ディーゼルゲート再び？

環境問題のカテゴリには属さないかもしれませんが、車関連のニュースと言うことでお許し願います。

https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_21_3581

欧州委員会の7月8日の正式発表だと思いますが、全部英語ですので、私のざっと読んで解釈した範囲でお伝えします。

ベンツ、フォルクスワーゲン、BMWが談合したとして罰金を科されたと言うことです。
ベンツは自己申告したようで、罰金ゼロ！
VWは約5億ユーロ（約700億円！）
BMWは約3.7億ユーロ（約520億円！）

何があったかというと、排ガスを規制値以上（以下と表現した方が正しい？）に浄化しないように各社で話し合って調整したと言うこと。もっと言えば、排ガスを更に綺麗に浄化出来るにもかかわらず、そんなことはしないように各社で示し合わせていたと言うこと。

道理で、マツダのディーゼル車の浄化度が格段に良くても、尿素（アドブルー？）添加にこだわっていたんですね。

でも、更にディーゼル技術が悪い目で見られると、CX-60販売に向かい風になってしまわないか心配です。