
2025年になってから休みの度にWOWOWオンデマンドで映画を観ていたのですが、
久々にそれらの作品について語りたくなって書き込み。(ネタバレ注意!)
先ずジェラルド・バトラー主演作品の「エンド・オブ~」シリーズ3作「ホワイトハウス~キングダム~ステイツ」まで一気見。
概要としてはシークレット・サービスに従事する主人公の活躍を描いた作品でテロの脅威と戦う一人のヒーローという感じですが、平和ボケしている日本人にとってはあまり身近に感じる事の無いストーリーなんですかね?
只アメリカでは9.11以降テロに対する恐怖というか、なんでもかんでも犯罪=テロって感じで題材にされる事が多くなった様な気がしますね。ここまで屈強なシークレット・サービスいるんかいな?って感じも。(笑)
あと1作目・2作目の大統領が若過ぎじゃないかとも。ま、シリーズ物としてしっかり1作目で下着姿で歩かされた国防長官とかキャストの大半が続投してるし、2作目、3作目とちゃっかりモーガン・フリーマンが下院議長→副大統領→大統領と昇格しちゃってるし、、、。(笑)
アクション映画としては面白かったです。何やら人気でドラマシリーズ「エンド・オブ・パリ」とかにもなってるようだし。
続いてはアーロン・エッカート主演の「ブリックレイヤー」を。
ざっくり言うとCIAの諜報員による陰謀に嵌められた元CIAの諜報員の闘いって感じですかね?
CIAとはいえやっぱりここまで屈強な人いる~?って感じでした。主演のアーロン・エッカートはどちらかと言うとスパイの役柄にはマッチしてないのではないかなぁと個人的には感じたりして。こちらもアクション映画としては面白かったです。
続いてスコット・アドキンス主演の「ダブル・スナイパー」を。ちょっとマイナーな感じの作品かな?戦争帰りの民間軍事会社所属のスナイパーが引退を引き金に自身が元雇い主から命を狙われるというストーリーですが、ほぼ全編標的となるホテルの一室での内容で、アクション映画というより主人公やそれに関わる人物とのヒューマンドラマ的な作りですね。適度にアクションも散りばめられてはいますが一風変わった感じで最初はつまらないかなぁと思っていたのが次の展開が気になりどんどん引き込まれていき、面白かったです。
最後は私も大好きで惜しまれつつ引退してっしまったブルース・ウィリス主演のシリーズ「RED」と「RED 2」を。
やはりこの手のスパイ映画につきもののCIA内部と政府の陰謀に正義の大義で戦う老いぼれ元CIA諜報員達という内容ですが、ブルース・ウィリスの映画らしくコメディ要素もふんだんで面白かったです。
それにしてもM.Iといい007といい、何故この手のスパイ映画の題材は組織内部と政府の陰謀という話が多いんでしょうね?それだけ内部が腐ってるっていう事なのかはたまた陰謀論や都市伝説的なことなのか、、、。
また元MI6のヴィクトリア役のヘレン・ミレンは「ワイルドスピード」シリーズでもデッカードの母親として同じように凄腕の役どころをこなしているスーパーマダムで一瞬錯覚してしまった。(笑)
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2025/02/14 14:14:29