仮面ライダー展に行ってきました。
僕はコアなマニアでは無いので、所々間違えているかもしれませんが、その時は笑って許してください。
(^-^;
昭和の子どもは仮面ライダーを見て育ったと言っても過言ではないと思っています。
原作者は石森章太郎先生。
先生の作品は仮面ライダーだけでなく、今のスーパー戦隊に繋がる秘密戦隊ゴレンジャーや、イナズマン、ロボット刑事、変身忍者 嵐、がんばれロボコン等 、1970年代の子ども達がテレビに釘付けになった作品ばかりです。
入り口を入ってすぐに仮面ライダー(旧)1号とサイクロン。
そしてこの3人のライダーは、どれも1号ライダーです。
シンプルかつスマートな(旧) 1号ライダー。
この頃には変身ポーズは無く、サイクロンに乗って ベルトの風車に風を当ててそのエネルギーで変身するといったスタイルでした。
僕は産まれたばかりくらいの頃だったのですが、再放送等で見ても、この頃の仮面ライダーって、けっこうダークな感じで怖さをあおっていたように思います。
海外から帰ってきて、再び日本の平和のために2号ライダーと共に戦ってくれた仮面ライダー(新) 1号。
仮面ライダー the firstの仮面ライダー1号。
テレビで 仮面ライダー ゴーストが放送されている時に映画化された仮面ライダー1号。
このゴツイ仮面ライダーでの主役は藤岡弘、さん。
映画のコピーは【原点にして頂点】でした。
さらに進むと藤岡弘、さんが仮面ライダーの思い入れを語るビデオが流れています。
そしてコピーではありますが、原画がありました。
サイクロンに乗る1号。
アマゾンライダー。
アマゾンもけっこう好きなのですが、他のライダーとは違う戦闘スタイルから、当時はアマゾンを見せてもらえない家庭もあったそうですね。
本郷猛と一文字隼人。
仮面ライダーは変身ポーズをとるようになってから、子ども達に人気が出始めたのは有名なエピソードですよね。
この衣装はレプリカだそうですが、本郷と一文字のものです。
放映当時は50年以上も仮面ライダーが続くなんて思わなかったでしょうね。
旧1号と 旧2号のツーショット。
旧とか新って、ナニ?と言うと、腕や足のラインが無いのは旧1号で、
2本ラインが新1号。
太い1本ラインがあるのが旧2本で、そのラインが細めの1本になると新2号となります。
余談ですが、↑の画像にある1号の顎が緑色になっているのは東映まんがまつり(映画)での1号ライダーです。
当時の子どもが自分もなりたいと言った(と思うw)少年ライダー隊のヘルメットです。
こういう小物まで展示してくれるなんて心憎い演出がされていました。
仮面ライダーV3
風見志郎はライダー史上トップクラスのハンサムさんだと思います。
ライダーマン
ライダーマンと言えば、○○アーム。
当時の仮面ライダーは改造人間である事が大前提だったのですが、ライダーマンは改造人間ではありません。
子どもの頃はそれがあまり好きではなかったのですが、大人?wになってみると、
改造されていないのに、他の6人と同じように活躍しているライダーマンもカッコよく思えてきます。
で、こちらはV3の少年ライダー隊のヘルメットとペンダント。
結城丈二と風見志郎のコスチューム。
V3の変身ポーズは1号と2号のポーズの複合体なのに対して、ライダーマンの変身はヘルメットを被るだけ。
そこも子どもの頃は………。
(^_^; a
仮面ライダーX 神敬介
変身ベルトからライドルと呼ばれる武器を使って戦うXもカッコいい♬
ライドルはボタン操作で状況に合わせて形状が変わります。
当初 Xの変身はポーズではなく、パーフェクターと呼ぶパーツを装着して変身していました。
このマーキュリー回路をV3に取り付けてもらってからは、
大変身の掛け声と共に変身ポーズをとっていたと覚えています。
神敬介が着ていた服にベルトが付いていると、ベルトの大きさがよく分かります。
仮面ライダーアマゾン。
山本大介が変身する仮面ライダーアマゾン。
放送期間がおよそ半年と短かった番組でした。
ちなみに愛妻(?w)の家ではアマゾンを見せてもらえなかったとか…。
アマゾンの攻撃の仕方や、やられる怪人から飛び出すしぶきがオレンジ色ではあるものの、血を想像させるからだと思います。
それがどうやら他の家庭にもあったようで、放映期間が短かったとか………。
アマゾン(山本大介)の衣装。
アマゾン トモダチ。
↑ギギの腕輪と。
↓ガガの腕輪。
アマゾンの変身ポーズは1番真似しやすいですwww
仮面ライダーストロンガー
城 茂
天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ!!
