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2022年02月20日 イイね!

M2CSレーシング


こういう時は、

写真でも撮らせてもらえばいいのだろうが、
正直、そこまで、興味がわかなかった。
まあ、周囲をぐるっと、車内を覗いた感想

「ああ、この人は、痩せていてバケットシートが、
あっていないのだろう。そもそも、シート自体、
SMLサイズ的に、合わせてくれないんだろうね」

「右側にパッドを付けているという事は、左でブレーキが踏めない人なのだろう。それにしても、位置調整を大腿部だけで、やって大丈夫なのだろうか?」

「メーターの視認性がひどく悪いのか、そこまで、座面を落とせないのだろう」

「まだ、レースが開催れる前のテスト走行だけとはいえ、
ほとんど、煮詰めてないとわかる。クルマがきれいすぎる」

せめて、ウマくらい、懸けて展示すればいいのに。

ポルシェのRSRのダンパーなんて、30時間しか持たないのに・・・・

と・・・とめどなく、残念な気持ちになった。

M2CSレーシングを見てきた感想だ。
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まあ、見せてもらったといっても、とめてるよ、というのを眺めただけ
それ以前に、走っている動画は、見たのだが、残念な運転だったので、
全く参考にならなかった。

今回は単純にディーラー所有の2台のうちの一台で、
プロモーションが主な目的(もしくは、登録ノルマの為に)
用意されたモノであるように思えた。

とても、さぁ、レースウィーク、行きましょうと、言う感じには程遠い感じ。
幾らの物かは、教えてもらってないが、
まあ、おおよそ2,000万円位の代物でしょう。

今年は、BMW JAPANで(国内初らしい、メーカー開催シリーズレース)
年間MINIと併催らしい。

まあ、10戦一回も分解整備もせずに、
すべて、
エンジンも、ミッションも、ショックも、バネもデフも、
それで、走りましょうという車なのかもしれない。
でも、ふと思った

これ、何馬力だっけ。
結構、無理あるのでは・・・と、思った。
当然、普段はBMWではなくても、
手ごろな玩具で、荒らしてやろうと考える輩(私ではないw)も、
居るだろうし。

となると、やはり、普通のレースと一緒だよね。
保護貿易、ならぬ、保護メイクス、には、ならんよね。

おそらくは、勝ちに行くには、
1戦ごとに、すべてのセクションを全部ばらして、整備だよね。
その上で、
エンジンだってもう1基欲しいよね。と、なる世界だと思うのが、
どうなのだろうね。
このまま、まったくシャシに手がいれられないなら、5戦で新車に乗り換えか?
まあ、シャシも消耗品だから。それはそれで買い換えられる?
でも、それやってしまうと、わからなくなるよね。
何が、どこが、剛性や性能がたりないか、勝つ為に・・・グレーゾーンを
いじり倒して。勝つ!

まるで、スポンサードシャットダウンなら、
そうもいかないのかもしれないが。

まあ、優雅に、お金に物言わせて、
普段2千万3千万のクルマをポンと現金で買う人の
自慢話用なのかなぁと、言う感じだった。
少なくても60回ローンで、1600万返済、持ち出し400万、という世界で
クルマを買う人は、あれは、挫折するかなぁ。

正直、見聞きした情報だけだが、
あまり、耐久性はよろしくなさげだった。
ミッションや電送系
まあ、レギュレーションや車両保管などの仕組みで
(まあ、それはないな。主催者がお金に困るようなことはしないのが
レースの常識)
それを加味してでも、あの仕様でシリーズ最後まで問題なく?
耐えきることができるかもしれないが、
または、メンテナンス保守の仕組みがあるのかもしれないが、
そこまでの話は、買わないし、参加しないので、分からない。
まあ下手にドグミッションのエアプッシュリターンミッションなんかだったら、
ディーラーで、整備できないものね。
あれって、基本ディーラーで整備する前提だろうし、でないと、大変だよね。
まあ、整備が、アッセン交換でも、立派な整備だといえるのかもしれないけど。
一番は、壊れるまで踏めないだろうから、問題ないよ。
ヨーロッパでは大丈夫だったし。
と、いうのがあると、やばいだろうね。

ただ、レースにどれだけのお金かかるか、
知ってる人は、
もしかしすると、あれに興味を持つ人が少ないかも。
年間平気で、いや、少なくとも週末1回で、現金300~400万は、
最低飛びそう
5人雇って(パスがその人数分参加フィーについてくる)、
レンタル車載に、運搬費(人や車両以外工具や消耗品)、
自分やスタッフの宿泊代、日当工賃
消耗品(タイヤ代など)、
モディファイの費用はイニシャルにしても、3日で、それくらいは・・・・
セッティング用のパーツだって、毎回、増えるだろうし。

仮に自分も頑張って2人来てもらって、ぅーん、やっぱり、年間10戦
まあ、難しいでしょ。

現地に、ポンッと、きて、着替えて乗って、
「あー惜しかった」で、無事帰るような
手が汚れない、疲れない、優雅で綺麗なレースをするのなら、
確実に、年、相当額だね。
億、いかないよ、的な話にならなきゃいいけど。
そこまでは、行かないのかなぁ。?(謎
でもパスは5枚とか言ってるし、当然パドックの料金だってねぇ。。
車代、参加費用、参加フィー、
まあ、10戦6,000万クラスなのかなぁ・・安くても・・
壊れない、壊さないで、終わってね。
安いんだろうね。GT4より、安くないと、困るだろうしね。

楽しみ方としては、
シャシだけでも、見えない部分で、補強しちゃって、
エンジンのバランスとりを2戦に1回位、
その分、沢山サーキットを走って、
それなら、元は取れそう。
タイヤがDLだったから、うーん、どうなんだろうね。
ワンメイクのポルシェのタイヤは専用品だと聞くけどね、
アジアの場合は違うのかもしれないし。
このタイヤがどうなるかで、タイヤ代金、えらく変わる・・・

タイヤが一般指定(つまり、カタログにあるモノ)での
スリックと、レインなのかなぁ・・?
まあ、スリックは、飛び出してもいいくらいの気合で
何とか晴れた日ならいけるかもだけど、
レースのレインタイヤは、かなり慣れが必要だよね・・・大丈夫なのかなぁ?
オレなら、開催しないけどね、雨の日は。
危ないよ、BMW如何とわず、
下道で輸入車を乗ってるだけの人が、
サーキットを大雨の中、ウエットタイヤでなんてね。
今も昔もそうかもしれないが、
よく輸入車で、A級ライセンスを取るために、
ぽーっと、参加してくる人いるんだけど、
えらい迷惑だったもの。
よく、車を押しに行ったものです。
口々に、若い頃は、「もったいないよなぁ・・車が。」
ああいうのを、「金だけある」と、いうみたいに、
周囲から陰口を刺されるものです。

