
リアストラットバーを導入してから比較的高速域で走れるコーナーを夜な夜な走り、それなりの速度で旋回を繰り返し試みました。速度とかNGで載せられませんが。。
私的には、サーキットでなくても公道レベルの速度域でも十分感じられると思います。
タワーバーを入れることで剛性が上がり、サスストローク前のボディの捻れにより発揮できなかったサスペンションの本来の性能を引き出せるようになる、捻れない分ハンドリングに対するレスポンスが向上する。ここら辺がタワーバーの狙いだと思いますが、FRはよりサスストロークを発揮してこそリア駆動が生かされると思うので、理論的にはタワーバーを入れることで二時的によりトラクションをかけられる状態になるのかと思いますよね。
今後、社外サスを導入した際、車高ダウンで縮み側のストローク減少に対して高いスプリングレートに設定し、伸び側に高い減衰力を設定するとしても剛性不足ではその効果も減少し、社外サスのメリットを生かしきれないですよね。
まあ、剛性上げるにはロールバーやロアアームバー、ボディ溶接等いろいろあるわけですが、サスペンション装着部分に直結して取り付けるタワーバーはサスの性能に大きく影響する剛性パーツと言えるのでしょうね。
体感的にはワインディングでもRが90以上の曲率のコーナーはハンドリングから伝わるボディの"ヨレ"が少なくなりトラクションかけた時に接地感が以前より増した感覚が得られました。これもバーの導入でサスがよりストロークする様になったのかもしれませんね。
Posted at 2021/12/24 23:42:03 | |
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