ブラックサタンやデルザー軍団から日本の平和を守ってくれたライダーです。
↑この城 茂のコスチュームのとなりにあるのは電波人間タックルなのですが、
仮面ライダー ×仮面ライダー
W&ディケイド MOVIE対戦でのタックルに変身する岬ユリ子は
広瀬アリスさんでした。
ちょっと意外ですよね。
(^-^;
8人目の仮面ライダー、通称 スカイライダー 筑波洋。
シリーズ初の空を飛べる仮面ライダーです。
番組名は仮面ライダーですが、東映チャンネル等で放映される時の番組表には仮面ライダー(新)と書かれています。
ちなみに仮面ライダー1号から仮面ライダー ストロンガーまでを栄光の7人ライダーと称する場合があります。
で、
スカイライダーの名物キャラと言えば、
がんがんじいです。
とは言え実はスカイライダーは他のライダーに比べたら(個人的に)あまり見ていなかったりします。
(^-^;
仮面ライダー スーパー1 沖一也。
スーパー1と言えば、赤心少林拳と5つの腕で戦う仮面ライダーです。
手前からパワーハンド
冷熱ハンド
レーダーハンド
エレキハンド
それぞれの腕の断面も複製されています。
ちなみにスーパー1の腕の色が主題歌の歌詞に組み込まれています。
仮面ライダーZX(ゼクロス) 村雨良。
テレビでスペシャル番組として放送された仮面ライダーです。
とは言えそれは関東地方等の一部の地域のみの放送で、今ではレンタルDVDや東映チャンネル、東映特撮ファンクラブ等で見れるかもしれませんが、当時 僕が住む静岡県では放送されませんでした。
だからと言って、不遇の仮面ライダーという訳ではありません。
仮面ライダーspiritsというそれぞれの仮面ライダーの世界観を壊さず、ZXが主役にした作品があるからです。
興味のある方はぜひ読んでください。
ZXの武器も展示されていました。
1号からZXまでが勢揃い。
1番前にチャージアップしたストロンガーを置いてあるのは心憎い演出です。
↑この画像では左から2号、アマゾン、奥にスーパー1、手前に戻ってX、ストロンガー。
↑この画像では左からストロンガー、V3、奥にZX、スカイライダー、手前に戻ってライダーマン、1号。
今ではすっかり大人になった当時の子ども達が大喜びしたのは僕だけではないと思っています。
仮面ライダーブラック 南光太郎
南光太郎をブラック サンに改造し、
親友の秋月伸彦をシャドームーンに改造。
2人を闘わせ新創世王を決めるといったストーリーを背景にブラックの闘いが展開しました。
誰かと行っていたら、絶対この2人の間に立って写真を撮ってもらっていたのになぁ。と思った瞬間でした。
(-_-;)
仮面ライダーブラックRX
ブラックがRXにパワーアップ。
クライシス帝国と闘います。
(現在 東映チャンネルで絶賛放送中です。)
RXが状況に合わせてロボライダーや、
バイオライダーになります。
今やっている東映チャンネルのブラックRXでは、
↑この辺まで放送されていないので、今から楽しみです(笑)。
この仮面ライダーブラックRXで、テレビ番組としての仮面ライダーはその歴史に一旦幕を閉じ、その後 3作品ではオリジナルビデオとして仮面ライダーを見ることができがます。
仮面ライダーシン 風祭真
序章(プロローグ)となっていますが、未だ続編がありません。
(^_^;)
見た目の通り…?
改造人間というよりも【怪人】にしか見えませんwww
オールライダーが出演する映画でもシンはすみっこが指定席となっています。
(。´Д⊂)
仮面ライダーZO 麻生勝
先程のシンや、このZO、
そして↓の、
仮面ライダーJは単発のオリジナルビデオなので、もしも今見るとしたら東映特撮ファンクラブで契約するか、レンタルDVD 等で見る感じになると思います。
この仮面ライダーJは(とある作品を覗いてw)巨大化できる唯一の仮面ライダーです。
この仮面ライダーJまでを昭和ライダーと一括りにしていますが、
実は仮面ライダーブラックRXの途中で平成になっています。
(うろ覚えですけれど・汗)
で、先程触れたとある作品とは
【仮面ライダー対ウルトラマン】です。
タイトルに【対】という文字が入っていますが、仮面ライダーとウルトラマンが直接戦って決着をつけるといったストーリーだと思います。
気になった方は調べてくださいね(笑)。