でも、これは本当に実際に気を付けないといけない事で
Sタイヤの感覚で、
(例えばYHのA050とか本当のSタイヤの事、
最近モドキがいる。
利幅大きいので、名前の後ろにちょっと文字をつけて
Sタイヤと同じように売ってるタイヤがある)

走ってしまうと、めちゃ怖い目に遭うだろうね。
温まって、垂れない限りは、最高だけど、
何かあると、もう、スリックはぶつかった時が大きいから。
もう、そこで、シーズン終了、なんてなりかねないから
なので、ひたすら、M2だろうと、MINIだろうと、走り込んだ方がいいかも。
他のサンデーレースに出られるのがベストかもしれない。
箱レースなのだから、バンバン、バンパーをこすりつけて、
押し出してくるのは、当然ですがな。

それくらい詰められないと、勝てません。

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でもね、BMW JAPAN!
中々、このご時世にねぇ・・・凄い営業力だよね。
ただ、不評で1年で終わりになって
参加者が、車を手放すとなると、
相当な、
ダメージだよね。

まあ、車自体
その辺は、国外に持ち出して、さばけばいいだけ、なのだろうけど、
日本国内のダメージ、イメージは、厳しい。

是非成功させてほしい



10年落ちの3シリーズのワンメークレースでは、
ダメだったんだろうね。
モータースポーツって、やっぱり、イメージだしね。
M2CSシリーズが成功すれば
中古クルマでのレースも開けてくるかもしれないし。
もう、国産では、閉ざされた終末レーサーも、
夢では・・・・

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きっと、この先、子供を産んだり、
家を、マンションをとか、
仕事が、とか、
あれこれしているうちに、
自分の年齢が、と、なりそうになったり
未来の予想図に夢がない、と感じるとしたら
夢物語でも、僕なら喜んで見るけどね。


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例えばこういう話を聞いたことがあるだろうか?

日本の発電量を100%原子力にすることができるか?
できるとしたら、どれくらい時間が、お金がかかるか、?

そして、使った放射性物質の廃棄にどれくらいの費用が掛かるか?

とても興味深い話がある。
そして、とんでもないほどの現実がそこにはあって、
日本は絶望的に、原子力「も」使えない。


今の政府が何もできないのは、
やりたくてもやれることがない、のだと、
賢者は言っていた。
私もそう思う。
年金を踏み倒しても、
医療制度を4割6割負担にしても、
いずれ、この5年間で、国家歳入は破綻するという話もあるほど、
我が国の経済状況は危険な状況だ。

子供の頃、

「何かいいことないかなぁ?」と、口癖のように言っていた

大人になっても、そうなってしまいたくない、
本当にそう思って生きてきたけど、
今どきの人は、その「いいこと」すら、期待しないのかもしれない。


それが、全うだとは思うが、もう少し、夢を見たい、見てほしい
将来でもいい、
一つでもやりたいことを叶えてほしい。


今の日本を作った世代としては、
嘆かわしいというしかないのだが。
これからを作れるのは、私の次の世代、その次の世代なのだから。










Posted at 2022/02/20 11:37:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然って? | 日記
2022年02月14日 イイね!

ダブルウィッシュボーンは偉くない。

サスペンション型式はさほど我々の様な平民には
大きな影響を与えない。
と、いうのも、例えば
Mazdaロードスターがダブルウィッシュボーン式だとして、
それが、991.2型のポルシェカレラの前輪より、優秀かと言えば
全くもって無意味な比較なのだから。

私の古臭い経験を話にすると、

ホンダのインテグラ、というクルマを
乗っていた、
型式で言えばDC2、
未だに競技車両としては、軽量でVTECのNAなのだからなのか?
それとも、別な理由か?わからないが、
ニーズがあって、未だに見るらしい。

しかし、私の記憶が確かなら、
その後の4代目DC5は、
本当に素晴らしい足回りだったし、エンジンもすばらしかった。
本気で買いたかった。
たまたま友人がホンダのディーラーに居たし。
しかし、縁なく、もっとパワフルなクルマを選ぶことになっていったので
残念ながらあの素晴らしい足回りと、エンジンを堪能できなかった。

山の中を走り回すなら、間違いなく!、
S2000を、煽りまくれるほど、
良いクルマだった。速いクルマだった。
そのDC5は、後輪のダブルウィッシュボーン式を捨てて
素晴らしいスタビリティを手にしていた。
今でも乗るたびに、あの当時、
「これは、本当に、いいなぁ」と、ホンダ凄いなと、
思った。


正直、サスペンションが何式だとか、
乗ってみて、どうなのか、という事しか、
良し悪しなんてわからない。

まあ競技車両に改造するなら、
見た目のシャコタンにというのなら、
その方式もまんざら重要性を捨てきれないと、
言わざる得ないけれども、
こと、スタビリティで、性能だけで言えば、
新車が以前のタイプより、コストダウン目的だけで、
方式を変えるなんて言う事は、そうそうない。

トーションビーム式(これが一番安い)トランスアクスルだとしても、
造り一つで、マルチリンクに匹敵するはずだ。
ボディ補強をすると凄くわかるのだが、
結局サスペンションとは、車体が受け止めて
はじめて機能するモノで
車体の造りが、サスペンション構造に見合ってないと
飾り物だと、いう事だ。

当時メルセデスすら真似をしたホンダのダブルウィッシュボーン式も
採用する用途によっては、マクファーソンストラットに劣るという訳だった。

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サスペンションアーム類のピロボール化のときも、
結局、工賃がかかるので一気にある程度やってしまう事が多いが、
実は、少なくとも、
ホンダの昔のクルマなど、
車体の補強なしに、ピロ化しても意味のない、効果が薄すぎる
アーム箇所もある
何せ若い頃は、一箇所ずつ(左右)買って、
自分たちで圧入して変えたモノだ。
その上で、これ以上は、補強必須のレベルだ、となった時に
手を入れて、(競技車両の補強、シビッククラスでも
ガレージによるが140万~180万位は必要だった。)
そうして、さら、ピロを、スタビの径を変えてとか、
バネレートを上げてとか、していく。
ただ、絶対的に、タイヤのグリップがモノを言う競技では
必ずしも同じ補強をしたはずなのに、と、いう事が起こる。
他人の情報があてにならないで、もう個体ごとの世界。

