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nabao0327のブログ一覧

2025年06月19日 イイね!

楽しみにしてたけど、、、う~む。。。

楽しみにしてたけど、、、う~む。。。本日は以前から配信を楽しみにしていたマーベル作品の「ヴェノム:ザ・ラストダンス」をいつもの様にWOWOWオンデマンドで鑑賞。
(ネタバレ注意!)

’18公開の「ヴェノム」’21年公開の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に続く続編にあたる今作。正直な感想から言うと個人的にシリーズを通して大好きな作品、大好きなキャラの為期待が大きかった分ちょっと期待外れだったかな、、、。(;´д`)

個人的にその様に感じた背景としては続編とはうたってはいるものの1作目、2作目とは違い取って付けた様なストーリーと”ヴェノム”の強くダークな部分も持ちつつおしゃべりで陽気?なキャラを際立させようとしているのか、エディとのコミカルなやり取りがやり過ぎ感があってお腹いっぱいになってしまったし、肝心のヌルの手先”ゼノファージ”と”ヴェノム“自身の対戦部分が少なく1作目、2作目にあった様な軽快感が失われてしまっている様に感じました。
まぁある意味シリーズ通してコメディ要素が強い作品ではあるけれど、、、。
ニューヨークに向かう道中の話やベガスでのチェンとの遭遇やダンスシーンなんて必要か?とさえ思ってしまった。チェンに関しては1作目、2作目同様エディの正体を知る重要なキャラとして無理やり登場させた感がどうしても拭えないし、肝心の”ゼノファージ”との対戦も仲間のシンビオートの戦闘が大部分を占めてしまって”ヴェノム“自身の強さが影を潜めてしまっている感じ。
興行成績はどうだったのか知りませんが、成績や話題次第では更に続編が出来そうなエンディングもなんかスッキリしませんね。

私は車のデザインや機能等もそうだけど、こういったシリーズ映画作品は初代、1作目に勝る衝撃や感動というものは無いと思っているし、”続編”を売りにして作れば作る程ストーリーも複雑になり過ぎて伏線回収だけで頭が混乱して娯楽作品として単純に楽しめなくなる方なので余計にそう感じるのかも、、、。
まぁ続編にはなるものの単品作品としてストーリーもアクションも楽しめるM:Iシリーズ等も有りますけど。(^^ゞ

Posted at 2025/06/19 18:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2025年06月07日 イイね!

やっぱりそういうオチが、、、。

やっぱりそういうオチが、、、。本日は久し振りの晴れの週末で洗車を決行しようかとも思ったのですが、来週月曜からの雨予報を考えるとどうもその気になれず、またまたWOWOWオンデマンドで映画を鑑賞してしまった。

本日は少し前の作品になりますが、デヴィッド・フィンチャー監督作品でベン・アフレック主演の「ゴーンガール」とアン・ハサウェイ主演の「パッセンジャーズ」を。
(ネタバレ注意!)

どちらもサスペンス映画ですが「ゴーンガール」の方はサイコパス的な恐怖を感じる内容で最後までハッピーエンドとはならず後味の悪いエンディングで続編の企画でもあったのか?と思わせるエンディングでしたね、、、。(;´д`)

一方「パッセンジャーズ」の方はそのタイトル通り航空機事故の生存乗客に関するストーリーで最後にアッと驚く(?)どんでん返しが、、、。
まぁ途中でなんとなくそんな気がしてはいましたが、主人公までもが、、、とまでは思いもしませんでしたね。切なくてちょっと涙してしまいました。
しかしナイト・シャラマン監督の名作「シックスセンス」以降”夢オチ”ならぬ”心霊オチ”ってホントに増えたなぁってつくづく感じます。(^^ゞ
Posted at 2025/06/07 20:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2025年05月30日 イイね!

難しい話だ。。。

難しい話だ。。。遅ればせながら4連休中の私は特にやる事も無く、本日は生憎の雨天の為またまたWOWOWオンデマンドで映画鑑賞を。
随分前に配信も始まっていて観たいけれどなかなか観る気になれなかった「オッペンハイマー」を。(ネタバレ注意!)

唯一の被爆国の国民としては”原爆の父”と言われる科学者の伝記的ストーリーを自ら進んで観ようとは思っていなかったが、逆に唯一の被爆国の国民として何があったのかを知りたいという思いで観てみる事に。

ストーリーの基盤になっているのは所謂”オッペンハイマー事件”と言われる1954年の原子力委員会の聴聞会とルイス・ストローズ氏との確執を描いてはいるのですが、その中で実際に原爆が作られ結果的に日本に投下する事となった経過や葛藤が豪華キャストで3時間という長尺の大作で描かれています。

製作しているのが原爆を作り実際に使用した張本人の米国という事もあり、映画の中で描かれている事柄が全て真実とは思えないし、特に投下するにあたっての部分は都合の良い(非が無いといった美化した)描き方、脚色をしていると思いますが、当時の対ドイツ、ソ連との軍備拡張(核開発)争いや軍事的・政治的な背景、科学者としての狂気なまでの飽くなき探求心と言った描写などは概ね事実なんでしょうが、難しい内容の映画ですね。。。

