先日、一応机上検証まで終了したラップタイム計測器ですが、
早速、動作確認のために茨城県にある
ケイズスポーツリンクに行って確認してきました。
結果は、センサが反応できず…(;´д`)
15週くらい走行して、そのうち2回は検知できていたので、もっと感度を良くしないとダメなようです。
センサモジュールはサイドフロントのジャッキアップポイント付近につけたので、
路面とは14cmくらいの距離です。
机上では14cmでも十分反応していましたが、確認用に強力なネオジム磁石を使っていたので、
サーキットに埋め込まれている磁石はもっと弱いものだと思います。
磁石の上にはアスファルトがあるし…
対策としては、
①出力信号をさらに増幅させてみる (現状100倍 → とりあえず200倍)
②センサモジュールをもっと路面に近づけてみる (14cm → 8cmくらい)
③センサが反応する磁場の方向を変えてみる (モジュールを縦や横にしてみる)
が考えられそうです。
とりあえず、全く反応しないわけではないので少し工夫すれば何とかなると思います。
P.S.
今回、動作確認をするのにシビックで行ってきました。
シビックでは久々のサーキット走行だったので、計測器の動作確認がメインのはずが、
いつの間にか全力で攻めてました(笑
夏の走行はやっぱりきついです(+_+)
20分でシャツが絞れるくらい汗だくになりました。
Posted at 2009/08/22 12:40:32 | |
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