沈黙の復元ドライヤー!分解修理にチャレンジしてみた。
LOUVREDO の復元ドライヤー LJ-365 が、電源が入らなくなってる状態。
発売から年数も経っているので買い替えが妥当ですが、
諦めないのがわたし!
ということで、分解修理にチャレンジしてみました。
まずはドライヤーが全く反応しない状態。
コンセントを差し直したり、別のコンセントを試したりしましたが、うんともすんとも言いません。
これは内部に原因がある可能性が高そう
いよいよ分解開始です。
見えるネジを全て外していきます。
LJ-365 はいくつかのパーツが組み合わさっているので、一つずつ外していきました。
外装の分解ですが、これが難解でして...(見られたくないのね?確信)
取っ手の部分のビス2本を外してみますがはずれない。開けない。
本体をグルうっと覆うプラカバーが阻止してる!
このプラカバーを外せば殻割りできそうなので試行錯誤...
壮絶な戦いの結果...勝利!www
殻割りできたので沈黙の原因を探る...
外装を外すと、内部には配線とスイッチが見えてきました。
どこから手を付けて良いか少し戸惑いましたが、
まずは目に見える断線や焦げ付きがないかをテスターあてて確認していきます。
基盤は無い!w
いにしえの普通のドライヤー配線だけ(高級なのにw)
これで怪しいのはモーターか温度ヒューズだけだよね?
電源コードの断線は無い。スイッチもバイメタルもOK。モーターも大丈夫。
残るは温度ヒューズでこれがビンゴ!
修理を試みる~
温度ヒューズ部品交換が必要です。手持は無い...
ここでペレット型温度ヒューズ 10A-250V 144℃の文字を確認できたので
近くのショップに調達に行く...
でもショップには144℃のは無くて...
購入してきたのは250V 10A 169°(169℃の)
わたしには20℃は誤差です!w
で、ブツをインストール!

(具体的な修理方法は伏せさせていただきます。専門的な知識が必要となる場合があるためです。)
各部位をエアー吹いてきれいにして
元通りに組みなおして
祈る?ような気持ちで電源ON!
……なんてことでしょう!
ブゥーンという、音が!
無事に電源が入りました!
温風もOK!
完全に直ったかどうかはまだわかりませんがw
とりあえず電源が入るようになった!
温度ヒューズが切れるのは内部加熱。
長年の使用でモーターの回転数が落ちたのかな?
内部がほこりだらけだったから上手く風が流れなかったからかな?
しらんけどw
今回の教訓と今後の対策は
定期的にホコリを取り除く!
日頃から丁寧にきれいに扱うことですよね~
もし同じように復元ドライヤーの故障で困っている方がいたら、
わたしの経験が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、
復元ドライヤーならぬ
【復活ドライヤー】で、髪を労わって!です。
=分解・修理は自己責任でお願いいたします。不安な場合は、メーカーや専門業者に相談することをおすすめします=
※注意:本記事は個人の修理記録であり、分解や修理はメーカー保証の対象外となる可能性があります。自信のない方は専門業者への依頼をおすすめします。また、感電・火災の危険性もあるため、作業は自己責任で行ってください。
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Posted at
2025/04/20 14:42:00