
少し遅めのお盆休みで特にやることも無いのでWOWOWオンデマンドで映画鑑賞を。(ネタバレ注意!)
夏の締めくくりのサメ映画という事で「ブラック・デーモン 絶体絶命」を。
「ランボー ラスト・ブラッド」のエイドリアン・グランバーグ監督と「IT ”それ”が見えたら、終わり。」のジョン・シルク製作陣という事でホラー要素の強いアクション・パニック映画かと思いきや、、、ほぼサメとの対決や襲撃シーンも無くまたコメディに振る程のB級サメ映画でもない、出来損ないの父親とそれを支える家族、関係者との只のヒューマン・ドラマでした。。。(^^ゞ
評価が尽く低い割には私個人としては、宗教観や悪魔の解釈としての捉え方や考え方に「ほ~っ」と思える部分があり最後まで見入ってしまいました。”デーモン”感は全くないし、”絶対絶命”感のパニックぶりも全くないのだけれど、ストーリーの内容と襲撃さえれるのが今か今かという期待感だけで見入ってしまった感じかな?( ´∀` )
サメ映画のパニック感を期待せずに、確かにセリフの中にもある”デーモン(怪物)”=”父親”でそれを巨大サメの脅威として描いていると最初から分かっていてみればそれなりに楽しめるのかも。
それにしても正統派サメ映画のストーリーはもう難しい(ネタが尽きている)のかな。。。?
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2024/08/19 12:06:45