

「エクスペンダブルズ」って映画をご存じですか?
劇中シルベスター・スタローンが乗ってるのがローダウンしたトラックなんですが、これがカッコイイんです。
日本だとハイラックスダブルキャブとかに乗ってるとこんなイメージだなと思いながら、自分でやるなら軽トラだなと。
もちろんスポーツカーのほうがいいのはわかっています。
さらに言うとアゲトラのほうが流行ですし、カッコイイとも思います。
ただアホみたいなプレミア価格になってるスポーツカーなんてもったいないし、そもそもいい歳して痛いし、維持費も高いしなと思うと軽トラって確かにそこそこ安くて絶対的な速さこそないものの、遊ぶにはちょうどいいなと。
軽トラ先輩のkonekoくん(アクティトラックHA4乗り)の影響もあり、軽トラなんてぜんぜん興味なかったんですが手を入れるなら面白そうだと考えを改めました。

2002年のショーモデルであるACTY SPORTこれですよ!!
これはいい・・・時代が追いついてなかったというのもあるんでしょうけど、これは売れたと思います。
新しい時代の軽トラになったんじゃないかと思いますが、30年近く不景気やってる日本ですから、冒険するようなモデルは出せないんでしょうね。
とっても残念です。
その代わりにN-BOXなんていうデザイン的にも機能的にも優れた車が出てきて、ぶっちぎりで売れ続けてたわけでホンダの戦略は間違っていなかったわけです。
しょーもないおっさんの妄想につきあってもお金にならないって世の常というか、所詮は戯言です。

で、アクティトラックHA6/7です。
8月の終わりにN-BOXに乗り換えたばかり、それも思う存分やりたい放題やって自己満足はしたはずなのにここにきてアクティトラックがほしくなってます。

その界隈では有名なアクティMTRECさんとか、もう最高です。
はじめに書いたスタローンの愛車(劇中の)に対してジャパニーズスタイルはこれだよみたいな。
CR-Xをいじってる時、
「若い時にしかできないことをしよう」
ってお金ガンガン使って無限のフルエアロまで組んで、当時まだ高価だったRECAROを左右一気に入れたり、とにかくやれることはやったあの日のことを思い出しました。
ほんとのクルマバカからするとぜんぜんお金も手も入れてませんし、所詮はCR-X、さらに今はN-BOX。
そこに軽トラってちゃんちゃらおかしい気がしますが、いいおっさんになって家計をかえりみずスポーツカーなんて乗れませんし、駐車場あれば軽トラ買うのになぁと。
車体が安くても本体置いておく場所がないっていうのは悲しいですが、それも身を粉にして働けば維持できなくもない・・・
僕は今、決断を迫られている気がします。
状態のいい車体があるうちにHA6/7を手にいれ、年間20万を無理して払って男の矜持みたいなものを体現するか。
それともN-BOXあるんだからと諦めるか。
やるならバカになれるくらい、とことんやりたい。
他人(ひと)からすればほんとバカだねって笑われて、でもそれをやってる自分ってやっぱり納得できるし、カッコイイよなと。
LGBTだなんだと言いますが、やっぱり男はかっこよく、女もかっこよく、おかまはおしゃれなのかなんなのかよくわかりませんが、目指すものがあっていいと思います。
高見を目指すのが生きるってことなのかなと悟りつつあります。
Posted at 2021/11/27 11:59:21 | |
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