今回おじゃましたハチマルミーティング2022。
今後はめんどくさいのでハチミーと略させていただきます。
基本的にほとんどの日産車を撮りましたが、個体によっては画像が少ない場合もあります。
しばらくの間 画像を撮った枚数に関わらず10台ずつ紹介いたします。
前回ハチミー出展者ブースでY31セドリック(後期)の赤を紹介しましたが、
Y31セドリックの前期の赤系の色は↓こちらの色になります。
とてもきれいな純正アルミ。

Y31はバブル期に販売され、その後中古車として出回る頃になると社外のアルミホイールを履く方が多かったので純正アルミが残っているのは珍しいのでは?と思います。
この頃の高級車にはマストアイテムのレースのシートカバーがシャレオツ(昭和語w)です。
Cピラーに羽目殺しの小さな窓(?)ガラスにはセドリックの車名が。

グロリアの場合はもちろんグロリアと名前が入ります。
Y31セドリック前期テールは後期型に比べるとおとなしめな感じですが、

逆に後期テールに意表を疲れたというのが当時の印象でした。
Y30セドリックの前期です。
Y30発売当時は自動車税制の関係で、2000ccやディーゼルエンジンはバンパーがあまり前に出ていません。

5ナンバー枠いっぱいのボディーでした。
純正のホイールカバーもピッカピカですね♪

イベント慣れしている方は走行時にはカバーを外し、会場でカバーをはめるといった方もいらっしゃいます。
たしかな年式は覚えていないのですが、ドアミラーが解禁されました。

前モデルの430がフェンダーミラーなので、昭和59年頃にドアミラーが解禁されたのかな?
なんて思います。
ただドアミラーに慣れていないから見にくいと、オプションのフェンダーミラーを付けたオーナーさんもいらっしゃいました。
特にご年配の方がフェンダーミラーを選択していたようです。
余談ですが、Z32もフェンダーミラーが選択できます。
その姿はまるでカブトムシやクワガタでしたwww
画像では見づらいかもしれませんが、この頃の日産車の特徴でもあるBピラーが無いのは解放感がたまりませんw
上級モデルになるとステアリングにオーディオコントローラーやスピードコントローラーが付いていました。
今の自動運転はオートスピードコントローラーの進化版だと勝手に思っています。

先程ホイールの話をしましたが、ステアリングも社外品に買える方が多かったので、このまま維持されるとしたら、さらに希少価値が上がるでしょうね♪
特徴的なリアガラス。
両端に角度を付けて装着されています。
そしてCピラーのガラス部分にもセドリックの表記があります。やっぱり高級車ですね♪
Y30はそれまで直6だったエンジンをV6に切り替え、

V6は高級車の証しと謳っていました。
あまり聞き覚えの無い V6エクセレンスというグレード、もしかしたらマイナーチェンジ直前に追加されたグレードかもしれません。

間違えていましたらご指摘ください。
リアバンパーの4ヵ所に↓このような四角いものが4つ付いていました。

もしかしたらバックソナー?
初めて見たような気がします。
ここからは なりきりコーナーの称された、ドラマ等に出てきた車を再現したオーナーカーの集まりです。

まずは西部警察でお馴染みのスカイライン(ジャパン)です。
祖母が渡哲也さんが好きで西部警察を見ていましたが、僕はお子ちゃまだったので見ていませんでした。

アルミホイールも劇中と同じゴールドのディッシュ。
ターボの逆文字が良いですね♪

この車に後ろに付かれたらターボの文字がちゃんと見えるようになります。
名ばかりのGTは道を開けろ?

引き離せないくせにエラソーなこと言ってんな!!
(このブログを書いているのは日産びいきだということをご了承ください。)
ゴールドの文字がさらにジャパンの高性能をアピールしています。
なだらかな傾斜のリアウインドウ。

その右下辺りに付いているのが、
ジャパンの給油口です。

スタンドにいた頃、お客さんに怖い筋のおじさんがいたのですが、なぜか僕を気に入ってくれていたのを思い出します。
先日 出展車のハコスカやケンメリのCピラーを撮ったので、

ジャパンのCピラーも撮ってみました。
S110ガゼールです。

ボンネットのデカールはガゼルをモチーフに描いたものです。
劇中車同様、オープンにカスタマイズされています。

個人的な主観ですが、オープンカーにはリアスポイラーが無い方が好みです。
よくよく見ると、トランクにもラインが入っているんですね。

ノーマルのガゼールにもあるのかな?
西部警察の他のマシンに比べるとノーマルに限り無く近いインテリアです。

変わっているのはステアリングと。
自動車電話。

携帯電話等無い時代で、あったとしても音がなるだけのポケベルだったのかな?
今ではポケベルさえも知らない若者がいます。
若い人を若者と言う時点でおじさんです(笑)。

