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44RSのブログ一覧

2009年03月08日 イイね!

移動式オービス光っちゃった(*゜□゜*)

移動式オービス光っちゃった(*゜□゜*)先週スピード取締り実用ハンドブックを買ったばかりだったんです。
なんか悪い予感がして。。。
それで首都高のオービスなんかも目を通して特に新設のオービスなんかないのを確認したりして。

湾岸B線東行きから辰巳PAに入ろうとしたら何故か辰巳PAが閉鎖されていてPAの中でパトカーが赤色灯を回していて、「変だな~」と思いつつ首都高9号深川線へ。

銀座方面に向かって枝川出口を超えて800~900m辺りの非常停止帯で赤い光が、地獄の炎のように明るく発光しました。

やられた!移動オービスです。
ネズミ捕りレーダーはオービスに撮られた直後に反応する始末。。。
もちろん移動式オービスはNO CHECKでした。。。
辰巳PA閉鎖はこの布石だったのにバカでした。。。

首都高の制限速度は60Km/h!
反射的にブレーキを踏んでしまったので何Km/h出ていたかは分かりませんが、光ったということは免停速度であることは間違いなさそうです。
それほど暴力的、非常識な速度ではなかったはずです。。

移動式オービスは不起訴になるケースが多いと聞きました。
どなたか良い知恵がございましたらメッセージ頂けると幸いです。
すみませんが宜しくお願い申し上げます。

移動式オービスの設置場所に対するリンク見つけました。
直リンクを避けるためhttpのhtを消しますのでコピペしてhtを入力してアクセスしてください。

tp://www.geocities.co.jp/ashy_bcnr33/o-ido.html
tp://web-orbis.hp.infoseek.co.jp/kantou.html
Posted at 2009/03/08 02:28:13 | コメント(18) | トラックバック(0) | 日記
2009年03月07日 イイね!

我こそは直線番長!OFF会エントリーしませんか?

我こそは直線番長!OFF会エントリーしませんか?0-400mテストデーターマニアの私としてはエントリーしないわけにも行かず、直線番長OFF会にエントリーしてしまいました。



私は自慢じゃありませんが腕に自信ありません!(* ̄∀ ̄)"b" 
でもでもM-DCTなので操作さえ間違えなければ誰でもメーカー公称値 0-100Km/h 4.6秒で走れるはずです。

0-100Km/hが4.6秒ということは0-400mは12.5~12.8秒と推察され、ドノーマル状態でそのタイムを叩き出してみたいところです。

エンジンを労わりながら3,000Km慣らし運転も終わり、最近では意識してエンジンに負荷を与えてコンディション調整中です。
本当は10,000Km超えたぐらいからエンジンの調子は徐々に上がっていくはずなんですけど、走行5,000Km前後で挑戦してみたいと思います。

で、お友達の皆様方も是非参加してみてください。
BMWが数多く参加してますが、参加車両の制限など特にないようです。
↓のメーカーのクルマにお乗りの方は、特にヨロシクお願い致します( ゚∀゚)ノ









日程は5月3日(日)9:30AM
開催場所は岐阜県の飛騨エアパークになるそうです。
ゴールデンウィークの真ん中になってしまいますが、当日は家族や恋人とのレジャーのご予定がない方、このオフ会をGWイベントにしてみませんか?

ゼロヨン参加のみだけでなく、単なる見学でもご参加いただけるそうですよ(≧◇≦)ノ

【開催日】    平成21年5月3日(日)<雨天決行>
【開催時間】   8:00開場 9:30走行スタート(予定)
【終了時間】   16:00(予定)
【開催場所】   飛騨エアパーク(岐阜県)
         
【募集走行台数】 50台(見学者には制限はありません。)
【参加費】    走行希望者:1台・・・5,000円(参加台数により変動の可能性有)  
【昼食代】    1,000円(事前に申し込まれた方のみ)
【申込期限】   平成21年4月18日(土)
【その他】   ◆走行車両のクラス分けは開催者側で実施。
         ◆長袖・長ズボン・運動靴の着用
         ◆ヘルメット・グローブの装着(推奨)
         ◆ゼッケン貼付用テープ及びナンバー隠しは開催者側で準備。
         ◆9:30よりドライバーズミーティングを行います。
         ◆当日、誓約書を記入。
         ◆椅子テーブル等、ドリンク、スナック類の持参推奨。
         ◆ゴミ等は各自持ち帰ること。
         ◆喫煙は指定場所のみ。
         ◆会場近隣施設にコンビニ、GSはあり。