只、オッペンハイマーの科学者と一人の人間としての葛藤も理解できるし、印象的だったのは原爆投下の成功後トルーマン大統領との直接会談の中で言ったセリフ「私の手は血塗られたように感じる」に対してトルーマン大統領が「恨まれるのは(原爆を)落とした私の方だ」と言いながら水爆開発の縮小を訴えたオッペンハイマーの意見を退けた事。自国の利益や保身にしか頭に無い米国らしさが良く表れているシーンだと思いました。
またオッペンハイマーが米国が開発に成功すれば実際に使用しなくとも他国への(核開発の)抑止力にもなるという事を訴えるシーンもありましたが、実際はどうでしょう?逆に核開発競争に拍車をかけて今では旧ソ連のみならずあらゆる国々が核を持つ時代になってしまったのでは?
公開時にも言われていた事だとは思いますが、近年軍拡競争が激しくなりつつある今こそ唯一の被爆国である日本が核廃絶に向けてもっと大きな声を上げて行くべきではないのでしょうか?
Posted at 2025/05/30 13:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2025年05月25日 イイね!

歴史あるブランドの苦悩とでもいうか。。。

歴史あるブランドの苦悩とでもいうか。。。本日も時間があった為WOWOWオンデマンドで映画鑑賞を。
今回は車好きとしては以前から観たかった「フェラーリ」を。(ネタバレ注意!)

1957年当時のフェラーリの経営状況が倒産の危機にあり社運を賭けたレース“ミッレミリア”での不幸な大事故が起こるまでを史実に基づいて描いた作品ですが、後半の”ミッレミリア”のレースシーンやそれまでの経過に焦点をあてたというよりも、当時の状況を取り巻く人間関係や家族関係に焦点を当てた人間ドラマと言えるかも。。。
勿論当時のマシンを忠実に再現しているだろう迫力あるレースシーンの映像は必見の物ではあるし、当時の車メーカーの状況を知るには十分だとは思いますが。

観ていて思ったのはヨーロッパのメーカー(マセラティだのアルファだのジャガーだのベンツだの)はレースによっていかに自社の性能が優れているか、レースで優勝する事によってアピールするかという事にしのぎを削っていてレーサーの事故や命というものをないがしろにしていたのが、この大事故をきっかけに見直されたのかな(事実この事故以降中止された)と思いました。

また同時に匠の技術で多くの名車を生み出してきた日産が倒産の危機に瀕していたり、海外(特に北米)ばかりに目を向けているホンダ、大衆受けばかりを狙った車づくりをするトヨタと言った日本の車メーカーの事に思いをはせてしまいました。映画の中で描かれている様に会社は営利企業としてやっている以上それを何とかしないといけないいうのは分かるし、今の時代にあった車づくりというのは理解できるのだけれど。。。

「フォードVSフェラーリ」も観てみたくなりました。

Posted at 2025/05/25 13:41:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2025年05月23日 イイね!

正義と悪の境界線とは。。。

正義と悪の境界線とは。。。本日午後少し時間があった為、またまたWOWOWオンデマンドで映画鑑賞を。
本日は”トランスフォーマー/One”を。(ネタバレ注意!)


若き日のオプティマスプライムとメガトロンを描くトランスフォーマー・シリーズのいわば前日章でスピンアウト的ストーリーの全編3DCGアニメーションによる作品。なので当然生身の人間は出てきません。( ´∀` )
これまでのトランスファーマー・シリーズを見慣れている人には映像的に少し違和感があるかも知れませんね。只、トランスフォームや派手な戦闘シーンは健在で見どころはタップリです。

トランスフォーマー・シリーズも長きに渡り製作されているのでもう一度全編見返した方が関係性がわかりやすいかも。。。(私は忘れちゃってる部分もあってオートポッドとディセプティコンの争いってなんでだっけなぁ?って観終わってから感じました。)ビー(後のバンブルビー)もちゃんとストーリーの中に組み込まれているし、あぁ昔からおしゃべりだったのねと。(笑)
更にオプティマスプライムとメガトロンって親友で共に同じ目的をもって戦っていたんだ!と驚いたし最終的に敵対するに至った経緯は、自分の信念で行動していた者(オプティマス)と信じる者に裏切られた憎しみを持った者(メガトロン)の違いが正義と悪の境界線になったんだなと思いました。

これを機会にシリーズ全編(スピンアウト作品のバンブルビーも含めて)もう一度見直したくなりました。(^^ゞ


Posted at 2025/05/23 20:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「いつの世も悪いのは人間そのもの。。。 http://cvw.jp/b/3384504/48563984/
何シテル?   07/26 12:14
nabao0327です。よろしくお願いします。 年齢も年齢なので大人のドレスアップを目指して手を加えていくつもりです。
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