フロントフォークオーバーホール①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
そんな訳で、φ25のフロントフォークを別途購入したのですが、届くまで日数がかかるので色々考えた結果とりあえず純正フロントフォークをオーバーホールしてみます。
海外品が届いたらそっちをつけると思いますが、念の為です。
2
フロントフォークオーバーホールで必ずと言っていいほど通る道らしい、フロントフォークの下に6ミリの六角レンチで外せるアスクルボルト?を外します。
普通に回しても1ミリもビクともしませんでした。
感覚では筋肉自慢の人でもほぼ無理でしょう。
ネットであれこれ探しましたが、万力やら固定して外してる方が殆どでした。
僕は固定する物も専用工具やら電ドラも無いので画像のようにテコの原理で外します。
まずボルトには安定の潤滑剤放置の計をします。
少し放置したら六角レンチをしっかりボルトに入れて、地面側には僕は軍手置いてますが、地面が傷つかなければ何でもいいです。
キャリパーのボルトを入れる辺りをゴムハンマーで叩くと楽に取れます。
六角レンチを回すと言うよりフロントフォークを回す感じですね。
手で回せる位にとりあえず緩めておきます。
見つけられなかっただけかもですが、このやり方は調べた限り誰もやってませんでした。
フロントフォークを叩くというのがNGなのでしょうかね。
叩き方間違えなければ1発でまわるのでフロントフォークは曲がらないと思いますが自己責任です。
3
まず右側(ディスクブレーキが付いてない方)から分解していきます。
劣化してるダストシール(要交換)を外すと、サークリップがあるので、マイナスドライバーやスナップリングプライヤー等の工具使って外しますが、固着してて苦戦しました。
インナーチューブコンプリートがスルッと取れます。
インナーチューブについてるのは右側から
スライドメタル(樹脂)
カラー
スプリング
ピストン
サークリップ
の順番
写真は取り付け順番を忘れないように軽く汚れを拭き取った後ですが、取り出した瞬間はもはやゴミのようでした。
4
全部バラしてYAMAHAのパーツリストと同じように並べてみました。
結構廃番になってるパーツが多くて、互換品を探したりする事になりそうです。
特にアスクルブラケットについてたゴムのOリングが廃番だったので互換品なかったらどうしよう…というところです。
次は左側(ディスクブレーキ付いてる方)を分解していきます。
今回オーバーホールに着手して知ったのですが、3yk4はフロントフォークオイルを使わないので独特の匂いはしますが、そこまで臭くはないです。
古いフロントフォークオイルの匂いがやばいという情報が頭にあったので、助かりました。
更に分解してて理解したのですが、左右の作りが違う事。
パーツリストでフロントフォーク左右のパーツが違ってたので今回の分解で謎が解けました。
続く
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