     【重要】
         ※当日は会場近隣の神社にて年1回の催しが開催される予定です。
          地元住民の方々が大勢参加されるとのことですので、
          会場への入退場の際は安全に十分ご注意いただき、
          常識ある走行を励行してくださるようお願いいたしますm(_ _)m
          また、イベント中、滑走路以外で無茶な運転等をされると、
          会場事務所からイベント中止の指導を受ける場合があります。
          その場合、イベントは即刻中止となってしまいますので、
          このようなことが起こらないようご協力願いますm(_ _)m

          
【参加申込方法】  下記より、登録願います。

          ○走行希望 こちら
          ○観戦希望 こちら

開催者様のホームページはこちらです。

皆さん!奮ってのご参加をお待ちしております。

特に名古屋~関西方面のみんカラ仲間の方々にお会いできることを期待しております(^-^*)

Posted at 2009/03/07 14:59:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2009年03月05日 イイね!

禁断のマセラティ グラントゥーリズモS

いやぁ久々に素晴らしい車を乗る機会に恵まれました。

本日の試乗車はマセラティ グラントゥーリズモSです。(以下「GTS」と言います。)
これはスポーツカーカテゴリーの車ではなく、その名の通りグランツーリスモと呼ぶに相応しい純粋なクーペです。
私が好きなゼロヨンとかニュルとかのテストデーターやサーキットでのスタビリティを語る車ではなく、
官能的に人生を楽しみたい方が乗るべき車です。
私にとって禁断の車を試乗してしまったかもしれません。



平面的な画像で見ると何か訴えかけるカッコ良さが伝わりませんが実物は物凄くグラマラスで筋肉質で異彩なオーラーを放ちまくってます。
エクステリアのデザインは立体的に彫りが深く角度によって表情が変わるため、どこかルネッサンス時代の彫刻像を彷彿させられます。

流れるようなフェンダーラインと跳ね上がったトランクスポイラーの処理はまさに芸術品!




ガンメタリックの20インチAWの間から顔を出す赤く塗られたブレンボのキャリパーに打刻されるマセラティの文字が美しい。
え、キャリパーの色は6色から選べるんですか?すげーっ!

このテールラインの美しさも実に素晴らしく、パリコレのスーパーモデルの後姿のようです。
ノーマルGTとGTSの外観上の違いは、ヘッドライトのインナーカバーの色(メッキがノーマル、黒がGTS)とマセラティのフロントエンブレム(王冠にレッドラインがGTS)、マフラーが平べったい2本出しか4本出しか(平2本がGTS、普通逆だわ)、アルミが20インチで360mm径ディスク&モノブロックキャリパーか否かの差です。

エンジンは4400ccから4700ccにボアアップされ440hp、0-100Km/hメーカー公称値4.9秒となっています。
また意外にも素晴らしく実用性に優れていて2+2の後席は大人が余裕で座れるんです。
トランク容量も不満のないレベルで余裕でゴルフやレジャーにも利用可能です。




このGTSの特筆すべき最大の特徴はエキゾーストサウンドとトランスミッションにあります。
GTSのために開発された専用エグゾーストシステムには、排気音をコントロールする仕掛けが施されています。
普段控えめの排気音は、“SPORT”ボタンを押すことでバイバスバルブが開き排気音が一気に大きくなります。

なんじゃこりゃ~~~~~~~~~~!!
すげ~~~きもちいいいいい~~~~!!


排気がストレートにテールパイプへと導かれたときの美しいサウンドはもう失禁モノです。
同じエンジンをベースにするフェラーリF430ほど激しくはなく、丸みのある官能的な快音サウンドがもうたまらないほど気持ちいい!!

管楽器か!?野獣の咆哮か!?オペラの歌曲か!?

いや表現できないほど官能的で腹に脳に心に排気音の調律が響き渡ります!
あぁもうどうにでもして!もうなんでも言うこと聞くわ!と言いたくなるほど最高でした!
どうやったらこんな快音が作れるのだろう?
しかも下品さが一切なく、惚れ惚れする美音!芸術品と呼ぶに相応しい響き!

この快音を奏でるマフラーが売っていたら200万円でも欲しい!!
そのぐらいの素晴らしさです!



