
今回は、介護保険の話です。
現役の頃は、ただ天引きされるだけで、あまり関心を持っておりませんでしたが、定年退職して給与収入がなくなると、介護保険料だけを支払う必要が発生します。
今回、住んでいる自治体(千葉県印西市)から介護保険料納付通知書が届きました。
月払いで1万円台半ばです。
給与収入が無い身では、結構ヘビーな額です。(^_^;)
これまでは扶養している相方の分まで給与天引きでしたから、介護保険料の額と中身は全く見ておりませんでした。
今回の、上記介護保険料は65才に到達した私一人分だそうです。
(相方は、まだ65才未満)
介護にかかる費用は自治体により差があることになっており、自治体が負担する立て付けとなっているようです。
その介護費用は、50%が公費(国、県、市)負担となっておりますが、残りの50%は、23%を65才以上の人が、27%を40~64才の方が介護保険料として負担することになっているそうです。
40~64才の現役世代の方の負担金額をどのように算出しているかは、今回はわかりませんでしたが、65才以上の人の負担額は、下記式により算出されるとのことです。
(市の介護保険サービス費用)×23%÷(市の65才以上の人口)=基準額
この基準額に、前年度の収入により保険料率(0.285~2.40)が乗算され、年間保険料額が決定されます。
年金収入しか無いのに、介護保険料として10万円以上/年/一人 納付するのは、結構な負担感ですね。(^_^;)
介護される立場になったらすぐペイするのでしょうけど。(^_^;)
Posted at 2024/07/18 15:17:01 | |
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