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クフィルのブログ一覧

2014年01月19日 イイね!

5回目の台湾旅行(2日目・寧夏夜市)

5回目の台湾旅行(2日目・寧夏夜市)基隆で巨大アヒルを堪能した後、ホテルに戻ってしばし休憩してから、夕食を食べに徒歩で15分ほどのところにある「寧夏夜市」に出掛けました。

夜市の入り口には「寧夏観光夜市」と看板があるので観光客向けかと思いきや、実は主に地元民ばかりが集う夜市でした(^^;。 一般に日本人観光客にとても人気のあると「士林夜市」と違って日本語も英語もなかなか通じない、ちょっとハードな(笑)屋台街でした。 規模も大きいですし「士林夜市」も良いんですけどね。 ただ、ちょっと値段が観光客向けになりつつあるのと、中国から来たスリが日本人観光客を集中的に狙っているという話を聞くことが多いので、最近はちょっと敬遠気味です(^^;。

さて、初めてやって来た「寧夏夜市」の入り口付近には、おもちゃや雑貨を売っているような屋台が並んでいますが・・・



その奥の食べ物屋さんが並ぶエリアはものすごい人! まるでTVのニュースで流れる年末のアメ横のようです(笑)。



各屋台の脇や後ろにテーブルが並べてあり、持ち帰りの他にここで食べて行くことも出来ます。



すごい熱気です(^^;。 すごい勢いを感じます(^^;。 旧正月が近いから特別に混んでいるのではなく、年がら年中こんな感じみたいです。 事前に調べておいた、お目当ての屋台でなんとかテーブルの空を見つけ座りますが、なにぶん言葉が通じませんので、嫁さんはあらかじめ自分の食べたいものを書いたメモを見せ、僕は(幸いにもテーブルの上に置いてあった)メニューを指差して、かろうじてオーダー出来ました。 なかなか難易度の高いものがありますが、台湾の人は順番をきちんと守りますし、慌ただしい中でも結構気を遣ってくれるので、不快な思いはしません。

さて、注文した料理が届きました。



画面の左がこの店(「方家」)を有名にした「鶏肉飯」。 その右側にあるのが有名な「魯肉飯」ですが、「鶏肉飯」はその鶏肉版といった感じですね。 ただ、さっぱりとした塩味で、これは本当に美味しいです。 その上にあるのは温めた豆腐に甘辛いタレを掛けたもの・・・これは割りと普通でした。 あと、野菜の炒め物を頼んだのですが、これは写真を撮り忘れました(笑)。

この他、長蛇の列が出来ている屋台で有名なタロイモ団子を食べたりと、それなりに夜市を堪能しましたが、少し中国語を勉強しないと、現状では意思の疎通に厳しいものがありました(^^;。

ホテルに戻ると、ウエルカム・フルーツが手付かずだったのを思い出しましたが、フロントにお願いすると食べやすいようにカットしてくれました。 サンワン・レジデンス、ちょっと MRT の駅から遠いのが難点ですが、お値段の割にはとても快適なホテルでした。

Posted at 2014/02/06 11:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食事 | 旅行/地域
2014年01月19日 イイね!

5回目の台湾旅行(2日目・メインイベント)

(1日目の記事から、あっという間に2週間弱・・・)

さて、2日目はサンワン・レジデンスの朝食からスタート。 いわゆるブッフェ・スタイルです。





あまりスペースに余裕は無く、当然種類はそれほど多くはないのですが、どれも美味しく、お値段の割にはお得感があります。

さて、前日に調べておいたバスに乗って、いざ基隆へ。 これが今回の台湾旅行のメイン・イベントです。 ちなみに、バスの中は全く普通。 日本のバスと同じですね。



基隆のバス・ターミナルに着くと・・・基隆湾に浮かぶ巨大なアヒルが嫌でも視界に飛び込んできます。 このアヒルを見る為に、日本からはるばるやって来ました(笑)。



観衆は大半が台湾の人のようですが、ご覧のように興奮し大喜びしています(笑)。



アヒルを反対側から。 ラバーの継ぎ目のところの汚れが少し目立ちます。



巨大アヒルのむこうに、台湾の海岸巡防署(日本の海保庁に相当)の巡視船が停泊しているのには気付いていましたが、ものすごく幸運な事にその巡視船の一般公開が行われていました。



