去年購入した、
Kiwi Wifiが壊れました。購入して2週間後くらいだったかな?
駐車場でリバースに入れた瞬間壊れました。
OBDカプラに接続すると、OBDカプラにきているCAN通信のエラーでMILが点灯して、
タコメータも動かなくなります。
WiFiでiPodとの通信は可能なので、内部のCANのトランシーバIC(MCP2551というIC)が
ノイズ等で壊れたんだと思います。
自前で修理(IC乗せ換え)しようと思いましたが、
ICが2枚の基板の奥まったところにあって(表現が難しい)手間がかかるので、放置状態です。
で、ここからが本題です。
最近になって、ネットでELM327という車両診断機として使えるハードウェアがあることを知って、
思わずbluetooth版のものを購入しました。(ヤフオクで4000円くらい)
bluetooth(SPP)で、iPodとの通信はできません。
PCからbluetoothで接続して使用します。
対応したPCのソフトウェアもいくつかあり、メーターのように表示可能なものであると、
PCMSCANなどあります。但し、シェアウェアです。
今回は主に車両の診断機として使いたいので、
Vectorに登録されていた
「OBD Analyzer」とうツールを使用しました。
これもシェアウェアですがインストール後、3週間はフリーで使えるのでとりあえず今回はこれを使用しました。
これ以外にも、フリーのものから高いものまでいろいろあります。
「ELM327 ソフト」で検索すると出てきます。
早速、動作確認したところ問題なく動きました。
PCとの接続が無線なので、後部座席や車外からのチェックもできて楽でいいです。
試しに、アクセルペダルセンサを断線させてMILを点灯させてみましたが、DTCを読み出せて、
クリアも問題なくできました。
・MIL点灯後
・クリア後
以下はFD2(Type-R)で確認できた信号です。
グラフ機能もあるのですが、サンプリングが荒いので、あまり使えなさそうです。
これで、車の動作がおかしな時のデバッグ作業も少し安心です。
Posted at 2011/05/04 19:43:33 | |
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