動力性能ですが、V8DOHC 4.7Lの440hpはさすがに不足を感じることはない。
そしてトランスミッション!これもエエ!
M-DCTやPDK、DSGといった湿式ツインクラッチではなく乾式ツインプレート・クラッチを備えた6段シーケンシャル・ギアボックスを採用しています。
このセミ・オートマチックシステムはコンピューターがクラッチを切って変速するため変速ショックが大きいのですが、SMGやセレスピードのようなガクガク系ショックではなく、

リアルにクラッチを踏んで変速するショックと息継ぎがあるのです。

これがメチャ楽しい!乾式クラッチですから当然に低速走行時は半クラを使うことになり、シフトアップもシフトダウンもマニュアルトランスミッションそのもの。
M-DCTやPDKでは味わえない楽しさと操作感を満喫できます。
さらにマニュアルモードとオートモードがあり、それぞれにノーマルとスポーツが用意されマニュアル・スポーツモードを選ぶと、特定の条件下で変速速度を速める「MC-Shift」が働きます。
このMC-Shiftはエンジン回転数5500rpm以上、スロットル開度80%以上のときに作動し、シフトチェンジに要する時間を0.1秒まで短縮する機構になっていますので、湿式ツインクラッチ同様に人間の限界より早いシフト操作が可能とのこと。



それにしてもパドルが大きくて操作し易い!ステアリング回しながらの操作も問題なし!
試乗したのは一般道であったためMC-Shiftを試すことは出来ませんでしたが低速でも楽しさ十分!
快音エキゾーストサウンドとリアルな乾式ツインクラッチの操作感が相まって

超楽しいっす!めっさオモロイっす!きんもちイイっす!

心地よいエキゾーストノートがトンネルや壁に反響するともう泣きたくなるほど最高に気持ちいい!!!



取り回しも楽です。
フロントノーズが長いのですが、ナンバーが下摺りセンサーになってくれるのでキズ予防装置(?)になります。
ステアリングも切れるし視界も広いので普通の感覚で運転できます。なんか意外に小回りがきく。
最小回転半径 5.35m!
え?ウゾ!!E92M3は・・・5.9mなのに(;ω;)

足廻りは硬めだが収束がよく突き上げの不快感は感じない。かなりイイ!!
ノーマル、スポーツの可変ダンパーを採用しているが試すのを忘れてしまった。
ブレーキも文句なし。F6/R4ポットのブレンボに360mm大径ドリルドディスク採用じゃ当然ですね。



はぁ~もうなんと言うか、車を降りたくないと心を躍らせ、脳内麻薬とドーパミンとアドレナリンを大量分泌させる高揚感。
これでもかと漂う色気と艶気と気品、もう魔力に近いものがある。
加速やラップタイムがどの車より何秒速いなどといった下衆な話はどうでもよくなる絶大な魅力。
このGTSに乗って街を流しているだけで幸せな人生を味わえる
そんなクルマですよ、これは!




ご存知のとおりマセラティはフェラーリ傘下のメーカーで、このGTSもフェラーリ工場で生産されてます。
かつてはライバル同士だった両社ですが今や、マセラティは実用性の高いスーパーカー入門車を担当し、フェラーリは本格スーパーカーを担当する丁度良いクラス分けがなされています。

結論としてGTSは私が今まで乗った車の中で最上級に官能的な車でした。

さすがと思うのはレザーカラーが10色から選べるだけでなく、ステッチ色、ウッド、カーペット、ダッシュ、トリム、シートベルト等もお好みの色でオーダーできる!
フェラーリほど無茶苦茶に高いオプション設定ではないので乗り出し1900万円弱になります。

私にそんな予算が到底用意できるはずもなく現実味がありませんが、いつか是非欲しいと思ってしまいました。
私の夢はGT3ですから買うとしてもその後になりますので、道のりはカナ~リ遠いです(*゚∀゚)b

430や599になるとこれを上回る悦びがあるのかな~と思うと逆に怖くなってしまいます。
フェラーリもマセラティもそうですが、アルファもランチャもフィアットもこれがイタリア車の味なんだな~と実感しました。
皆さんも機会があったら試乗してみてください。絶対欲しくなっちゃいますよって!



Posted at 2009/03/05 22:20:44 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2009年03月01日 イイね!

ゼロヨン&Nurラップのデータベース



皆さんはテストデーターってどう見てますか?

0-100Km/hに0-400mに0-1000m、あとは燃費に室内騒音、中間加速、急制動距離、筑波ラップにFSWラップ、そして極めつけのニュルブルクリンクLAP!

天候や季節によってテストデーターのタイムなんて変動しますから当てになるものではありません。それにタイムがコンマ数秒速いだけで車の性能の優劣がつくものでもありません。
ただライバル車と比較してどの程度のポジションなのか比較するための目安に過ぎませんね。そんなことは分かりきっています。



でも、でも、でもでも何故か気になるテストデーター!