その上、
当時の全日本クラスだと、未だと時効なのだろう、
支給タイヤはスペシャルだったし、
案外、脚を柔らかくしたり、
ありえないほど、ガチガチで走ったり、
その時々で、特殊なセッティングも使った。
正直、その辺りになるほど、
クルマ、競技にのめり込むことは
楽しくないと思うし、もう何が本当か、わからなくなっていく恐れもある。
だから、案外、
すっかり、下履き(移動用のクルマをこう呼んだ)で、
走行会で、走ったり、
スポンサーのお手伝いで、
参加者の方を乗せて走る機会で、初めて
「あー、なるほど。そういうことなんだ」と、逆に気づかされる
そんな経験がかなり多かった。


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インテグラは、また、復活するらしい(名前が)

シビック以上アコード以下のグレードの意味が、
インテグラなのか、
ハッチバッククーペの最上位クラスの意味でなのか、
当時は、VTECが一つの指標だったが、
今ではエンジンは使いまわしなので、
さて、どんな差別化をするのだろうか?
ただ、もう、シビックで総額400万円のクルマである。
インテグラをその上位にして、果たして日本で、居場所があるのだろうか?


私個人的に、ナビ+FF+エアコンのみ、4名乗車の、レカロオプションで
200万円台で、売ったら、バカ売れしそうだが、と、
邪推するのだが、どうでしょう。

よく「お金をため込んでいる」と、言う話を聞くけれど、
どちらかというと、
「お金を使う気にさせるものが、機会が、状況が、ない」と、
言うべきかと思う。

欲しいクルマがない、少ない状況は
案外、特定メーカーの思惑通りなのでは、とも
思えるが
ここでは、「あれしかないから、仕方なくこれを買う」的な
話はないという前提で、考えようと思う。

「高すぎる日本車は、輸入車に魅力で劣る」かもしれない。
無理をしても、MINIを買いたい、という姪っ子の話も、
納得なのだ。

実際、スイフトごときは、高級感で、勝てないと感じる。
では、レクサスの対抗馬で、満足できるか?
もうそうなると、説得のしようもない、
なにせ女の子に、「カワイイ」以上の価値を
示して納得させることなど、難しい話なのだ。


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いつの時代も借金は無くならない。
まあ、私は現金主義なので、クレジットカードは、極力使わない。
クルマだって、現金一括だし。
住宅だって、このご時世住宅ローンで
15年以上は危険だと思う。
(借り受け4割を超えるのも、もう危ないと考えている)
まあ、私は住宅ローンは、敢えて資産運用としてうまい事、買い入れ返済を繰り返して優遇金利を引き出すのには良いかもしれない。世にいう「信用構築」だ。ただ、そういった物件は、そもそも、固定資産税がかかる。
可能な限り払いたくない税金の一つ。
あれほど馬鹿臭いものはない。
何故なら、
金利の他にあれを加味したら、住宅なんて首都圏では買えない。
あの分と、金利分を10年貯めたら、どうなるか、それでかなりの金額に
答えは出るかと思う。
掛け捨て保険にもならない、この先の不動産バブル崩壊が
資産の切り崩しを生む可能性を考えると、とても手出しはできない。
売却だって、かなり難しい時期だと思う。
今のディベロッパーは、自分たちの仕事がなくなる事に恐れ、
無駄に高く仕入れて、無理やり高く売りつけるようだが、
それもいつまでできるかを考えると、
貯め込みではなく、リスク回避での貯蓄方針は、決して悪い話ではないと思う。
まあ、どこかの国の首相は赤字国債を発行したいが、
この先、その返済の見込みが立たないがゆえに、
緊急事態宣言も先送りして乗り越えたいと思っているのか、
多少死んでもらって、諸外国並みに「犠牲」は、必要と考えるか、
彼の息子は確かに2,3人居た気がするが、
間引きするなら、息子からしてもらいたいモノだ。
ちなみに、住宅問題で最も重要な話を付け加えると、
家賃は掛け捨てが、問題ではなく、
老人の賃貸借用が、問題なのだ。
日本では、老人、高齢者の、行き先が想像以上に少ないからだ。
若者が少ない、ではない
定年を伸ばせ、自立しろ、ではない、
老人社会を作る前から
何とかなるなら、政府は要らない。
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友人が私に嘆いた。
「マイホーム」と、口々に、奥さんは言うが、
買ったはいいが、ご近所とのコトや生活環境など
あとで、後悔している人が多いのと、
年間の支払い総額が5年後10年後と、
どんどん増えていく事を軽く見すぎて
手放す人が多いのを全く考えてない、と。

我が家は老後の事は、有料老人ホームがいいと決めているが
結局、同じ。
実際、こればかりはめぐりあわせなので、どうしようもない話
そう友人をなだめる・・・

友人本人は、車を買い替えたいが、
それは、妻にすれば何にもならない、貯金を捨てるような行為だと
思うらしい。
でも、彼も、こういう
「確かにね。Zを買っても、インテを買っても、捨てるだけだよね。お金」

いっそ、物件、と呼べるような、
パナメーラとか、
F8とか、
手を出して、見ればいいのではないだろうか?と思う。
年収数千万も持っているなら、
まあ、老後の心配もない。
それほど私たちのような庶民と比べて
少なくとも、「年金」なんていう
ありもしない蜘蛛の糸に一途の期待をかける必要もないのだから。

友人は遥かに私よりお金持ちだが、
彼らのレベルでも、やはりもう、車に掛けるお金は、
「もったいないモノ」らしい。


そんな私は、悪魔の様に、

991.2のカレラなんて、おいしいかもよ?


と、耳元でささやくw



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あえて、否定するが、
私が借りたいからではない。(笑)

3万キロごとにエンジンの調整が必要なクルマを
勧める友人は悪魔だと言われてしまったが、
私なら、それも、いいかと。
悪魔に魂を・・・あw

嘘です。家族が大切です。
手ごろなマンションに、セレナや安めのVOXYなど。
素晴らしい。
うんうん。

きっと、彼はこういう。

「どこにも行く気が無くなる話だ。休日さえ仕事場に居たくなる」と。

リモートワークに疲れる、よくわかる話でした。




Posted at 2022/02/14 17:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然って? | 日記
2022年02月12日 イイね!

2名乗車に変更、えーーってなる?