2年前に就役したばかりの新鋭船「新北艦」。 全長 98.5m、排水量 2077t、巡視船というよりはフリゲート艦に近いサイズです。 内部的には、軍艦構造ではなく商船構造でしょうけど・・・。



滅多にない機会なので、見せてもらいます(笑)。 まずは船尾にあるヘリコプター用の小さめの飛行甲板を見た後、その直前に配置されている 20mm 機関砲。



船橋にも入れましたが、以前に見せていただいた海上自衛隊の護衛艦の艦橋と比べると、やはり商船に近いような趣きがあります。



ふと電子海図表示システムのモニタを見ると、そこに表示されている海図には「尖閣諸島」ではなく、領有を主張する台湾側の呼称「釣魚台」と表示されています(^^;。



船橋を出て船首甲板に出ると、巡視船としては例外的に強力な 40mm 砲が装備されています。 近づいてみると、40mm 砲の砲弾を持たせてくれました。



この「新北艦」の停泊している辺りに、ちょっとした夜市のようなエリアがあり、そこに美味しそうなお店が連なっています。



この色とりどりの点心に惹かれて、このお店で点心を色々買って昼食に。



再び巨大アヒルのほうに戻り振り返ってみると、さきほど中に入った白い船体の「新北艦」、そのむこうにはグレーの艦体の軍艦が見えます。 特徴ある上部構造物のシルエットからすると、アメリカから台湾海軍に8隻輸出されたノックス級フリゲート艦のようです。



最後に、巨大アヒルを正面から。 がっちりと固定されている訳ではなく、常に波に揺られており、しばらく眺めていると何か表情があるように見えてきて、一層愛嬌を感じます。



ちなみに、(我々は乗れませんでしたが)何台かアヒルの特別塗装のバスも走っています。



台北駅のそばのバス・ターミナルに戻ってきました。 初めて台湾に来たときに利用したシーザーパーク・ホテル(左側の白っぽいホテル)の外観が(ちょっと安っぽい気もしますが)綺麗になっていて驚きました。 2年前は、中は綺麗なんだけど、外観は廃墟のような汚れた外壁だったので・・・(笑)。

Posted at 2014/02/02 22:03:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2014年01月18日 イイね!

台湾旅行のおまけ(映画「ラッシュ プライドと友情」)

台湾旅行のおまけ(映画「ラッシュ プライドと友情」)国際線の機内では封切前の映画が上演されることがよくあります。 今回の台湾旅行で利用した JAL の「羽田-松山(台北)」便の機内エンターテイメント・システムでは、日本では2月に公開予定の「ラッシュ プライドと友情」が観賞できました。

これは伝説とも言うべき、1976 年のF1、2人の傑出したドライバー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの愛憎相半ばする友情と死闘を描いた映画です。 高校生の頃よりニキ・ラウダを尊敬する僕としては、必ず観に行きたいと思っていました。

天性の才能で、本能のままに比類なき速さを発揮するジェームス・ハント。 それに対して、おそらく天賦の才能ではハントに劣っていた為に、どうすれば速く走れるのか理詰めで考え抜き、(当時としては画期的な発想だった)マシンを熟成させることでアドバンテージを築こうとしたニキ・ラウダ。 2人の偉大なドライバーの出会いと死闘、そして別れを描いた映画で、熱烈なニキ・ラウダのファンとしては、「そこ、事実と違う」と突込みを入れたくなるシーンも何箇所かありましたが、おおむね事実に忠実に丁寧に描いているなと感じました。

1976 年 8 月 1 日、ニュルブルクリンクで行われたドイツ GP、ニキ・ラウダはクラッシュし、燃え盛る炎の中で高温の煙を吸い込んでしまって失神、へしゃげたフェラーリ 312T2 のコクピットで約 60 秒間炎にさらされます。 ただちにヘリコプターで病院に搬送されましたが、状態があまりにひどく、臨終の儀式を行うために牧師が呼ばれるほど。 しかし、ニキ・ラウダは目も開かない、話すことも出来ない、体も動かせない状態でしたが、実は意識があり音だけは聞こえていたそうです(自伝より)。 妻マルレーネのすすり泣く声や牧師の祈りを聞きながら、「俺は絶対にレースに復帰するんだ」と心に誓い、猛烈な睡魔と闘っていたとか。 彼がわずか6週間後、杖をつきながら、血のにじむ包帯だらけの姿でレースにカムバックするエピソードはこの映画のハイライトの1つでもあります。

今の(非常に安全性の高まった)F1 とは異なり、頻繁に死亡事故が発生していた頃の F1 です。 その辺りを少し気に留めていただくと、2人のドライバーの異なる種類の勇気の発露の仕方が、より際立って印象深く感じられるのではないでしょうか。 お薦めです。
Posted at 2014/01/23 22:31:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2014年01月18日 イイね!