日本に数多くある自動車雑誌の中で真面目に正確なテストデーターを測定して発表してくれる雑誌は今やカーグラフィックしかありません。
あとDVDで毎月発売されるベストモータリングもテストデーターを測定してますね。



私はこのテストデーターに目がないんです。
単なる参考とわかってはいるんですが、新型車が出るとタイムはどのくらいなのかと気になって気にになって夜も眠れなくなります。
白状しますと、私は子供の頃からテストデーターフェチなんです。



そんな私が昨日ネットサーフィン中にMotortrend誌のウェブサイトを見つけ閲覧してみたら超ビックリ!!
鬼のようなテストデーターの宝庫だったんです!

北米の自動車雑誌ですからマイルやフィート表示になっていましたが何かに取り憑かれたように一心不乱に
スポーツカー主要車種のデーターベース表を作成しました。

マイル単位との誤差で0-60mphは0-100km/hよりコンマ3秒くらい速い計測結果になります。
ゼロヨンは0-402mになるのでコンマ1秒ほど遅い計測結果になりますね。

みんカラブログに表を貼り付けようと思ったらうまく行かなかったのでこちらをご覧下さい。
わざわざホームページまで作ってしまいました(><;)



これ面白くないですか?
日本で唯一のデータベースはCGしかないのですが、0-100Km/hがメーカー公称値よりやたら遅いと前から感じていました。
それにブレーキテストがあったらいいのにと思っていたらMotortrend誌ではテスト毎に必ず行っているみたいです。



CGがM3のテストをやる時には必ず悪天候の日ばかりで、6MTは灼熱の気温38℃にテストしちゃうし、M-DCTは雨の中でテストしちゃうし全然当てにならないデーターだったんですがMotortrend誌はきっちり参考になる数字出してきてくれてます。
6MTが0-60mph(0-96Km/h)4.3秒に対しM-DCTは4.1秒、
6MTがQuater Mile(0-402m)12.7秒に対しM-DCTは12.6秒でした。
いや、これなら納得ですよ!

これまたネットサーフィン中にニュルブルクリンクのベストラップをデータベース化して掲載しているサイトも見つけましたので興味深かったです。



飽くまでも参考データーとは言え、すごいな~と思ったのはFerrari 430Scuderiaですね。
0-100Km/hが3.1秒、0-400mが11.2秒、制動距離28m、ニュルが7分39秒。

GT-Rも引けを取らない3.2秒-11.6秒を叩き出してますが、ニュルは7分29秒??
ま、コメントは差し控えておきましょ。



コルベットZR1なんてもっと凄いです。
0-100Km/hが3.3秒、0-400mが11.2秒、制動距離29.5m、ニュルが驚愕の7分22秒!
何が驚愕かって、こんな見事なラップタイムを出したにも係らず誰も注目しないのが驚愕です。
可哀相だな~。誰か買ってやってくださいよ。つかそもそも発売されんのかいな?3兆円超えの大赤字でしょ?

他にもアストンのテストデーターやらSLRマクラーレンなんかも掲載されてますから、興味のある方はジックリ見てブックマークしてくださいね。

ついでに、とっても素晴らしいいい自動車の壁紙サイトも見つけました。
しかもフリーです。ブログの画像素材に使えますね。
カッコイイ写真がたくさんありますので、デスクトップ壁紙にもどうぞ♪
あ~面白かった。


Posted at 2009/03/01 15:23:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年02月28日 イイね!

スポーツカーに大切なもの

私の持論ですがスポーツカーに大切なものは「質感」と「色気」と「艶気」と「高揚感」だと定義しています。
試乗採点シリーズでも採点項目として合計15点も配点しています。
その漠然とした物言いでは自分でもよくわからないので、その定義を理論的に解明したいと思います。

車の基本的な仕事は走る、止まる、曲がるです。それを安心して安全に着実に操作できることが絶対条件です。
スポーツカーはそれに加えてカッコイイ、気持ちイイ、楽しい、嬉しい、惚れ惚れする
という感覚的な必須タスクがあります。

「質感」と「色気」と「艶気」と「高揚感」(以下「必須4要素」といいます。)は、
そのタスクを満たすために必要な要素なのではないかと私は考えます。

わかりやすく言うと車に恋する要素がスポーツカーには大切なのです。



日本は世界有数の自動車生産大国であり、「安くて品質が高く性能が良い」と世界中で高い評価が得られています。
しかし多くの日本の自動車ファンは国産車を高く評価しない傾向にあり、わざわざ割高で高価な輸入車を好みます。
それは何故かと言えば、国産車は面白くないから、満足できないから、質感がないからなどとよく言われます。
そのように酷評される理由が前述の感覚的な必須4要素を満たしていないことにあると思います。

