
天候が心配な中、FISCOのETCC,VWA CUPに出場してきました。
行きの中央道は雨とキリ、須走ICは曇り。
FISCO東ゲートは雨と言う、ハチャメチャナ天気。
PITで準備していると、今にも降り出しそうな天気。
予定通り、プラクティスにエントリー。
ところが・・・・。
結局ドライでの出走。
虎の子のバリ山RE11から☆印に交換(これもバリ山ですが)してコースイン。
冬場の3秒落ち。
同じRACEーBで走るランチャーデルタ!
ほんのちょっと届かない~!
なやみながらも、走行終了。
予選へ。
予選もドライ。
プラクティスのタイムを更新しながらも。
予選3位。
1番手はランチャ。
2番手はイシカワさんのメカ、M君。
そして、今回最も怖い存在の隠密同心さんが9番グリッド。
決勝レースコースイン直前。
なんと!
雨!
それも豪雨。
どうなるのか?
しかも、車は完璧なドライセッティング。
どうにもならない。
2年前の西浦らも同じ状況で走った。
えーい!
行っちゃえ~!
どんどん強くなる雨の中、決勝スタート。
スタートがうまく行ったのですが、前走車が失速。
行き場がないまま2台に抜かれ、5位。
しかも、隠密同心さんが真後ろの・・・。
このまま、100Rへ。
前の2台が前後してイン側を走行。
みなさん、土砂降りのF1。
ライコネンはどこを走っていましたっけ?
ドライでは決して走らない、アウト側から1台料理。
その前のAなる車と並んでヘアピンへ侵入。
相手の車、コースイン前にフロント左タイヤが丸坊主だったのを確認済み。
ヘアピンの立ち上がりで、しっかりと前に出て300Rへ。
300R侵入の所に川があった!
目には見えない。
車が外へすっ飛ぶ!
コース幅足りるかな~?
間一髪、コースアウトせずにダンロップコーナーへ。
すると、R32のM君がコース外を走行しているのが目に入る。
2位に上がる。
まえはランチャデルダさん。
ドライの時のように、車速が伸びていない。
こんどは、僕が後ろから突っつく番。
つづら折りを立ち上がり、ストレートへ。
ストレートも速かったデルタさんが遅い。
しかも、プルプル震えながら走っている。
これは、下手に並ぶと当てられる・・・、様子を見よう。
並べるが、並びたくない状況で300Rへ。
「さっき、ここの進入に川があったな。
このあたりで向きを変えて、横Gを抜こう・・・。」
アクセル全開、土砂降りの中、ほんの少しだけ(全部抜くとスピンするから)アクセル戻し、早めのターンイン。
今思えば、ドライなら考えられない、不思議なラインで走る。
しめた!
デルタさん、あの川でフ~ラ、フラ。
向こうはアウト側で四苦八苦している。
ダンロップへの減速で抜けた!
そのまま、今までになく、スキーうぃを入れて最終コーナーまで駆け上る。
そして、ストレート。
ミラーを見ると。
あれっ?
誰も居ない!
こんな状況でした。
その後は、ペースダウンすると、リズムが狂うので、全開のまま、攻めまくりでした。
但し、所々エアコン付けました。曇っちゃって曇っちゃって・・・。
最後はたしか3台を周回遅れにして、フィニッシュ。
次のレースで大きなクラッシュがあり、不謹慎ですが、またまた雨を楽しんでしまいました。
楽しかった~!
一緒に行かれた皆様、お世話になりました。
イシカワ社長、有り難うございました。
M君、初めての車で悪天候のレースで、2番手は凄いです。
関西代表と日本海勢の皆様、また遊んでください。
Posted at 2011/07/31 00:20:46 | |
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