
我が愛兎のぷた君。
推定7歳位ですが、今まで病気らしい病気もせず、気ままにのんびり過ごしてきてくれました。
が、一昨日から餌を一切口にしなくなり、写真のように顔と前足がヨダレでべちょべちょ。
なんかおかしい。
少なくとも、餌を食べないのはヤバいので、病院に連れていくことにしました。
ウサギを診てくれるだけの獣医はいますが、ウサギの専門知識をちゃんと解ってくれている病院を見つけるのは結構難しい・・・。
ネットで探すと、幸運にも近くに小動物専門でウサギにも詳しい病院があることが判明。ミクシィもやっているとのことで拝見しましたが、ウサギの施術例も沢山書いてあり、病院のHPを見てもウサギのことを良く理解されていると感じたので、そちらへ伺うことにしました。
一応、自分でもネットで調べてみましたが
・餌を食べない
・顔と前足がヨダレで汚れている
・時々、コリコリと歯ぎしりをする
といった症状から歯の咬合不具合であろうと思われました。
ウサギは歯が伸びやすく、通常は牧草などを食べて擦り減っていくのですが、ペットフードばかり与えていると、擦り減らずに歯が異常に伸びてしまい、口内で刺さってしまうことがあり、ペットでは非常に多い症例みたいです。
朝一で診察してもらうとやはり咬合不具合。
見せてもらうと、奥歯が尖って、舌に刺さっていました。
すぐに歯を削ってもらう治療をして頂き、とりあえず処置完了。
こいつは絶対抱かせてくれないので、暴れないか心配でしたが、
何とか大丈夫だったようです。
酷い場合には足や背骨が折れてしまうこともあるそうで・・。
帰ってきて、蒸したサツマイモを与えてみたら、ゆっくりと食べてくれました。
完治にはもう少し時間かかりそうですが、とりあえず一安心です。
獣医さんから今後の対処法として餌はなるべく牧草を主に与えること
と言われました。
ペットフードは栄養過多の「養殖餌」だそうで。
他にも色々と症状の説明してくれたり、勉強になりました。
生き物と一緒に暮らすのはそれなりの知識と準備が必要だなと
改めて反省です。
それにしても。ネットってやっぱり便利だなー。
Posted at 2009/06/06 19:02:35 | |
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