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2009年02月20日

嬉しき復刻!!!   ゲレンデヴァーゲン初期復刻仕様登場

嬉しき復刻!!!   ゲレンデヴァーゲン初期復刻仕様登場



























メルセデスベンツ、ゲレンデヴァーゲン復刻仕様を発売

ダイムラーは17日、メルセデスベンツ『Gクラス』に誕生30周年を記念した特別仕様車、「エディション30」を設定した。良質な中古車をベースに最新エンジンを搭載。初代『ゲレンデヴァーゲン』を復刻させたモデルだ。

Gクラスのデビューは1979年2月。NATO軍の軍用車をベースに開発されたゲレンデヴァーゲンが、そのルーツだ。ラダーフレームの上に無骨なまでに四角いボディを載せて、ストロークをたっぷり取った4輪リジットサスペンションを採用。1994年には呼称をゲレンデヴァーゲンから「Gクラス」に変更するが、基本メカニズムはデビューから30年間変わっておらず、熱狂的な信望者を集める大きな理由となっている。

ダイムラーがGクラス30周年を記念して投入した特別仕様車は2種類。そのひとつが「エディション30.PUR」で、初代ゲレンデヴァーゲン(W461型)のボディに最新のクリーンディーゼルを搭載したものだ。

Gクラスはその生涯で最大の転機といわれる1989年のマイナーチェンジで、駆動方式をパートタイム4WDからフルタイム4WDに変更。同時に型式はW461からW463に変わった。このマイナーチェンジを機に、Gクラスは実用車から高級車にシフトしていくわけだが、エディション30.PURは、実用車だった古き良き時代のゲレンデヴァーゲンを再現している。

W461型の特徴だったブラック樹脂の前後バンパー、グリル、フェンダーアーチ、ドアミラーは、最新Gクラスとは異なる独自の「ゲレンデワールド」を演出。“シンプルイズベスト”のコンセプトはインテリアにも貫かれており、シート生地はレザーではなくファブリックとなる。

さらに、オプションで2種類の「オフロードパッケージ」を設定。ヘッドランプやグリルのプロテクトガード、ルーフラック&ラダー、牽引フック、室内のラバーフロア、荷室のウッドフロア、265/75R16サイズの全天候型タイヤなど、本格オフローダーを意識した装備が盛り込まれた。

エンジンは3.0リットルV6ディーゼルターボの「CDI」で最大出力は190ps。ディーゼルならではの太いトルクが、オフロード走行で威力を発揮するはずだ。

もう1台の特別仕様車、「エディション30」は最新の「G500」がベース。メルセデスのカスタムプログラム「デジーノ」が導入された豪華仕様で、プラチナブラックのボディカラー、専用アルミホイール、専用レザーシート「chablis」、ポプラノウッドパネルと、現行Gクラスの路線が継承されている。エンジンは5.5リットルV8ガソリン(382ps)だ。

2つの特別仕様車は2月中旬からオーダー受付を開始。価格は「エディション30.PUR」が5万9381ユーロ(約695万円)、「エディション30」が9万7461ユーロ(約1140万円)。ダイムラーのディーター・ツェッチェCEOは「Gクラスのサクセスストーリーは、熱狂的ファンを生んできた。我々は次の10年(つまり40周年)も祝うことになるだろう」と語り、Gクラスの継続生産を明言している。ファンにとっては、復刻版の発売と同じくらい、うれしいニュースになるはずだ。






昨日に引き続き再登板ネタですがこちらは事情が全く違います。

何故ならこのゲレンデヴァーゲンは登場して以来、基本的ハードは変わらず、

幾度のアップデートのような形を重ね今まで生き抜いてきた希代な存在の車だから

です。

正直その歴史を考えると今も尚現行車種でしかも市場で需要があり、

かつ製品としても通用しているのはひたすら驚きです。

もちろんこれにはそれ相応の理由があり、製品としての元々のルーツが

軍用車として考慮され、その単純明快で堅牢なコンセプトがそのまま製品に

ポテンシャルとしていい方向性に反映された現われだと思います。

先ほども人気と書きましたが、ゲレンデの通称で日本でも財力がある

芸能人や野球選手、その他カタカナ系職業の方達からトレンドアイテムとして

引っ張りだこなのですが、人気があるのはG500やそのAMG仕様といった

豪華デコレーション仕様ばかりで自分的にはゴテゴテし過ぎて本来の

ゲレンデヴァーゲンの持ち味が完全にスポイルされてしまっていると感じていたの

で素の誕生当時のゲレンデヴァーゲンが再びリリースされると聞いて大変喜んでい

ます。

ちなみに特徴的なタータンチェック柄のシート生地もちゃんと再現されています。

マニアの方にはわざわざ古い型のレストア版を指名買いしているみたいで、

これならば新車として初期ゲレンデの雰囲気を安心して(しかもエンジンはクリー

ンディーゼルにレトロフィット)楽しめるので喜んでいらっしゃる方が多い事と思

います。

再登板といっても何を隠そう素のゲレンデヴァーゲンは今も尚ドイツ軍

(NATO軍)のソフトスキン車両として正式採用されているので、実質は軍用仕

様を民生に振り分けたと言った方が正しいでしょう。

こういった自動車ライフの楽しみ方は自分的にはありかなと思います。

斯く言う自分も初期ゲレンデのファンの一人なのであぶく銭があればぜひこの車欲

しいのですが・・・いかんせん素性は高級車なので。







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Posted at 2009/02/20 09:20:27

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この記事へのコメント

2009年2月20日 20:49
ジムニーも、この路線を行って欲しかったです。

私も、買えませんよ。
コメントへの返答
2009年2月21日 7:10
まったくその通りだと思います。

ジムニーは硬派なイメージこそベストな車だと思います。

日本車でつくづく思うのですが変わらない、変えないよさがあってもいいと
思います。

その点ヨーロッパやアメリカは上手だと思います。
文化の違いと言ってしまえばそれまでですが。

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