今どきの
さらにイージーなクルマ事情に反するような
そんな話です。

先日、運転席だけ、別なシートは格好悪いと
言われて、両方バケットシートにしたいと言っている子に
毎度内容の被るネットニュースを見せて
前両方をバケットシートにしたら、車検に通らないと
説明した。

しかし、実際は、通せる。
2名乗車に車検証を変更する、というこで、可能であるはず。
実際、私は、そうしてた。
そして2名乗車に変更して
実際内装をはがさない限り
後ろに人が乗車することもできるのだけど
法的にはNG

サーキットの同乗走行なんて、めったにないし、
見た目だけだから、
シートレールごと、広々な自宅があるのなら、
サーキットに行く時だけ、レールの付け根から、
つまり、シートレール事、バケットシートを付け替えて
出かけたらどうか?と、アドバイスした。
本当の事を言えば、
つけっぱなしで、慣れたほうがいい。
しかし、快適性も、とか、色々あるなら、
いっそ、年数回の作業、メガネとエクステンション、ラチェット
トルクレンチ、コマ、、まあその程度だろうし。
もちろん、パワーシートのクルマには、できない技だが・・・・

ちなみにバケットシートを付ける際に必要な
シートレール、
これが、結構アホらしいほどの盲点。

車検対応のシートレールなるものが、ある。


これもさらに注意が必要で
レアなケース、だと思いたいが
実際に人柱を探して確認してから、が、
最低限の購入手順
それも、つけてしまってみると、
車検に対応してるのに、
センターがずれているとか、ありありです。
もっとひどいと、人柱では、OKだった、はずが、
何故か、自分のクルマだけ、おかしいなんてことも。

それなら、
それをいじったら?修正すると?非車検?となる?が、
陸事、検査員の、判断だろうねぇ・・・となりかねない

そもそも、シートレールにアダプタ(レカロなんかそうだよね)
があるものは、それも含めてシートレール、とは、呼べないのだが・・・
まあ、実際の運用は、今どうなっているのやら・・・

陸事(自分のクルマのナンバーの管轄陸運局事務所)に実際に行って、
確認した方がいいと思う。電話だと、冷たい、適当、頭ごなしに、ダメ、
とか、お役所なのでかなり、対応とかザルなのです。


ちなみに、シートベルト(ハーネス)も、
元からついてる3点式だけが、公道を走ることができるものだ。
だから、わざわざSabeltとか、カッコイイ、ハーネス付けても、
それは、公道では使えない。

4点式、5点、6点・・・・
フルハーネスの方が安全なのは、当然だ
これも、昔から自動巻き取り機構がとか、
後ろを見れない?とか?
何かとつけて、こだわるお役所仕様なのですが
未だに変わりません。、

ただ、これだけは言える。
クラッシュテストで、3点式のシートベルトの優秀さは
確立されている。世界レベルで。
なので、3点式が役不足な訳はない。
そうなるなら、おそらくは、スピードの出しすぎで、
何を付けてももう、助からないレベルかもしれない。
そのくらい、3点式、優秀な事は、断っておきたい。


さらに最近の改悪と言えば、
ロールゲージ
あるべき形状に形成、装着されて居るべきで、
(ちゃんと、FIAで、細かく基準があって、形も決まっている)
いちいち、Aピラーモールの中に埋めないといけないとか、
おかしな注文を付けるのも全く理解しがたい。

視界がどうのこうの、言うのなら、
警察も、救急車も、一般車両も
同じ道路を走るのだから、
プライバシーシート(黒いガラス、中が見えないモノ)
は、すべて禁止すべきだ。
一切、サイレンを鳴らして、先導車両を用いる時だけ、
車内を外から見えないような状況のクルマを使うべきだ。
それ以外は、すべてクリアガラスにすべきだ。

忖度と、ヤリス=ラリーのイメージを植え付けたかったのか?
そもそも、もう、日本車ではトヨタだけだろうに。
ST205でレギュレーション違反で出場停止を受けた
あの繰り返しをしたくない、スバルや三菱に大差をつけられないように。
まあ、はっきり言って、誰も、セリカで競技はあの当時、したがらなかった。
勝つ気があるのなら。

それでは困るから、あれこれ難癖をつけて
さて、誰の為の規制なのかと、言う話。

無駄に敷居だけ上げて、
責任は取らない責任者、と、言う話だ。

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まあ、日本だけのおかしな規定
結局、クルマの輸入品を目立つように規制すると
政治的に叩かれる。

まあ、私は緑のハーネスで有名な、
TAKATAが嫌いなので
言ってしまうが、本当に、迷惑な話、
自分たちが良ければいい、といういい例だ。
エアバッグの件では
どれだけの人が、迷惑と、命を落としたか・・・・

世の人はかなり知らない事ではあるが、
日本の法律上、憲法よりも、条約の方が拘束力が上だ。
これは、ちゃんと、法律に書いてある。
なので、関税などの取り決めは、
法律にある最上位の優先権を得ていると思っていい
厳密には、自国の貿易産業の保護で関税は掛けられる法律だが
実際、それにかかわる経済活動は、政治交渉によって
取り決めが交わされるから、結果、そうなってしまう。

どこかの先進国が、
「鎖国を解いて、我が国の製品を買いなさい」
と、言ってくれれば、大分・・・・日本は、外交が下手というより
自国の制度が他の先進国から、学んでないので、
日本だけ仕様に陥り、しかも、それが、他の国々よりも
不可解だったり、意味がない物が多すぎると、
国際司法の専門家の見解もある。


あくまでも、これは、
国民的に口にしてはならない事なのだろうが、
私は右翼でも左翼でもないが、
自国の贔屓目をもってしても、
カルロスゴーンは、日本から追い出される事も
なかったでしょうし、と、思う。
彼は、確実に、追い出され、
フランス本国にも見切りをつけられた形に
落ち着いた。
グループPSA結成と、日本のご都合が、
ああいった結果になった。
グループPSA入るはずだったルノーが、漏れて、
日産の株主が日産をルノージャパンと、するところを
法律をまげて、日産を残す為に、
犯罪者と犠牲者を用意して、終わった話だと思っている。

何故なら、ルノーが、日産と言う会社を
ルノーの一部にするにできるだけの株式を保有しているのだから。
ヨーロッパの友人も、中国の上海でクルマを売っている中国人からも、
「日本は、愚かだ。なぜ、ルノーに日産を渡して、すんなり、
自動車産業の日本、を維持しなかったのか?」と、言われる。

ヨーロッパ的に言えば、合衆国的に、日本車を展開すべきで、
ホンダが、イギリス工場を閉鎖したりするのは、本末転倒だというし、

中国のVWの電気自動車の投資状況などを見たり、
ジェネシス(合衆国の中国自動車の成功)を見ると、
もう、中国に、日本車である理由はない、という。

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そうそう、その後の話もこういうものがある。

今回のルノー日産併合阻止に、
ホンダ・日産合併案と言うモノもあった。

ホンダも、日産と合併させられて、
不良債権を背負わされる様な事に
ならずに済んだのなら、WINWINなのだろう。

まあ、それで、F1を「撤退」という形の代償は
ホンダの株主からすればまあ、
「よくやった」的な、結果だったと思う。

会社がこのまま残れば、
また言葉裏を返しても、復帰できるだろうし。
インディは、続ける。
ちなみに、今回のホンダの活躍の立役者は
アメリカでインディのエンジンを率いていた人だ。