もともとは2ドアハードトップだったガゼールを、ここまできれいなオープンにするのには技術がいると思うのですが、オープンカーに改造するお店が北九州の方にあったような気がします。
ガレージ タルガさんという名称だったような?
すみません。
うろ覚えです。
時系列は変わってしまいますが、イベント終了時までいたので貴重な幌を閉めた状態も見る事ができました。

幌を閉める時にはたしかBピラーの辺りに骨組みを立ててから幌を閉めるといった感じになったと覚えています。
で、
西部警察と言えばやっぱりスーパーZ

まだ僕が小学生だった頃に叔父がケンメリから乗り換えたのがS130Zだったので、歴代Zの中では やっぱり130が好きです。
僕が欲しいS130はほぼほぼコレって決まっているのですが、ライトカバーだけは付けようかどうしようか悩んでいます。

7:3で付けない方向でかんがえているんですけどね。
いつになったら買えるのかな?
(´~`;)
ボンネットには銃口が4本あります。

これはたしか催涙弾の発射口だったような?
気になる方はお調べください。
m(_ _)m
S130が販売されていた頃はまだドアミラーが解禁されていなかったと思うのですが、劇中車という事で認可が降りたのかもしれませんね。

そんな理由からなのかは定かではありませんが、ドアミラーの形状が北米モデルとは違います。
また このスーパーZのドアミラーにはカメラが付いていました。
暗くて見づらいのですが、マフラーっぽいのが5本出ています。
たしかほとんどが 煙幕用だったと思います。
このスーパーZは以外にも2by2です。

皆さんご存知ですよね(笑)。
リアクォーターウインドウのオリジナルデザインが、あまり2by2っぽくないんですよね。
ガルウィングを持ち上げるダンパーがけっこう太かったです。
余分な影が写り込んでしまいましたが、

これでドアを開閉するんですね♪
奥を覗き込むと ちゃんとリアシートがありました。

このあと紹介するRS軍団に比べるとシンプルな内装ですね。
まぁ乗ってる人がレイバンのサングラスをかけてショットガン撃ちまくってる人ですよね。
見てなかったという割には知ってたりしますがそこだけです。
(^-^;
西部警察のRS軍団です。

すみませんスーパーZでさえ大して知らないのでRSならなおさらです。
(-_-;)
このSマーク 好きです。
あれ?
ショットガン?
R30スカイラインこそは '80年代のパワーウォーズの象徴と言えるマシンだと思います。
DOHCこそ高性能の証し。

と言いたい所ですが、やっぱり4バルブじゃなくっちゃ♪
こちらのR30も先程のR30と同じ4桁の番号。

西部警察の劇中車のナンバーなんだと思います。
フォグランプの内側にある赤灯は、おそらく点灯しないもので赤い反射板だと思います。
実際の警察車両がフェンダースポイラー付けていたら?

それはそれでファンキーです♪
すみません。
他に言葉が見つからなかったので。
(^_^;) 許してくださいな。
このテールを見せつけられたら、ブッちぎられても諦めはつきますwww
ボディーサイドで回る赤灯。

これで追尾されても赤灯が回っているのに気が付かないと思います。
そこでフロントナンバーに近い赤灯が回って逃走車両を追いかける訳ですね。
こちらもRSです。
今回 鉄仮面がなりきりコーナーに無かったのが少しさみしいです。
Cピラーからトランクにかけてブーメランみたいな形のやつはトランクスポイラーと言うんですかね?
トランクに付いているDOHC RSの文字。

この頃は車名やエンブレム等、それぞれにデザインしていましたが、今はコストダウンのせいなのか、どの車種もほぼ統一された文字が使われ、エンブレムさえも車種別のデザインが無くなってしまいました。
寂しいというか、正直つまらないと思います。
BNR32スカイラインGT-Rです。

説明がいらないくらいGT-Rにはファンがたくさんいますからね。
前期のGT-Rには白がありませんでした。

基準車(FRモデル)は前期も白があったので、当時GT-Rに白が無いのがとても不思議でした。
このアルミはVspec(ⅱ)のものでしょうか?
比較的コンパクトなボディーに280ps。

現行のR35 GT-Rと比較するとその小ささをさらに感じる事ができると思います。
180SX。

最終型になりますね。
1代限りで終わった名車の代表格とでも言うべきでしょうか?

純正エアロがとても良いデザインだと思います。
シルビア同様 現在ではかなり値段が高騰しています。
軽量ボディー、FR、マニュアル、ターボと、ドリフト好きな方が好む車ですが、そのおかげで中古車値段の割には過走行な個体が多いのですが、それでも買う方がいます。

↑このエアロはユーラスのものでしょうか?
いわゆる袴と呼ばれるエアロですよね。
180SXは北米では240SXの車名の通り、エンジンはSR型ではなく、日本国内ではラルゴ等のエンジンのKA24DEが積まれていたので、パワフルなSXに仕上げる場合、以前はSR20DETのエンジンが単体で取り引きされていたようですが、
例の25年ルールのせいで車体ごと輸出されてしまうようになり、180SXはさらに希少性を増してしまいました。