◆カッコイイとは、「必須4要素」の醸し出す雰囲気を意味します。
◆気持ちイイは、「必須4要素」の味わいや旨さ、
◆楽しいとは、調和した「必須4要素」によって感じられる悦び、
◆嬉しいとは、その「必須4要素」を保有する悦び、一緒に居られる悦び。
◆惚れ惚れするのは「必須4要素」に魅了され満足する気持ちです。



これらは女性との恋愛に例えるとよく分かります。
モデルや女優のように整った顔立ちに均整の取れたプロポーションと流行のファッションを纏ったスタイリングには誰でも惹かれます。しかしそれだけで恋心は芽生えません。

どこか惹かれる雰囲気や香り、すなわち「色気」を感じさせ、きらめきや輝き、すなわち「艶気」を感じた女性にはドキッとします。
着ている服やアクセサリーなどファッションも大切です。
女性らしく華やかで清潔な感じのするファッションに流行の綺麗な髪型には誰でも好感を抱きます。それがすなわち「質感」です。

そしてその女性と自然に会話をし、興味のある話題でお互いに共感し合って意気投合をする。
ふたりで出掛けて同じ景色を楽しんで思い出を共有してお互いを理解しあい、お互いを大切に想う。これが楽しいの意味。
そして彼女と時間を共有することの悦びが嬉しさであり、楽しさと嬉しさと彼女の色気と艶気が相まって男は女性に魅了され気持ちが高揚して恋心を抱くわけです。
911やM3を始めとする輸入車スポーツカーにはこんな魅力があると思います。



国産車にはこれらの要素が足りないのだと思います。
ぱっと見はそこそこキレイだけど、化粧が厚く、ガサツで会話が下品だし笑顔が汚い。話題が低俗で趣味も合わないしお酒も飲まない。
食事に行ってもドライブに行っても文句ばっかりで楽しいんだか楽しくないんだか読み取れず、別れ際にお礼も言わないし楽しかったとも言わない。
これじゃ恋心など芽生えないし一緒にいても楽しくないし満足も得られない。多くの国産車はそんな感じです。



おっと何か恋愛談義みたいになってしまいましたが、まとめましょう。

◆質感  ⇒ 女性に例えると服装や雰囲気、髪型に相当します。
◆色気  ⇒ 女性に例える色気そのものです。その女性から発せられるフェロモンみたいなものです。
◆艶気  ⇒ 女性に例えると、肌や髪の艶、笑顔の可愛さ、まぶしさ、きらめき、輝きみたいなものです。
◆高揚感 ⇒ 女性に例えると、一緒に居て高まる感覚、モチベーション、興奮、感情の高ぶりみたいなものです。

どうです!スポーツカーに大切な要素でしょ?
自動車好きの皆さんがモディファイする理由は何でしょうか?
質感を高め、ノーマルでは物足りない色気や艶気を備えようとお化粧し、高揚感を更に引き出そうとするからではないですか?

実際に国産車を芸能人に例えてみました。

日産GT-R  ⇒ 沢尻エリカ ・・・魅力的だがメーカーの方針(性格)が好きになれん。
Z34     ⇒ ほしのあき・・・見かけはそこそこだがすぐ飽きそう。
ISF     ⇒ さとう珠緒・・・全てにおいて作り物っぽくね?
RX8    ⇒ 西川史子・・・軽くて速そうだが実は大したことなく設計が古い。
レクサスGS ⇒ 天童よしみ・・・存在感あって歌(運転が楽)がうまい。
クラウン  ⇒ 神田うの ・・・均整は取れているが中身がない。設計もコンセプトも古すぐる。
フーガ   ⇒ ギャル曽根・・・見てくれはまぁ普通だが大喰いで燃費悪い。




輸入車を芸能人に例えると今度は芸能人談義になってしまうので、今日はこのへんでお開きにします。
国産車メーカーのスタッフさん、もしこのブログを読む機会があったら、魅力ある車の開発のヒントにしてくださいね。
お願いしますよ。
Posted at 2009/02/28 10:18:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

E92M3のM-DCTが08年12月19日納車されました。 納車までの悶々とした待ち侘びる日々をブログ更新で紛らわせてきましたが、これからはE92M3詳報...
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