ただ、
ファンの気持ちを抱いて復帰する頃、
F1が、残っているか、それは、疑問だけど。
チーム予算が200億のカテゴリー、
この世界経済が、破綻したらカーボンがどうのこうの
言ってる間もなく、縮小せざる得ない
だから、必死に、年間開催数を増やしている。
リバティメディアがもっと、コンテンツを増やして儲けたいから、
などではない。
さて、今回のロシアと、ウクライナの情勢
F1にどれほどの影響を落とすのだろう。


蛇足に更に足を付けると、
私はホンダは、2輪でも4輪でもなく、
ジェット機を応援したい。素晴らしい。あの技術力と、安さ。
今回のホンダのエンジンのICE(ターボチャージャー)のシャフト技術は
ホンダジェットの物だということは、有名な話。
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日産をボロボロに言っていると、

インフィニティ?あー
「高級」日産ブランド。人気はありますね。うん。でも、あれ、
ルノーではだめだった?
フェアレディZが、ダットサンに見えるようにしなければならなかった
本当の理由はなんだのでしょうね。
でも、これだけは、日産に限らず、


いつまで、合衆国が、日本車を

日本製の電気自動車(BEV)を

売ることを許すと考えているのだろうか?

事あるごとに、貿易収支を理由に、
自動車の販売を刺されてきた、日本。
ホンダは、カナダに工場が。とか、
色々なリスクヘッジを、BMWも、3シリーズはアメリカで作ったり
上手い事、やってきてるが、
合衆国大統領バイデン氏は、副大統領経験者だ。
あの政権で、彼なしではありえないほどの、最強の副大統領だった。
その彼が、今高齢であっても、あれだけの施政をやってのけるのだから、
この先、日本車は、電気の世界に入った時、
頼りの合衆国で、買ってもらえるはずなど、ありえない。

そして、日本人は、結局他国の電気自動車を買うしかなくなると
思っている。
何故なら、パソコンや、システムと呼ばれる類全部が、
非国産であるように
(Windowsしかりグラボしかり、CPUしかり、スマホしかり、iPhoneしかり、Mac然り)
クルマ(電気自動車のバッテリEV車)は、いずれ、無くなると思っている。

日本の充電インフラ整備は、
日産ディーラーが、
一手に引き受けてくれているように感じると
電気自動車ユーザは言っていた。

あれだけ大見栄きったトヨタの社長さん、
自分のところのディーラー全部に充電機を設置して
「祝祭日、定休日」も、当然、解放してくれるはずですよね。・・・
しっかり、お金もとって・・・・
ああ、そうだ、、あれ、500万も設置にかかるらしい。
そして元が取れないらしい。

もし、そこを自力でなんとかできる
有能な政府があるのなら、私の予測は、裏切られる。
そうあって欲しいものだ。

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ここに書かれた内容について、一切の責任は取りません。
フィクションです。と、します。
なので、コメントは、ご遠慮ください。




Posted at 2022/02/12 21:05:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | そですよねー | 日記
2022年02月08日 イイね!

事故と隊列



季節柄、最近ラジオでも、交通情報を耳にしながら、
事故が多いなと、思います。
結局、モノが壊れているうちは良いのですが。

これだけ、クルマの多い国です。
こと、首都圏では、雪も降らずとも、
大事故バンバンで、怖いものです。

どちらかのブログでも、
事故は運が悪いだけなのか、とか、
評論家の持論も、まあ、おかしくは無いのですが、
鵜呑みにできるほどの事も言ってないように感じます。
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昔から、私は、結構、ジンクスを信じる人です。
神社に、御札を買いに、若い頃から行くタイプでした。

それと、案外、人の言葉を聞き流せない、
小心者で、

「そうなのかなぁ・・。こっちがいいのかなぁ・・。」と、
悩む方でした。


なので、臆病な事を前提に、この先読み進めてもらえると、嬉しいです。

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自分のクルマの運転を、評するなら、

「まあ、できれば、車間距離をあけてノンビリ走りたいタイプ」

なのですが、

実際そうはいきません。

都心を走る上であまりノンビリ走っていると、本気で追突されます。(苦笑)
追突されたことはありませんが、よく見ます。(笑)

「きっと、あの車は、遅い前の車にイライラして・・・」
これは、高速で多いですね、引っ掛けて、大事故に。

下道のオカマ堀は、ほぼよそ見ですね。

もしくは、左折車の急停止
「あの信号を渡り切るだろうと、思って、突っ込んだ感じだろう・・・」

まあ、悪いのはオカマを掘った方ですけど、
気の毒な場合も多い。

つまるところ、こういう事です。
公道なので
前の車にちゃんとついていかないと、
しばしば迷惑になるでしょうから、
隊列を崩さず、運動会の整列行進と一緒、
仲良く、綺麗に、走れば事故ることなどない。誰も。

実は、そこが大事かもしれません。
車線変更をしっかりして、車間距離をできるだけ、とる
でも、実際とってられない。
なので、可能な限り、追従を途切れないよう
隊列を維持して走る。

まあ、安産運転です。そう、安全ではなく、安全を産む運転を今日はお話します。


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集団で走るという事で言えばレース
実際、レースであっても、

この

「流れを無視せず、的確に」は、

かなり大事で、こと、先頭からスタートできる場合でも、
その辺りを読み違えると、つまらない結果になる、という事です。

1つの例として
ワンメイクレースでは、
どーんと、差がつかない場合が前提です。
建前は、そう、そういう状況(場合といったのは、主催者は期待しているという意味、強く)

ただ、カテゴリーによっては、
差が、どーんと、
ついてしまうワンメイクレースもあります。
やってる方からすると、
「同じ車種なのに、何故そんな、ストレートで置いて行かれる?汗」
となりますが、よくあることです。
同じワンメイクでも自分のクルマより
相手の、周囲のクルマがずっと走る、
速いクルマなのですよ。本当に。
もちろん、2回目で、と、もう10年、20年、このカテゴリーで走ってます。では、
差が付くのは当然。天才か、もうプロになるべく育てられた若者でもない限り、
コーナー3つもあれば、遠くかなたです。

