Z32フェアレディZ

こちらのオーナーさんが有名な尻文字Zさんですよね!
最終型のメッキベゼルが入ったライトは今 超高値で取り引きされています。

それはZ32オーナーだけでなく、ランボルギーニ ティアブロのオーナーさんも欲しがっているので、値段は下がるばかりかドンドンと高騰しています。
僕も数年前に7万円で手に入る話があったのですが、その時見送ってしまったのを今でも覚えています。
(^_^;)
フロントガーニッシュを見ると、

現行の日産マークが。
運転席からはこのように見えるのでしょうか?

セントラル20さんのボンネットですよね。
このボンネットだとバッテリーが濡れなくて済みます。
様々なイベントでお車は拝見するものの、ご本人様との面識がありません。

それにしてもいつ見てもキレイにされています。
赤Z様とは真反対。
赤Z様は来月から全塗装に入る予定ですが、ニスモフェスティバルには間に合いそうもありません。
尻文字Zさんと言えば、やっぱりココ↓

電動で上がってくるリアスポイラーです。
ダッシュボードを見ると?

ん?
レゴブロックですか?
オリジナルなんでしょうか?
初めて見ました。
サイドシルエットがとても美しいと評されるZ32。

青いボディーカラーと、この日の突き抜けるような青空とのコラボレーションがとても映えていました。
R32GT-Rです

が、もしかして?
ニスモでしょうか?
足元はインパルのRS
シートはレアなインパルのシート

黒Zに付けたかったのですが、縁が無かったシートです。
リアスポイラーはGT-R特有のリアスポイラーの他にも、ニスモの小ぶりな物も付いています。
ノーマルのブレーキレンズってもっとペタンとしていますよね?

ちょっと膨らんでいるように見えるのですが、こういうアイテムは知りませんでした。
トランクの右端にはニスモの旧々ロゴが。
GT-Rニスモを見分けるのに、リアワイパーが有無を見ていましたが、後期のGT-Rではリアワイパーがレスオプションで選べたように記憶しています。
当時はただでさえ大きく感じたGT-Rの純正スポイラーですが、

ニスモではさらにもう1段スポイラーが付いているのも特徴です。
また忘れがちですが、サイドステップの後端部が通常のGT-Rよりも若干大きかったような気がします。
ボンネット先端のボンネットスポイラー(名前あってますか?) や、
GT-Rニスモ(仕様も含む) 定番の通称ブタ鼻。

GT-Rはタービンも違いましたよね。
詳しく知りたい方はネットで調べてください。
R34スカイライン

直6最後のスカイラインですが、新車当時はあまり売れておらず、当時のモデルチェンジサイクルが4年だったのにも関わらず、僅か3年半程の販売期間だったと思います。
歴代スカイラインのデザインを集約したと言われるR34。

個人的にはデビュー当時から4ドアの方が好きでした。
こちらのスカイラインにもインパルRSが履かれていました。
角ばったボディーはハコスカやR31からのオマージュとも一部では言われているようです。

フロントフェンダーからトランクにかけてのラインが好きです。

2ドアのフロントフェンダーからトランクにかけてのラインは、少しえぐったようなラインだったような気がして そこが気になったんだと思います。
歴代スカイラインは丸4灯が定番ですが、外側と内側が異径なのはケンメリのオマージュだと思います。

また2ドアのテールはR31スカイラインの前期テールのような形状だったと思います。
B15サニー

お父ちゃんもB15サニーに乗っていたので、僕も運転する機会が多かったのですが、取り回しも良く軽量なボディーも手伝って、走るのに不満が無いとても良い車でした。
こちらのサニーはこのイベントの常連さん。
毎年画像を撮らせていただいています。
フロントスポイラーが良い味出しています。
ロンシャンXR4。

懐かしいアルミホイールですが、装着するにあたってピッチ変換のワイトレを付けているかもしれません。
父のサニーはマイナーチェンジ後でしたが、

こちらのサニーはマイナーチェンジ前。
マイナーチェンジ前には175psを引き出すSR16VEエンジンのVZ-Rがありましたね。
日産の車の中にはマイナーチェンジでスポーツグレードが無くなってしまう場合がありますが、B15サニーも例外ではありませんでした。
Z31フェアレディZ

こちらの300ZRは以前お世話になった方が所有されていました。
現在は息子さんが所有しているとか。
弟黒Z(300ZR)は黒でしたが、陰影が分かりやすいシルバーなので、Z31のスタイルがハッキリ分かりますね。
もちろん現オーナーさんの手入れが良いのもあると思います。
ついついいろいろな角度から撮ってしまいましたw
車名とグレードのステッカーと、東京日産のステッカーがベストマッチですね。
パルサーGTi-R

グリルの中央がパルサーのマークだと前期、
日産のマークだと後期だったと覚えています。
僕はこのGTi-Rが出た時に、
すんげぇ~~~~~!!!!!(某アメリカ人さんのパクりwww) と思っていました。
コンパクトなボディーに230psのSR20DET。

