ブレーキオイル交換、失敗の巻。

420GCのブレーキオイル交換やったが、最後の最後に失敗した。
それは、最後の右前輪の内側を終わって外側をやろうとした時、近所の話し好きの爺さんが話しかけて来た。
やばいどうしよう、話すと長いし、人の話しは聞かないで自分の事ばかり話す。
暇な時はよく話すのだが、頭に選択技が浮かんだ。
1.作業を止めて話しをする。
2.作業しながらあまり相手をせず立ち去るのを待つ。
2.を選びバルブを緩め、離れるように運転席に行ってブレーキを踏んでしまった。爺さんは去って作戦成功と思ったが、何回か踏んで離した時、変な音がしたが、また踏んでしまっていた。
マスターシリンダーからガボとはっきり音がした。オイルが無かったのだ、エアーを吸ってしまったのだ。
爺さんの乱入でリズムが狂って、オイルを足さないでやってしまった。
残ったオイルを全部入れ、踏むと気泡が結構出て来たが、もうオイルは無い。
ペダルは軽いが、半分くらいで固くなる。車庫を出たり入ったりして具合を見る、効くには効く、普通に走ってもストロークは長いが大丈夫だった。
直ぐにオイルをネット注文して、エアー抜きする予定。