ちなみに、これは、一般車両を走る公道と同じだという意味で掘り下げますが
無改造を、「一切手が入らない状態」と、勘違いしている
レーサー志望の方がいます。
ほぼ、皆そうやってそこを通ってくるんだと
おもうのですが、実際は、
ルールのグレーゾーンまで、
アウトになる寸前まで手を入れて、
他のクルマより時速1km/hでも、早くなるようにしている。
それが常識です。
これが、スーパーGTとか、プロになればもう、当たり前の世界。
ルマン24時間、ニュル24時間、あのマンタイレーシングでさえ、失格になるほど(ほぼワークス)
ギリギリまで、改造しますし、取り締まる方も、燃料タンク1リットルまで、取り締まります。
フォードGTがそれで失格でしたし。実際の話です。

さらに、夢を砕いてしまえば
GT500の日産GT-Rのエンジン。
あれ、トラックのエンジンの部品で構成された
V8ですからね・・・
なんでもありなんですよ。
今年からZで参戦するそうですが、どんな、からくりで
「すべてのサーキットで速いクルマ」にするつもりなのでしょうね。
せめて、ホモロゲーションとはいいませんが、
実車が販売され、街中で見るようになって、
「あのエンジンで走ってるんだよね!」と、思いたいです。
*まあ、ありえないでしょうけど。

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このことが、実際の路上ではどう関係するかと言えば

64psのクルマもいますし、
400ps、600psオーバーのクルマいますし、
さらに、運転手の気持ち一つで、
100km/hで、スラロームしようとしているかも
しれないし、
ポルシェであっても、60km/hで巡行したいと、
思っているかもしれませんし。

見かけではわからないし、さらには
実際の動きが突然変わる場合もあります。

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どんな箱型(乗用車改造型)レースでも、
後ろから、押しだしたりするような
意図では接触しないでも、
結果、押し出すことを狙って
運転してます。、
コミニュケに乗るような、
そんなレースはしてはいけません。
ただ、これが、なんというか、
実際のレースというのは、そこまで、クリーンではないのです。
直線で抜ける、まあ、ないです。基本。
嫌!抜いてるでしょ、?!と、言いますけど、
その前後を見て、色々な事があって、ストレートで抜けていることを
見極められると、レース観戦も(テレビでとか)深みにはまります!
*楽しめるという事です。

なので、
それに、明らかに、自分よりも直線で速い相手が
数台がいる状況だと、
尚更、

今日のお題、
「隊列を守る事」は、大事です。
前の車を抜くにしろ、自分が相手から仕掛けられ、
リタイヤしないようにする意味でも、

ペース、を考えて、リズムよく、運転することが
求められます。

そこを間違うと、
それこそ、大事に至る結果になりかねない。
事故にあってしまうということです。

しかし、あっさり、次から次に譲っていたら
レースにはなりません。
それは、実生活の車移動でも一緒。
幹線道路でも、高速道路でも、
ただ、待っていたら、いつまでも、停車していなければならないし、
高速道路の合流もできないで、最悪停止して、大迷惑な形になったり
高速道路での停車は反則金モノです。

なので、常に、自分が、どれくらいの速度で、居て、
周囲が、何キロくらいで走っているのか、把握していることが大事です。

それって、つまり、流れ、では、ということですが、
もっと、正確に言えば、
大きな、「隊列を組む」ということなのです。
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レースもそうですし、実際のクルマ移動も、

絶対はありません。

ただ、よく言いますが、

「事故る人は、何度も事故るし、一回も事故らない人は居るんだよねぇ」

私も、そう思います。

なので、知らず知らず、
よく免許更新の心理テストなどであるように、
向き不向きはあるのでしょう。ただ、そういって、
向いてないのだから、運転をしないでは、
実際済まない地方の事情もあるし、
都会でも、ライフスタイルの事を考えると、クルマはとても有益です。
都内のオフィスを書類だ、タブレットだけ、もって、移動でも、
確かに電車が、一番、ですけどね。



正直、未来を予測するような
そんなスキルも、テクニックもない
基本的な、事故、とか、危ない目にあう最大の理由は
スピードではあります。
しかし、スピードや、運転の仕方も、ひとえに、
周囲との協調なくしては、30キロでも人身事故になってしまうのが
現実です。
センサーが助けてくれても、助手席の方を頼りにしても、
自分の運転に自信を持っていても、
人間関係と一緒で、
独りよがりでは、ハブられるという事ですね。
そこに、代償が付く、交通事故だけは、
避けて通りたいと思います。
お金では、償えない事も多いですから。





Posted at 2022/02/08 20:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然って? | 日記
2022年02月04日 イイね!

「踏み切る事、と、慣れる事」

最初は、
むかし、ー昔の、レースやジムカーナの
参戦記憶なんかを書こうと思ったのですが、
何となく、

もう今時代にマッチしていないような気がして

そもそも、普通のカーライフでもない話は、
なんの参考にもならないでしょ?

ジムカーナにしたって、
私の時代は、ナンバーが付いていても(A車両=道路を走れる)
大会には、車載で持ち込み、お金持ちは、メカニックも雇っていたし
その人たちに、勝たなければ、スポンサーも貰えないし。

サーキットなんて、
シビックレース1シーズン参戦で700万~1000万の時代
今どきの人たちに、なんの参考にもならない。

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差し当たって、うちの子たちは、
このコロナ禍にも関わらず、
せっせと、タイヤを変えとか、
何をどうしたとか、頑張っているようです。

もちろん、奥さんのヒンシュクを買いながら・・・・
まあ、男は、いつまでも子供なのです。
ただ、そうはいっても、子供の面倒は見ようね!!(笑)

まあ、クルマが来て、そこそこ慣れたんでしょうね、
MTの操作もまあ、様になって、
いっちょ前に、アンダーだのと、言い放っては、
腕前がアンダーと周囲に突っ込まれて、
楽しそうな時間を過ごしているようです。


「ステップアップ」

というほどの事も、何か、目的がある訳でもない、
クルマ好きライフ、
どういう方向に頑張るかと言えばいいのでしょう。

みんカラの投稿には、
私のイメージがひどすぎたのですね、
思ったほど、スピーカードンドンの
オーディオフリークがさほどいらっしゃらない
感じを受けて少しイメージを変えないと
と、最近思う次第です。

