装のモノレール。

大好きな（笑）ホテル内探検をした後、フィットネスクラブへ。 室内プールでしばし泳いだ後、ランニングとエアロバイク、それにウェイトトレーニングマシンで体をいじめます・・・たまにしかやらないので、しばらく筋肉痛に悩まされるだけで効果はありませんが（笑）。 利用者は少なくインストラクターの方が多いくらい。 設備が充実していてとても快適です（＾＾）。

ちなみに毎食豪華には出来ません（笑）。 夕食はイクスピアリで買ってきたお弁当を部屋で食べていたりします（＾＾；。

（ジャムちゃんさんの追撃をかわしつつ）昨年暮れに横浜のクイーンアリスでランチをいただきましたが、思いのほか美味しかったので、先日友人から結婚記念日にいただいたお祝いを使って舞浜のイクスピアリのクイーンアリスに行ってきました。 ちなみに今回の舞浜１泊２日は「結婚１０周年記念イベント」で（笑）、このランチももちろんその一環です。






まずは、前回僕がいただいた「贅沢サラダ」を今回は嫁さんがオーダー。 前回は青い涼しげなガラスの器でしたが、今回はアワビの貝殻が器。 見た目は前回の方が美しいかな。



僕がいただいた「七面鳥のサラダ なんとかソース」。 美味しいんだけど七面鳥でなくてチキンであっても味が変わらないのではないかという気もしないでもない一品。



嫁さんの大好きな「フォアグラのソテー 大根添え」。



僕も嫁さんも共に頼んだ魚料理「鯛のなんとか くるみソース」（笑）。 前回の「ノルウェーサーモンの笹焼き　里芋のフリット添え」の時にも感じましたが、ここの魚料理は本当に美味しい。



僕の頼んだ「イベリコ豚のなんとか なんとかソース」（笑）。



僕の頼んだデザート。 丁寧にチョコで「１０周年記念」と書いています。



嫁さんの頼んだデザート。 やはり「１０周年記念」。

ネットで調べたら分かるだろうと料理名を覚えてこなかったのですが、少し調べたもののよく分かりませんでした・・・残念です（＾＾；。

味もサービスも前回同様とても良かったのですが、お店の雰囲気は舞浜の方が良いかもしれません。 また、横浜と違って１品少ないコースもあり、少食の人はこちらの方が良いかもしれませんね。

さて、思い出のうなぎを食った後は、ようやくにして２日目のメイン・イベント、いや今回の小旅行の本来の目的である航空自衛隊浜松基地に付属する「浜松広報館」へ。

ここは「広報館」という控えめな名前とは裏腹に、ちょっとした航空博物館になっていて、しかも日本の航空博物館としてはかなり充実しています。 シミュレータやビデオ・ライブラリも利用でき、それでいて入場料金は無料。 かなり良心的だと思います。 ちなみに欧米には、展示数が２００機や３００機なんて航空博物館がいくつもあります。 朝から晩まで、まる１日使っても見きれません（＾＾；。

展示格納庫には約２０機の航空機が展示されていますが、その中でも特に注目すべきは写真のデハビランド・ヴァンパイア。 第二次世界大戦中に開発の始まったイギリス製の実用ジェット戦闘機で、戦後、日本の航空自衛隊も技術研究用に１機だけ購入しました。 その貴重な１機がここ浜松に展示されています。 イギリス機らしい、スマートさに欠ける武骨な機体ではありますが、どのような形態がジェット戦闘機に向いているのか各国で試行錯誤していた頃の戦闘機で、なかなか印象的なスタイルです。 双ブーム形式という、イギリス以外ではあまり注目されず、結局主流にもなれなかった形式ですが、特に真上から見ると（真上からも見られるようになっている）とても興味深いものがあります。

充実したビデオ・ライブラリにも興味があったのですが、見始めるときりが無いので今回はパスしました。 また機会を改めてじっくりと訪れたいですね。

写真を見ると、なぜか女の子がヴァンパイアの前でポーズを取ってます（笑）。

あまりにコスト・パフォーマンスが良すぎて不安すら覚える、最高の民宿「松下亭」を後にして、沼津インターを目指します。 ちなみに松下亭は朝食も素晴らしかったです。 ただ・・・昨夜、うっかり友人の奥さんの超スーパー・ウルトラ・ハイペースに付き合ってしまった僕は、激しい二日酔いで、せっかくの朝食をほんの僅かしか食べられませんでした・・・残念（涙）。

東名で浜松に移動し、本日のメイン・イベントの前にまず昼食。 昨年の岐阜・名古屋食道楽ツアーで「あつた蓬莱軒」のひつまぶしを食べ非常に満足したのですが、その時に僕が初めてひつまぶしを食べた十年前の事を思い出しました。 それは、浜松の「八百徳」というお店で、「ひつまぶし」ではなく「お櫃鰻漬け」という名前でした。 うなぎにだし汁をかけて食べるというのは初めてだったので衝撃的に美味しく感じました。 昨年、「あつた蓬莱軒」で食べた時も「もしかすると八百徳の方が美味しかったかも」という思いを捨て切れませんでした。

結論から言うと、「八百徳」のうなぎも充分に美味しかったのですが、どちらかというと「あつた蓬莱軒」の方が美味しいように思います。 「八百徳」は思い出の中で美化していたのかもしれません・・・（＾＾；。

写真は「お櫃鰻漬け」ではなく、普通の「うな重」です。 オーダーの瞬間、なぜか「うな重」の気分になったもので・・・（＾＾；。

今回、一緒に１泊２日の伊豆・浜松旅行をしている友人夫妻の奥様から、チョコをいただきました。 これを書いてるのは１５日ですが、いただいたのは７日です（笑）。

僕が心ひそかにベルギー好きというのは多分知らないでしょうけど、偶然にもベルギーのチョコでした。 帰宅後に食べましたが、半分はうちの嫁さんの腹の中に消えました（笑）。