↑このボンネットの下にはデカイ インタークーラーが付いてますからね。
ナトリウム封入バルブが使われていると知った時、
『バルブにナトリウムが封入されているとバルブの軽量化に役に立つの?他にもメリットはあるの?』とメカニズムには本当に疎いのですが、なんか響きがカッコいいって思ってました(笑)。
230psといったら2代目ソあラの前期7Mのターボが一時期国内最強と言われていた数値なのに、それと同じパワーのエンジンをこんなにコンパクトなボディーに積むなんて凄すぎると思っていました。
その頃にはエンジンルームが狭すぎて熱対策に問題が。とか、
14インチのタイヤ&ホイールと、それに収まるブレーキが弱い。等とインターネットが無い時代にそんなことをわざわざ書く自動車雑誌なんてありませんでしたから。
(^_^;)

ただその頃はXa carだかなんだかで、101のレビ/トレのボンネットのエアスクープは上品で、パルサーの下品なボンネットとは違うと揶揄していました。
もちろん現在は廃刊です。
それにそんなことはどうでも良かったんですよね。

一時期本気でこれにするか33のGT-Rを買おうかと迷っていたくらいですから。
もちろんその頃は その2台が今みたいな値段になるなんて思ってもみなかった頃でしたけどね。
もちろん↓このリアスポイラーもけっこう好きでした。
R32スカイライン

↑これってオプションのエアロバンパーですか?
コーナーレンズがオレンジだと後期だったような?
アルミホイールもパッと見の形状はGT-Rと同じですが、色が違うので その違いは一目瞭然です。

GT-Rのホイールが鍛造で、
↑このホイールが鋳造なのかもしれません。
その辺りは詳しくないので、違っていたらごめんなさいです。
この控えめな二本足のリアスポイラーもオプションですが、
リアのロゴが赤いのもオプションでした。

このスカイラインが新車だった頃は日産プリンスまで行ってカタログをもらいました。
今ではインターネットでカタログが取り寄せられるどころか、トよタは紙のカタログを無くす方向だなんてネットで見ました。
W30ラルゴ

初期のミニバンブームを牽引したと言っても過言ではないラルゴでした。
その後 ミニバンはブームから定番に変わったのですが、ラルゴのデビュー当時にそんなことを予見していた日産には先見の明があったと思います。
この頃のラルゴやセレナにはアフターパーツメーカーも多くのエアロを出していました。
この頃はたしかVIPカーからミニバンに乗り換えたユーザーも多く、その流れからか厚みのあるエアロが定番でした。
こちらのテールレンズもオーナーさんのワンオフだと思います。

クリアーレンズもVIPカーからの流れだと思います。
全体を黒でまとめたラルゴも高級感がありますね。
こちらもW30ラルゴです。

余計な影が入ってしまい見づらいのですがお許しください。
シルバーのボディーカラーは陰影が分かりやすいので、エアロの形もハッキリ分かりますね。
↓このリアスポイラーとテールガーニッシュを兼ねたパーツは当時でもかなり珍しかったと思います。

パッと見だと車種が分かりづらいのも特徴的でした。
よぉく見ると4本出しマフラー&ディフューザーが付いていますね♪

ラルゴが新車で買えた頃はディフューザーってスポーツカーでもほぼほぼ無かったのでは?と思います。
オーナーさんのセンスが良い証しですね♬
W30ラルゴ

こちらのラルゴも厚めのエアロをまとっています。
当時はまだエルグランドが発売されていなかった事もあって、ダウンサス&厚めのエアロをまとったラルゴは迫力がありました。
さりげなく付いているドアミラーウインカー。
今では当たり前のようなアイテムですが、最初にドアミラーウインカーを付けたのはベンツだったように思います。

ラルゴが新車で買えた頃は、まだベンツにさえドアミラーウインカーは付いていなかったと思います。
当時としては比較的大きなボディーのラルゴ。
スライドドアは助手席のみというのに加え、ボディーカラーが白という事で少しのっぺりしたような印象になってしまいがちですが、ピンストライプを入れる事で、見た目の引き締め効果がアップします。
セレナとラルゴのラインナップにエルグランドが加わりましたが、後の車種統合のため1代のみで生産が終わってしまったラルゴ。

そんな貴重なラルゴをこの日は多く見る機会に恵まれました。
どのラルゴもキレイなので、まるでラルゴが現行車のように思えました。
ラルゴ ハイウェイスター
ポストセダンをどうぞ。
そんなCMコピーが後のミニバンブームのきっかけになったと言っても過言ではないラルゴは発売直後から人気があり、特にハイウェイスターの追加が、追い風になったラルゴ。

マイナーチェンジも僅かな小変更に留まりました。
グリルの印象もマイナーチェンジ前とほとんど一緒です。
ボディーカラーの塗り分けとハイウェイスター専用のデカールが、やや大柄なラルゴを引き締めていると思います。
すっかり忘れていましたが、ラルゴのアンテナって こんな所に付いていたんですよね。

おしゃれ過ぎます♪
デカールの中の絶妙な位置にあるハイウェイスターの文字もデザインがうまく溶け込んでいます。
ガラスエリアが大きいのもラルゴの特徴です。

ラルゴに乗っていたお子様達はきっとその車内の大きさと、そこから見える景色を楽しんでいたんじゃないかなぁと思います。