カーオーディオな、世界を、楽しみにしている方も
ちゃんと、いらっしゃりますし、
今も昔も、
「カッコィィが、すべて!」の志を貫く方もいらっしゃる。

流行りや、受ける世代にも、差があるのは確かのようです。
私の頃は、エアロ=無駄遣いで、暴走族的な、受け止められ方だったので。

まあ後は、乗っている車にもよる感じなのでしょうね。

そこで、話は戻るのですが、
カーオーディオ一つ例にとってみて
輸入車にある、高級クラスには、
それは高価なオーディオオプションも用意されていますし
それを無視して、あえて、国産品を装備する人も想像できませんし、
海外物のカーオーディオは、正直クルマ好きのレベルを超えてるので。

私個人としては、内燃機関であっても、モーターであって、
聞ける程度でよいのでは?と、思いますが。
そのお金で、
どなたか連れ合いの人との思い出を1つでも作った方が・・・・
まあ、必ずしもそうではないのやもしれませんが。

あ、私、音響系、好きです。
ただ、スタジオで、演奏してたり、そもそも、
13歳でマッキントシュ、アタリなんかで、DTMの世界から
音楽に入った故に、
他のオーディオ愛好家の方とは、相いれない部分が多いだけで
基本、そちら側の世界もあることは、理解しているつもりです。
ただ、最高の音は、ライブの、つまり生の演奏の音であって、
それ以上はない。という、考えだということです。

サントリーホールで、
クラシックコンサートを聴いた音質以上に
自分のオーディオルームで聞く音が勝るはずは、ないという事です。

ただ、そうではなく、
音楽が、とか、サウンドが、とかではなく、

玩具としてのオーディオを趣味にして楽しみがあることは
理解できますし、PCサウンドとか、
イヤモニや(モニターする目的ではなく、リスニングの為に、使う)
とか、
DACプレイヤー(常識外の価格ですが)の世界は
まあ、、理解できます。
音楽というよりは、サウンドソースという玩具を
受け止める事ですべて理解できる、
ビデオゲームと一緒になるということです。

音楽が創作活動、コンサートが、エンターテインメント
オーディオが、玩具、と、すれば、すべてが
素晴らしい文化であるという話です。
芸術が、なによりも、または、すべてを
物差しの基準であるはずがないので。

かみ砕いた話で言えば
例えばスピーカーを自作したり、
CHODOや、マキントシュのアンプや
今で言うと、レコード(針もの)から
音源をハイレゾにして、それを使って遊ぶというのは
DSDが、PCMがとか、そもそも元の音源のクオリティに
全てかかっているという事でも、
それが、楽しいというのも、
よく分かりますし、アリだと思います。
結構、楽しいですし、電子の学部で学んだことを
趣味で使い捨ててると言い切る友人を見ていると、
シアワセそうなので。
ちなみに彼の仕事は、金融系や、保険系
全く、収めた修士課程は、確かに、ドブに捨てたというのも
納得なのですがね(笑)

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と、今日の話は

「踏み切る事、慣れる事」です。

前出の新車を買った若者が、
これから、走行会やオフイベントなんかに
出かける(もう行ってきたようです)上で、
アドバイスをしたのですが、
少し思う事があって、ブログにしてみようかと思いました。


まあ、規模はどんな形でも、
本当に、山頂駐車場クラスの広さしかないジムカーナでも、
富士の広場コースでのイベントでも、
鈴鹿の本コース、西コースでも、
どこでもいいのですが、参加する際に、
この先何度か行く前提でいるとしたら、
本格的に競技をするしない、
サーキットアタックをして、タイムアップしたい
色々な形で、クルマの世界でやっていく上で大事な事を、と
考えました。

それに、みんカラの編集部なのかなぁ・・
「師匠をさがせ」みたいな話もあるようですが、

私は、居なくていいとも、思いますし、
もちろん、独りで出かけたり、夫
婦や、恋人と一緒に1台で、なんていうのも
素敵だと思います。

人には向き不向きがありますし、
案外私の経験では、クルマをやってる人の半分は、
余り他人に、色々言われたくない、と、思っている人だと
感じています。
まあ、確かに
師匠などと、いう、
「おこぼれをくれるような存在」
中古タイヤをもらえたり、
会場に連れて行ってくれたり、
知恵とか、コネとか、モノ的な忖度な部分は、
確かに嬉しいものですよね(笑)

私自身は、
どんなキャラクターだったかと言えば、
まあ、会場で走りもしない時でも
一番うるさく、目立つタイプ、騒いでるタイプだったようです。(苦笑)
あまり、友達になれなかった人はいなかったように思いますし、
大会もほとんどダブルエントリーで申し込んだ記憶もあります。
選手権もそうでしたし。
まあ、自分が車両を持ち込んでいたので。その辺は自由がきいた
時々、遠くまで一人で行って、地方の大会で遊んでくることもあったし
日本酒臭いレースDAY、なんて言う事も・・・(笑)
良い思い出ですが、今はそう、
もうそんな時代でもないのかもしれませんね。


去年から、その当時の人達の何人かと話をする機会もできて
またやるの?とは言われませんが、(年齢的にw)
とても、今の時代は、変わったかなぁと、思う反面もあります。
たとえば、タイヤ、オークションでの中古購入とか、
オートウェイ(輸入業者からの)タイヤ購入とか、
あとは、ホイールへの脱着専門業者が結構あったり。
自分でやらないで、いいのかぁ・・とか。
(結構、裂いでしまう。)
そうなんです。
スタンドのタイヤチェンジャを拝借して自分でやるモノだった
それくらいできないと、というレベルだったし。周囲も。

かといって、全体像が見えてないので、
この言葉が正しいかもわかりませんが、
自動車の競技人口は確実に半減どころではなく、
減ってしまっているように
思いますし、
自動車自体が、本当に入手することが難しい時代だと
思うこの頃です。

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------------------------------------------------------------------
閑話休題

と、いうことで、
イベントでまず気にすることは、

「いつも通り」に、最初から走ることは、
考えない、しない方がいい、という事です。

なんのカテゴリーでも、
確かに、それは、セオリーがあるでしょう。
なかなか、レーシングカートをポィッと預けられ、
「さ、乗ってこい」と言われて、
タイムや、コースはここが、ポイントだな、なんて、考えられます、初めから
などとは、ありえないでしょうけど。
まあ、ビデオゲームなら、そういう
「やり慣れている」も、通用しますし、
何せ、「壊して、お金がかかる」と、いう事は無いでしょうから
全くの別物です。それはいつの時代も
全く理解していない人が結構いるのが現実です。

ただ、それでも、
「なんとなく、これ位なら、安全でしょ、ダイジョブでしょ」
的な、安易な感じで、ダラダラ走ることは辞めたほうがいいです。

先導車両がある、走行会なんかでも、
当たり前に、ついていくだけ、なら、何の面白味も、ないでしょう?
運営側も、「走らせてやったから」といって、その程度では
まったく稼ぎにならないはずなので、少しでも
「楽しんで」欲しいはずです。

