ご無沙汰しております、半年ぶりの投稿です!
328ですが、たまに調子見でエンジンを掛けたりチョイ乗りはしていましたが、
2台のバイクや新しく増車した旧車の360ccの軽四に夢中でした・・
と・言ってはおりますが、実は328ですが購入して初めてエンジン不調に見舞われて以降、怖くて乗っていなかった・というのが正直な所です。
それは、とある夏の日の午前、いつもの調子見で高速を快調に飛ばしていた時です、
突然エンジンに息き付きが起こり、あれ?今のなんだったんだろ?
と思ったら暫くして突然エンジンが吹けなくなりパン!パン!とアフターファイヤーが炸裂、後ろの車はビビッて大きく車間を開ける始末・・
幸いSAまで2Km程だったので騙し騙しSAに辿り着き、なんとか路上エンコは免れました。
SAで暫く、あーでもない・こーでもない、とやってみても症状は改善されず、
これはいよいよレッカーの世話になるのか?と覚悟を決めていたところ突然アイドルが落ち着き失火が収まりました。
自然治癒したのかな?でも、また走り出したら同じ状況になるかも?
燃えたらヤバイな・この間もシルバーの355が燃えてたし・・
今ならここはSAだからレスキューを呼ぶに越した事は無いんでねーの?と自問自答しましたが、まあ何とかなるだろ!と楽観的に考えて自走を選択しました。
結果、何事もなく普通に自宅まで帰還できたのですが、それ以来不安で328には乗る気になれませんでした。
しかしこのままではいけません・・
自分なりに素人診断でプラグ、プラグコード、イグニションコイルを疑い調べてみるとフェラーリあるあるらしくボロくて有名なイグニションコイルを替えてみよう!とT-WESTさんに部品の見積もりを取ると既に純正部品は供給終了で社外品で26万円・・(汗
原因がこれなら良いのですが、これじゃなかったら悲しいので、T-WESTさんに相談してみると、コイルに付いているイグナイターの方を先に替えてみたら?との提案でしたので一先ず消去法でこちらから交換してみる事にしました.
という訳で、届いたイグナイター。
純正は既に供給終了ですのでマレリ製ではなく、こちらはHUCOっていうメーカーです。
GERMANYという刻印に期待しますが、納品書の注意書きに純正品ではありません・部品の精度はよくありません・・というコメントに一抹の不安を抱きつつ、取りあえず期待を込めて交換してみましょう。
取り換えですが本来はイグニションコイル本体を外してから分解するのですが、面倒臭いのでイグナイターの傘のみを外してイグナイターを外します。
傘を完全に外さないとイグナイターが外せないのですがコイルを付けたままでは工具が入らず・・もう強引に傘を横にずらして外します。
なんとか交換を済ませて終了、早速テストランに出掛けます。
キーを捻ったエンジンスタートから、なんだかアイドリングの状態やエグゾーストノートの音色が違います!
なんだかV8の調律が凄く取れている音色というか・・
とにかくエンジンの調子が凄く良い!!
トラブった時と同じルートを走行してみましたが、特に問題もなく絶好調でした! うぉぉぉ!これは直ったのかも!
しかし・・
それは行きの30分だけ・
やはり、いきなりの失火とアフターファイヤーが起こりアクセルを踏んでも失速・・
あ~ダメだこりゃ!与島PAに停めて一先ず食事と暫くの様子見。
駐車場でアイドル状態でちょっとアクセルを踏むとパン!パン!とアフターファイヤーで、あのフェラーリ大丈夫かよ?みたく遠巻きに注目を集めています・・
嫁はさすがに昔から僕の旧車趣味に付き合っているので、どこ吹く風です。
暫くアイドル状態で症状が落ち着いてきたので、よっしゃ!今だ!とすぐ帰りましたが、帰りも直ったり不調だったりの繰り返しでした・・
取り敢えず、イグナイターではなかった様なので次をまた考えます。
年明け3月には車検がありますので、奈良のナカムラエンジニアリングのフルイスぺクションに予約を入れていますが現在10人待ち・・
車検のタイミングと合わなければ、車検は地元で受けて整備のみナカムラさんにお願いしますが、総合診断では一体どの様な診断が出るのでしょう・・
その前に、この不具合を直さなきゃ・・
Posted at 2022/11/09 16:14:05 | |
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