
前回は、ベランダ工事で、ベランダの床のタイルを剥がしたところの写真を載せていましたが
← この写真は、タイルを全部剥がし終わったところです。(透明な袋はゴミを入れている袋です。)
タイルは、接着剤か両面テープみたいなものでくっつけていたのですね、20年以上までの仕様では・・・。
ハウスメーカーも定期点検で杓子定規に「防水劣化・寿命」を指摘するのはいいけど、こんな大変な工事だったらやり直しを指摘するのも気が引けそうだけどね~。
ちなみに、タイルは剥がしたけど、その下の防水シートは剥がさずにそのままにしておくそうです。(これは再利用とは言わないよね。)
↓ その状態で、排水用の溝を新しいものに交換します。
↓ 排水用の溝を設置し終わったら床面には板を敷いて(貼り付けて)ゆくようです。今回は、防水シートはこの新しい床の上に敷いてゆくことになります。
↓ 床に敷いた板の継ぎ目とか溝との継ぎ目にはテープやシーリング剤を塗っているようです。防水がきっちりとしていると安心です。
↓ 防水シートは、これです。
実は私の勤めていた会社は、このようなシートの原料を製造していたので、このあたりは興味があるところです。(^_^;)
防水に加えて、遮熱効果も付加しているようですね。
↓ 防水シートを敷き詰めたところ。
シートの隙間は、シート同士を熱融着しているかシーリング剤で継ぎ目を埋めています。良い仕事のようです。
↓ シートの施工が終わったので、排水用の溝の上にグレーチング(?)が設置されます。今回のベランダは、このようなかたちになって掃除もしやすくなりそうです。
今週は、防水シートを敷き詰めて、シーリングして養生するところまででした。
タイルを敷き詰めるのは来週からとなります。(^_^;)
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Posted at
2025/04/06 18:53:50