補器バッテリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
初の車検、3年経過したので補器バッテリーを交換します。
買ったのはBOSCH (ボッシュ) PSIN-6C LN2という標準的なものです。
2年or3万km保証付き。
作業手順は日産プリンス名古屋さんの動画で事前チェック。
工具は10mmのスパナかディープソケット。
2
蓋を開けたところ。バッテリーの上にあるのはサイズアダプタです。
ほかに日本語取扱説明書が付きます。
プラス端子のカバーに、後述のベントプラグ(排気口の蓋)が付いています。
3
新品なのでインジケータは良好。
4
念のためバッテリーテスタにかけてみました。
SOHは100%、CCAも定格570のところ635Aと良好です。
5
さて、ここからが交換作業です。
再設定が面倒なので、12Vをバックアップして行います。
エンジンルームのこの黒いカバーを外します。
6
中にはヒューズボックスと赤いカバーがあるので赤いカバーを開けると黒いナットとねじ部が見えます。
7
バックアップ用にジャンプスターターを使いました。
黒をインバーターケース、赤を先ほどのねじ部に接続します。
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ラゲッジに場所を移してカバーを外します。
9
ジャッキやパンク修理キットを残したままでも交換できそうですが念のため外して、
10
バッテリーが見えるようになりました。
まず左のマイナス端子を外し、次にプラス端子を外します。
プラス端子には先ほどのバックアップ電源が来ているのでボディに触れないよう養生します。
右側に排気ホースとアングルのプラグが付いているので外します。
そして、固定金具を外します。
11
取り出したバッテリーの左側面に赤い栓が付いているので忘れず新しいバッテリーに移植します。
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新しいバッテリーをトレイに乗せ、排気ホースを接続します。
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固定金具、プラス端子、マイナス端子の順で元に戻します。
あとは最初と逆の順序で戻していきます。
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ちなみに外したバッテリーはSOH83%とまだまだ使えそうですが、昨今のバッテリーって突然死する傾向があって、朝大丈夫だったのに帰りはウンスン、充電もできないなんてことがある(実際に体験)のと、”パーキングブレーキをかけてください
”、"e-POWERシステム故障"などのエラーメッセージの原因になったりします。
1万円前半のそれなりのブランド物を2-3年で交換していった方がいいと思います。
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