納車直後からの私の最大の関心事は、ZX6Rに乗るための処方箋になった。
今回のリターンの目的は、日本の魅力を感じて(できれば)伝えられること。
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ちなみに納車前の最大の関心事は、キャンプツーリングで、
どんな装備を用意すれば、キャンプができるかということだった。
(こちらはまたの機会で)
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0.ZX6Rの情報(おせーよ)
1.立ちごけ対策
2.前傾対策・足つき対策
3.乗り心地対策
4.クラッチを軽く
5.車高を低く
6.燃費対策
7.荷物(キャンプ道具も含む)
8.外装対策
9.工具収集
10.ツーリング方法
んー、最低限のコストで楽しもうと思ってたのに。。。
以下は、情報整理のみです。まだほとんどのものは買ってないです。(笑)
0.ZX6R(2009)の情報整理
正規国内販売はないので、逆輸入しかない(フルパワーしかない)
機能:スリッパークラッチのみ(アシストなし→クラッチ重め)、
電子制御はほぼなし
走り:パワーは問題なし、減速比が加速側に振ってる
サスペンション:
フロントフォークはBPFでφ51 !、リアは100N
パーツ:あんまりなさそう
サービスマニュアル:
ネットで探せる (入手済)
パーツリスト:kawasakiのHPから
パーツ検索ページ へ
(*) 実は、2013年以降もst600用に併売してて、レースのベースになってる。
1.立ちごけ対策
方法は
a. エンジンスライダー、マフラー用のスライダー →×
b. エンジンガード/スタントケージ(前後) →〇
がありそう。
しかし、色々な動画でスライダーは、通常エンジンを保護する目的ではなく、
サーキットでバイクをコース上からコース外に文字通りスライドさせるものとの
ことだったので、スライダーではなく、(エンジン)ガード系の購入を検討。
(*)マフラー用のスライダーは留保
(マフラー上部で転倒時にマフラーを保護できるのか不明だったため)
ジムカーナ用エンジンガードもしくは、スタント用のエンジンガードがある。
◇ジムカーナ用エンジンガード
ZX6R「2010」用SSB [KS16] (SSB:サクタスポーツバンパー):\64,130
◇スタント用エンジンガード(スタントケージ)
CRAZY IRON (AXXL):ZX6R(2009-2023):¥79,000
(*) AXXLさんでは他のメーカも扱っています→
こちら
ネットオークションで探すと、CRAZY IRONがあったので、半額以下で購入。
2.前傾対策・足つき対策
前傾対策・足つき対策の方法は
a. ハンドル交換 →〇
b. シートのあんこ抜き →×
c. リアのプリロードを抜く →〇
d. リアのローダウンキット(リンク長変更) →〇
がありそう。
b:ショックが固いのでNG
c:前後サスの設定を変えてみたけど、変わらん(笑)
というわけで、aかd
a:問題はZX600Rだけが、フロントフォークがφ51!同じφのバイクがほぼない!
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バリバリのクリップオンハンドルもありますが、そこまではやれない。
理由は、ブレーキホース、クラッチケーブルも全変更なので。
クリップオンハンドルはOGAチャンネルさんで紹介されてます。
VIDEO
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ハンドル変更にあたっての注意点は、
・ブレーキホース、クラッチケーブルは変えたくない
→ハンドルバーの取り付け位置は大きく変えない→主に垂れ角修正
・ハンドルバーがフォーク前かつ上げるとフロントカウルに接触
→フォークとハンドルバーの軸が交わるようなもの
・トップブリッジのクランプが左右にある
→オフセットが必要
で、探しまくったところ、やっと見つけた!
◇
レーシングハンドル タイプC (スーパーナウ):ZX-6R(09-):\37,400
(*) Φ51 15ミリワイド 15UP 6°が適合
このクリップハンドルは、6度の垂れ角がついているので、垂れ角を
さらに減らしたい場合は、
◇
削り出しセパレートハンドル アングルバー (デイトナ):\4,290
で対応しよう。
d:適当に検索すれば出てくる
3.乗り心地対策
前後サスペンションがガチガチに感じる。まずは前後のプリロード/COM/TENを最弱にしてみたが、効果は感じられない。
■フロントサスペンション
BPF系(SFF-BPを含む)の場合、KMTさんの動画によれば、
・低荷重時は、ストロークしない
・高荷重時は、一気にストロークする
という傾向があるとのことで、お手軽対応は困難。
VIDEO
■リアサスペンション
現行のZX6Rでさらに乗りやすくなっているようなので、可能ならば現行に近い
型式のリアサスペンションが入るか調査続行。
4.クラッチを軽く
ウルトラライトクラッチなどがあるが、原理的には、レバーレシオ変更により、
クラッチの引き代が多くなるので、クラッチが完全に切れなくなると困るので、
保留。
5.車高を低く
対策は
・
WR3ローダウンリンク (Webike):¥15,217
(*) 適合車種を見ると、2009-2018。もしかしたら、2009-2018のリンク構造は同じなのかしら。
6.燃費対策
100キロぐらい乗っても、6000回転以上回してない。というわけで、
もっと高速よりの減速比になっても大丈夫そうだ。スプロケット変更が一番お手軽。標準は、ドリブン:16丁、リア:43丁。
対策は、
・ドリブンスプロケット:17丁
・リアスプロケット:38丁
17丁は標準でサポートしてないみたい。
まぁ、発進時のクラッチ操作に気を付ければ大丈夫そう。
7.荷物(キャンプ道具も含む)
対策は
◇リアキャリア
REN7313B (Odax):ZX-6R(09-17):\26,290
こちらは、ネットオークションで格安購入済。
ただし、パーツレビューにも掲載しましたが、まだイマイチ。
近くに溶接屋さんがあるようなので、シートバッグが置けるように。
鉄パイプで横幅のあるシートバッグやドライバッグを安定に搭載可能なように
改造するつもり。ただし、リアシート下の取り付け強度ない感じ。
(こちらもまたそのうち)
8.外装対策
オジサンはコケる?という前提で、純正カウル系は予備がほしいところ。
購入したZX6Rは外装がきれいだったので、コケカウルを買う。
サイドカウルとフロントフェンダーは購入済。
できればグリーンでそろえてみたいかな(ミーハーな)
サイドカウルを交換したときに気が付いたのが、カウル外すのが結構大変。
フロントカウルを外さないとフロントカウルとサイドカウルが外れない?
互換性
・ZX10R(2013)
・フロントフェンダー:〇
9.工具収集
・スタンド系
・フロントスタンド、リアスタンド:中古購入済
無名品を\3,000で買ったが、売主にJ-TRIPがいいよと。。。
・ジャッキ:リアサスペンション交換時に必須かな?
10.ツーリング方法
私はキャンプツーリングをしたいわけですが、色々な諸先輩方のモトブログを
見るに、どうもキャンプ場代と快活クラブ代とを比較すると、
なかなか優越つけ難い気がしてならない。
最初は北関東近辺で快活クラブに泊まってみないとですね。
カプセルホテル系は若い時に五反田で使ったきりだからなぁ。
健康ランドも事前にチェックしておきたい感じ。若いねぇ、やってることが。
というわけで、最後はかなりつらくなって来たので、結構手抜きになってしまいましたが、今回はこれにて終了です。