コースター キャンピングカー おトイレの話
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
お食事中の方、失礼いたします。
我が家のキャンピングカーのトイレの話です。我が家のキャンカーは前のコースターも同様の改造をしていましたが、すごく使い勝手が良いので改造可能のキャンカーの方にお勧めです。
写真のポータブルトイレよく見ていただくと「じょうご」が取り付けてあります。これですべてが分かるかもしれませんが、ホースを取り付けて車外にタンクを設置しています。
トイレは使う派?、使わない派?の方がいらっしゃると思いますが、我が家のキャンカーにトイレは必需品です。
◎天気が悪い時
◎共同トイレが汚い時
◎真夜中
◎さみしいキャンプ場
◎トイレが(近くに)ないところ
◎渋滞中
などなどすっごく便利です。
特にななぼっちが小さい時にも大活躍しました。
但し、さすがに大はありませんよね。それだったらという事で、小専用ポータブルトイレです。
新型コースターは、ボディ側面、フロアの骨格を繋いで一体化した”環状骨格”なので、カセットトイレは設置場所を選ぶようです。その面でも有効です。
2
重要なのは「じょうご」の形です。
エコー金属株式会社 ”ステンレスじょうご”70mm
いろいろなじょうごを見て回りましたが、これでないとダメなんです。
じょうごから出ているパイプ部分が接続するホース(13mm)にぴったりなんです。
この部分はいろいろと違うじょうごでも試しましたが、
これでないと継時劣化でホースが外れたりもれたりしてしまいます。
3
じょうごの取り付けは、テープではだめです。
グルーガンで固定して、ボンドやシリコンコーキングで、念入りに固めます。
固めた分、カセットトイレのタンク側にも加工が必要です。
特にシャッターの部分や底の部分に強度に影響しない程度に
必要な大きさだけ、でも大胆に穴をあけます。
4
とても重要なのが社外へホースを導くためのゲルコートチューブを設置しておくこと。
これがないとメンテナンスに苦労します。
ただ、長い間、留置していると固着するので抜けなくなります。
そんな時には焦らないで、CRCをスプレーすると抜けます。
5
下側のタンクはこんな感じ!
10Lの灯油タンクです。
長期休暇で遠出する時などやはり捨てる必要がありますが、これでしたらトートバックに入るので持ち運びも便利です。
6
新型コースターには、10Lタンクを取り付けてくださいと言わんばかりの丁度いいところに鉄板があります。
ただ、穴あけはフレキシブルのドリルなど角度に工夫が必要。
7
ちょうどいい!
8
シャワーはカセットトイレを椅子にして、このまま浴びます。
シャワーも必要か不要か迷うところですが、シャワーを浴びれないところで使用できるのは、なかなかです。
深夜のロングドライブ中にPAに入って浴びることもできます。
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