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週末は天気が悪いよとみんなに言われても、朝から横浜を出てきました。
午前３時過ぎの横浜の自宅は土砂降り。
出発の５時には小降り。そして、着いた軽井沢は晴れています。

天気予報のせいか、町中の車はかなり少ない感じ。
もうまもなく、知り合いも東京から到着するはずです。

せっかくの軽井沢、天気が良いに越したことはありません。晴れ男なのかな。

そろそろ横浜に帰る時間。
軽井沢は朝から雨で気温17℃。

先ほど東京の実家に電話したらまだ降りはじめていないそう。横浜も同じようなものでしょう。

先週まで大渋滞だった軽井沢も寒いせいか車も少なそうなので、少しのんびり帰っても渋滞は避けられそうです。

暑い時期のスコールのような豪雨はこなくなったようですが、朝晩霧やしとしと雨。山の天気なのだから、急変のついでにからっと晴れろ、とも期待するもずっと雨です。

まだ終わらないはずの夏も軽井沢には秋が足早に来るのでしょう。

この週末は、軽井沢では寒いくらい気温が低く、ただ今14℃くらいです。
昨日の昼前に軽井沢駅に行ったら、ちょうどおぎのやの釜飯が駅に届いたところでした。一日何回もこうして配達があるようで、この後は旧軽の店に届けるのでしょう。碓氷峠旧道で何度か配達トラックに追いつきましたが、毎日走っているので、トラックにしては結構速いです。さて、この写真の釜飯のやり取りの後ろは昨年までは駅敷地構内のお蕎麦屋さんでした。2-3年しか続いていないので、商売として成り立たなかったのでしょうか。同じ駅下のカフェも３年くらいで店仕舞いしており、地代が相当高いのだろうと想像しています。
軽井沢は夏場はお客さんが沢山来るけど、冬場はさっぱりで、でも、有名だから地代が高い。ここでの商売はほんとに大変そうです。

軽井沢新聞のイベントコーナーに載っていたガラス作家の庭に行ってきました。
浅間サンラインと1000m林道の御代田市との境近くの追分に3000坪近い別荘の庭を使って増田洋美さんの作品が展示されていました。硬いガラスなのに、やわらかい風船のような色とりどりの作品が敷地のあちこちにかたまって置いてあるのでなかなか幻想的でした。自然林の中で見る現代アートは箱根の美術館をワイルドにした感じでした。
日本よりはイタリアで有名になっているそうで、世界の中の軽井沢というところでしょうか。
カラフルな庭石を求めている方にはおもしろいかもしれません。
９月２３日までの午後、無料開放しているそうです。

今週もうだるような暑さから逃れるために、早朝に横浜を出発して軽井沢に来ています。

お盆も終盤にかかり、空いているだろうと期待したとおり、都内の環八は結構空いていました。なによりも大型トラックがほとんどいません。
それでも、高速は結構混んでいて、夏休みシーズンを感じました。

碓氷バイパスのピークを越えると、寒いくらいのヒンヤリさに軽井沢を実感。正面に見え隠れしていた浅間山からは、わずかに噴煙があがっていましたが、
これもいつもと余り変わりありません。目的地についても、心配していた火山灰は全然積もっていませんでした。

すれ違う車はシーズン以前と比べて、関東ばかりではなく、全国のナンバーを見ることができます。さすが軽井沢。