2024年04月10日
今年に入ってから、給油の度に燃費の悪さが気になっていました。
これまで悪くても7km/Lを僅かに下回る程度で概ね7km/L前後は走ってくれていたのが、いきなり4km/L台になってしまいちょっと驚いていたんですが、一般道で坂道も多く走ったからかなあ?程度に思っていたんです。
その後、3月に四駆のメンバーでBBQに行った際、途中からエンジン音が異常なほどに太い大きな音になり、一緒に走行していたメンバーからも指摘されるほどでした。
ただ、一旦休憩したのちエンジン再始動すると、先ほどの音が全くしなくなり普通のエンジン音に戻っていたので、少し様子を見るかとあまり負荷を掛けずに帰ってきました。
そして、今週末キャンプに出掛けることもあり、昨日給油のためガスステーションに向かって走り始めたところ、再びあの異音発生。
これはやっぱりおかしい、と、早速クルマを購入したお店に連絡、持ち込み診てもらうことにしました。
それから間も無く、連絡が入り、テスターで診断したところ6気筒のうちのーつの燃焼室が失火しているようだとのこと。要するに点火していない可能性が高いということのようでした。
クルマのエンジンルームを開けて説明を受けたのですが、テスターで診断どおりの部分で、部品名は忘れましたが、確かに一つだけ真っ黒に変色しているのが確認できました。
燃費の悪化、異音の発生の原因もこれが考えられるが確定的とも言えないようでした。いずれにしても10万km超、20年以上走り続けたクルマゆえ、燃焼室につながるこの部品の交換時期が来ているとも言えるとのこと。
出来れば当該箇所だけでなく、6箇所(V6エンジン)すべての部品を交換した方がいいだろうとの話。
部品は社外品もあるようで、なんとか金額も抑えて欲しいというのが本音。
ところで、その今週末のキャンプ(往復約190km)、なんとかこのままの状態で行けないだろうかと相談したところ、それだけなら多分大丈夫だろうということで、キャンプから戻ったら整備してもらうことにした次第。
さて、無事に戻ってこられるか否か、ちょっとばかり心配ではあります。
Posted at 2024/04/10 11:45:19 | |
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整備点検 | クルマ