確かに、主催者のご機嫌を悪くしてしまうような
運転はできないでしょう
コースアウトしてしまったり、前走者にぶつけたりは
もってのほかでしょうが、
漠然と
「前走についていって」というと、前のクルマだけ見て終わる人が多い。

なので、最初は、短い距離でもいいので、

「踏み切る、底まで、踏んでみる。ペダルを、ブレーキも、アクセルも」

そこが大事です。

そのうち、いつの日か
そこまで実は踏めてない自分と戦うことになる
同じ、「踏み込む」といっても、
アクセルワークや、ペダルワークと言う意味だけではなく
ラップとして、一日を通して、「踏み切れてない」と、
感じる日もあるでしょう。

とにかく、

「踏み切るんだ。」と、いう意識は、大事にした方がいいと思います。

結果、それが、
「元をとった!」とか、「楽しかった」とか、
「参加してよかった、又来たい」とか、
「始めてよかった」など、きっと、良かったと思えると、思うからです。

------------------------------------------------------------------
次に、

「慣れる事」

これは、よく言う、場慣れ、参加回数を繰り返して、勝手がわかってきて
リラックスできる、という話の、「慣れる」ではありません。

例えば、ある程度、サーキットや、ジムカーナ場(パイロンコース)など、
経験を積んできての話でも、
「慣れる事ができない人」をよく見かけます。

これは、スポーツでも、趣味でも、勉強でも、仕事でも、そうです。
言葉は表す「慣れ」では、なく、

わかりやすい感覚とすれば、
「慣らす」に近いかと思います。

サーキットを走り始めた頃よりも、
大分、ずいぶん勝手も解かって
他の人よりもある程度タイムも出てきた。
その辺りになって、結構自分の走りがこなれてない事に、
気づかず、無駄に、間違ったセッティングや、
物の考え方をしだすことが、
そんな人をたくさん見てきました。

物は全部ある程度いえ、かなりクルマに手間で入れた、
でも、デフが入ってない、サスセッティングは
バネから決めないとダメだとか
基本が間違ている(車体を支えているのは、バネで、ショックじゃない)

このタイヤは、前のタイヤより、サイド剛性が低いとか、
タイムが出るタイヤ、だ。とか、
その前に、肝心な事は、
前回と、今回、同じ操作で、走れているのか?
とか、
大事なクルマのセッティングをおろそかにしているのに
気づいていなかったり
物が変われば使い方も違うと頭では分かっていているつもりでも、
実際、比べているものが自分の中の理想だったりして、
思い入れのある物にこだわってしまっていて、
結果、
タイムが同じところをウロウロ、
いつまでも、代わり映えしないテクニックで、
運転していても、結局、クルマが壊れるだけ、
運よく、ノートラブルでも
同じような楽しさなので、だんだん飽きてきてしまう、となっていったり・・・

始めた頃は、もっと、楽しかったなぁ、と、
最近振り返るとか、
車を買い替えようとか、
どこかで嫌な感じで、
引っかかるようなことになりやすいのも
クルマ遊びのよく「あるある」です。
正直、それで、新しいクルマに乗り換えても、
結局、同じ。もっと、つまらなくなるだけです。
なので、

慣れる、とは、

とにかく、「ああ、これは、やりすぎかも」という位、

まずは、トライして
自分が、自分の「いつも通り」を塗り替えて、
慣らして、行くことが大事だ、ということです。
人間は、かなり優秀なセンサーを持っています。
そして、かなり、感性に訴えかける動物です。

2回目のイベントだとします。
前回より、楽しめた、勝手も解かって、
緊張せず、リラックスできた、

そうです。誰でも何度か繰り返せば勝手に慣れます。
なので、慣れる、は、その先の

未知を当たり前として、自分の中の感覚を上書きしていく

あのコーナーは、気持ちいい
ここでブレーキはよく効くとか、
走っているうちに、様々なこと感じて
それが、クルマ遊びの醍醐味です。
ですから、それを、知識としても、感覚としても、
ちゃんと「保存」して、

ここのコーナーは、これ位、奥まで、ブレーキを踏まないで、行ける、とか、
あの位置までのパイロンが、並んでいるなら、
サイドターンしないで、ハンドルを目いっぱいきって
曲がってしまおう。とか、
なるべく、
「これで、いい、はず」を作らない事です。

これが、レーシングカートだと、もう、
かなりの確率でちゃんと、スクールに入った方がいい
とか、に、なるやもしれません。
中々、自分のカートを所持して、
好きな日に、3時間4時間、好き勝手に走ることができる
そんな環境にある人は、少ないでしょうから。

また、ダートトライアルなどは、
もう車自体が特殊でしょうから
さー、いきなり、始めます、なんていう人は、少ないでしょう。

ただ、いずれの環境でも、

「考える」「感じる」そして、「慣らす」

それが、

最初の、踏み切る、そして、慣れろ。になります。
------------------------------------------------------------------

いつの時代も、時間や、予算は、限られています。
とにかく、それを楽しく過ごす一番のコツは、きっと、
「今日は、楽しかった」の分析をすると、
「踏み切る事、慣れる事」だと、思います。

新しいクルマを買って、ドライブを繰り返すだけでも、
きっと、最後は、

「踏み切れる、それを自在に扱える」

そんな風に、なれたら、シアワセだと、思うのです。

自分のスタイルっていうのは、
いかようにでも造りだせますが、
思っているようなカタチではない事が結構多いと思います。

そう、そこまで、求めてないからとか、
自分自身の対外的な言い訳は、
いくらか、必要なのかもしれません。
メンタルエステですよね。(笑)
でも、好きなものほど、好きな事ほど、
やっぱり、求めたいと
思う気持ちはあると思う。
なので、

「これくらいで、いいんだ」と、したら、結構早く

「もう、いいや」は、来てしまいます。

なので、老害の経験が、参考になるのなら、

「踏み切って走る事、自分の限界以上に慣れる事、自分を慣らしていく事」

を、大事にしてみては、と、思うのです。

-------------------------------------------------------------------
なんでも、一緒ですよ。

好きな事は、一生懸命で、

上手くいかないと、面白くは無いのです。



Posted at 2022/02/04 23:15:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然って? | 日記

プロフィール

「バイオディーゼル燃料販売されましたね。でも、これ、いくらかわからない・・いや、将来幾らになるのだろう?いや、これのとって代わるのだろうか?そして、私達、ディーゼル乗りの未来は・・・と、不安になる」
何シテル?   03/09 15:41
atton524です。よろしくお願いします。
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