5回目の台湾旅行(1日目)

昨年12月の台湾旅行で、我が家は基隆の巨大アヒルを観に行き損ねた(正確には事前にその情報を知らなかった)こと、アヒル・グッズをあまり買わなかったことを、帰国後に非常に残念に感じていました。 そこで、異例の2ヶ月連続ではありますが、再び台湾を訪れることになりました(^^;。

予約していたサンワン・レジデンスにはちょうどお昼頃に到着しました。 本当は前回のロイヤル・タイペイに泊まりたかったのですが好みのタイプの客室に空きがありませんでした。 サンワン・レジデンスは評判は良いのですが、MRT の駅から少し離れているのが残念です。 チェックイン可能な時間よりもかなり早いのですが、すでに用意が出来ているという事で部屋に入ることが出来ました。





バスルームの浴槽はちょと変わったタイプで、深さもあり、途中に段があって腰掛けて半身浴することもできます。 それとは別にシャワーのブースもあり、トイレはウォシュレット。 台湾の企業が経営するホテルですが、日本人の好みをすごく意識した作りになっています。



ちなみにこのお風呂、見慣れた蛇口は無く、壁に開いたスリットからお湯が出るようになっています。 ちょっとカッコいいかも(笑)。



さて、荷物を部屋に置き、ホテルの近所を散策し、さらに明日の基隆行きに備えて下調べに出掛けます。 事前に基隆への行き方は調べていたのですが、台北市外に(オプショナル・ツアーとかではなく)自分たちだけで移動するは初めてなので、しっかり準備しておこうと言うところです。

台北駅のすぐそばにバス・ターミナルがあります。 基隆行きのバスはここから出ているのですが、バス・ターミナルの入り口はしっかりとアヒルをアピール中(笑)。



ターミナルの中に入り、基隆行きのバス乗り場を確認しようとしましたが、そこでもしっかりとアヒルをアピールしており、間違えようがなさそうな感じ(笑)。



その後、台北101に移動し、アヒル・グッズを買い漁ると同時に、101の地下の「鼎泰豊」で夕食。 相変わらずものすごく混んでるけど、美味しい! 頼む料理が固定化されてきているので、今回は料理の写真はなし。



食事を終えて外に出、見上げると夜空に台北101が美しくそびえています。

Posted at 2014/01/21 19:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2014年01月18日 イイね!

高速での燃費

今日から2ヶ月連続(笑)5回目の台湾旅行です(^^;。 いやあ、よっぽど好きなんだなぁ・・・という感じですが、早朝、八王子の自宅から羽田空港まで新しく導入したばかりのゴルフ7・コンフォートラインで走りました。 この車で高速を走るのは初めてです。

まぁ、高速走行時の安定性なんかは予想通り文句無しですし、トーションビームによる弊害なんて微塵も感じません。 おそらくこの車を手放すその日まで、リア・サスがマルチリンクでない事による不満なんて感じずに過ごしそうな気がします(笑)。 路面の継ぎ目も非常に軽快にこなしますし、良い足回りなんじゃないかな。

さて、この車は数日前に一般道で 18.2km/l という半端ない燃費を記録していましたので、高速での燃費がどれほどになるのか非常に楽しみにしていました。 結果は以下のとおり、18.5km/l でした。



この数字だけを見れば立派な記録ですが、一般道での燃費と比べると少し期待はずれという気もします。 もう少し伸びるかなと思っていたのですが・・・。 何箇所か渋滞もありましたので、ベストな条件ではなく、また意図的に(エコラン的な走りをせずに)普通に走った結果ですが・・・。
Posted at 2014/01/20 23:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴルフ7 | クルマ

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「「何シテル?」って、そんな、人前で大きな声では・・・」
何シテル?   06/05 01:30
ラテン車からゲルマン車に乗り換えました。 どんな違いがあるのか発見していくのが楽しみです。
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画像はヴァリアントの納車式での写真です。 さよなら、406。 よろしく、ヴァリアント。
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