ブレーキパッド交換①

ちょっと前からブレーキを踏んだ時の感覚が怪しかったのでようやく重い腰を上げてフロントブレーキパッドを交換しました。

立派なジャッキは持ってないので車載ジャッキでいきます。

結果的にこのジャッキがあれば問題ないですけど、まぁ自己責任ってことで(´･-･`)

まずジャッキアップする前にホイールナットを4つ19mmのソケット＆ロングスピンナーハンドル使って緩めます。

ムキムキな人は車載工具でいけると思いますど僕は非力＆簡単に緩めたいので。

ナットを指で回るくらい緩めたらジャッキアップポイント使ってジャッキを真っ直ぐ上げます。

伸ばしてる時斜めになったりしてたらアウトです。

ジャッキアップポイントは説明書に載ってる事ですね。

当たり前ですが絶対サイドブレーキは引いて車体が動かないようにしときましょう。

人にやってはハンドルを切っておくとやりやすいとの情報もありましたが、僕はハンドル真っ直ぐのままやってます。

車載ジャッキでタイヤが軽く浮いたらOKです。
横に保険としてバイク用ジャッキ置きましたが、結果不要でした。

駐車場にて左右によそ様の高そうな車があり万が一を起こすわけにはいかないのでだいぶ慎重にしました。

ジャッキアップしたらナットを外します。

テーパー状の方がホイール（内側）になってました。

全てナットを外して

ホイールは簡単に外れるので、これまた意味ないですけど一応車の下に。

ようやくご対面。
ディスクローターは線が入ってはいるものの、とりあえず今回はそのまま。

ブレーキキャリパーの下のスライドピンボルトを14mmソケットやらメガネ等使って外します。

ボルトを抜いて

ブレーキキャリパーを上に上げて、そのままだと落ちてくるので、僕は針金でスプリングコイルに引っ掛けて落ちないように固定しました。

手前のブレーキパッドについてる薄いメタルプレートを外します。

今回買った新しいブレーキパッドには着いてなかったのでこれは清掃して再度利用します。

手前の古いブレーキパッドを外します。

SUZUKIと見えます。
エブリイのOEMなのでSUZUKI純正でしょうか。
新車を知らないのでわかりません。

奥のブレーキパッドを外しました。

古いブレーキパッドを全部とったら真鍮ブラシやらスチールブラシ等で擦りつつパークリ使って簡単に清掃しました。

今回ピストンの揉みだしとかしてませんが、やるならこのタイミングでやればいいかと。

新しいブレーキパッドを取り付けする前にピストンを押して戻さないといけないのですが、ブレーキフルードの量を蓋を開けて中身を確認しながらやりました。

今回ピストン戻しをブレーキパッド購入と共にポチりました。

万力持ってる人は要らないかもですけど高いものでもなかってので。

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ブレーキパッドも手頃な安いやつ。

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買ったブレーキパッドにはグリスも付いてました。

古いブレーキパッドは手前が残4mmで奥は5mmでした。

比べると一目瞭然ですね。
新しいブレーキパッドは10mmだったと思います。

長さはSUZUKI純正パッドの方がほんの気持ち長いですね。

別に指定はないのでしなくても良さそうですけど…何となく軽く面取りしました。

続く