
取り付け完了。
見た目でも、かなり頑丈になった気がします。
写真は上が取りつけ前、下が取りつけ後です。
サブフレームの向こうに見えている物がそれです。
早速走行。と、言うより、帰路で十分実感できました。
Fロアアームバーのみ付けたときは、フロントの動きがしっとりしました。
今度は車全体がしっとりとした感じです。
1.セレクトレバーを動かしたときのショックが・・・
今までは、DSGをNレンジからDレンジへシフトしたとき、「グッ!」と前に動こうとする、ショックがほんの少しありました。
これを装着後、NからDレンジシフトすると、あれッ!、ショックがこない。
実際はそのショックは残っているのですが、大幅に小さくなっています。
どうやら、サブフレームの取りつけ部に残っていたバックラッシュが矯正されたため、その分のショックが伝わってこなくなった模様。
2.リヤサスの動きが・・・
今までは、フロアトンネルに薄い板の渡しが2カ所あったのですが、これがごつい物となり、更にサブフレームから後ろの渡しまでリジットに繋がりました。
これでU字谷の様になっていたフロアトンネルが、筒状のトンネルに近づきました。
このせいでしょうか?
リヤの動きがすごくよくわかります。
横の動きだけでなく、リヤサスの上下動までが、今まで以上に伝わってきます。
マンホールや踏切横断時の振動も小さくなりました。
今回補強された箇所はボディ剛性が高いと言われてきたGOLF-Vで、唯一弱そうだったところです。
今まではボディの撓りやサブフレームの微妙な動きで逃げたいた脚への入力が、しっかりとスプリングとショックアブソーバーにかかるようになったみたいです。
サーキットでは、ショックの減衰ダイヤルを1~2段ほど柔らかい方向にした方がよいかも知れません。
やっぱりボディ剛性が上がるのは良いですね。
また、この車を運転する楽しみが増えました。
こう言う、「フィーリングが良くなる部品」大好きです。
5/30のFISCO。コカコーラコーナーから100R立ち上がりまでの動きがだいぶ変わるような気がします。楽しみです。
 
				  Posted at 2009/05/17 03:15:32 |  | 
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