R30スカイラインGT

L型エンジンを積んだ最後のスカイラインです。
現存するR30のほとんどがRS系だと思っていたので、GT系のR30が見れたのは嬉しかったです。

↑このGT系のグリルも好きです。

ボディーサイドにはR30スポーツ リミテッドのデカールが剥がれ等が無いまま残っています。
GT EXのエンブレムもキレイに残っています。

このエンブレムを撮る際に、なるべく僕がボディーに映らないように いろいろな角度から撮ろうとしたのですが、ボディーがピカピカすぎて、どっから撮っても僕が映ってしまいました。
オーナーさんの愛情の深さが伺い知れます。
Y30グロリア
5ナンバー枠を目一杯使ったボディーサイズなので、張り出したバンパーを付ければ すぐに3ナンバーになりました。

( -_・)?
あれ?
このグリルはセドリックのグリルですよね?
このボンネットマスコット。

もしかしたらスモールと連動して光るやつかもしれません。
この手のワイヤーホイールって、けっこうどころか かなり重たいんですよ。
と思っていたところ、

こちらのワイヤーホイールについて、おっとY30さんからコメントを頂きました。
【Y30に装着のワイヤーホイールは重くありません、鍛造アルミ製です。
もちろんリムも鉄製のワイヤーホイールもありますが、鍛造アルミに鉄スポーク製もあります事をお伝えしたく… 失礼しました。】
おっとY30さんご教授いただき本当にありがとうございました。
でもY30に良く似合うんですよねぇ♬
(*´▽`*)

引きで見ると高級感があるのもそうですが、威圧感もあります。
Y30も欲しかった時期があって、後期ハードトップで白のターボ ブロアムVIP………と、ここまではけっこう見つかったのですが、

ベンコラ (ベンチシートのコラムシフト) となると条件が厳しすぎて見つかりませんでした。
(^-^;
B12サニー

通称トラッドサニー。
エアロはカミナリでしょうか?
ちょっとBMWのハルトゲのような雰囲気ですね♪
後期にはCA16DEエンジン搭載車がありましたが、

国内仕様にはSGXというグレードは無かったように思います。
エアロもカミナリなので、USDMってやつですね。
余談ですが、(またかって思わないでくださいw)
実はB12サニーも欲しかった時期があったのですが、
後期 スカイブルーのカリフォルニアが欲しかったんです。
これもやっぱり見つからなくて、R31スカイラインワゴンを買った訳です。
(^_^;)a
BK10 Be-1

ご存じ 日産のパイクカーシリーズ、第1弾です。
こちらのオーナーさんは このハチマルミーティングに毎年参加されています。
Be-1は僕が高校生だった頃に発売された車ですが、子ども向けのおもちゃよりも、グッズ展開が広い車でした。

もう僕が知らないグッズばかりです。
(^_^;)
サイドビューも愛らしいBe-1。

やっぱりパンプキンさがとても似合うんですよね♪
この頃の黄色が似合う乗用車なんて他には無かったと思います。

アンテナもオシャレです♡
こちらの背面バッグはオプションだと思うのですが、もしかしたら現存するのは世界でコレ1つだけなのでは?

そんな風に思ってしまう程のレアアイテムです。

ロゴの入ったバッグもそうですが、取り付けのためのハーネスも純正だと思います。
一見ハッチバックのようなBe-1ですが、独立したトランクになっているので このようなオプションがあったんでしょうね。
こちらの画像に写っているマッドガードもかなり珍しいものだと思います。

普通マッドガードはホイールハウス内に留め具がありますが、Be-1はよぉく見るとボディーに付けてあります。
いろいろな所に遊び心が見られる車です。
C32ローレル

マイナーチェンジ後のモデルとなります。
ローレルはスカイラインの兄弟車ですが、直6エンジンがメインのスカイラインに対して、ローレルはV6エンジンがメイン。

Y30セドリックのコマーシャルで【V6は高級車の証し】と謳っていたので、セドリック/グロリアのすぐ下に位置する車になります。

このテールランプもフロントマスク同様、洗練されたものになりました。
Vターボ メダリストもありますが、

RB20DETを搭載したツインカムターボメダリストもあります。
市場ではほぼほぼ出回っていません w
やっぱり この年式の車にはボルクレーシングが良く似合います。
S14シルビア

マイナーチェンジ前となります。

S13からS14へとモデルチェンジをしていた頃、世の中はアウトドアブーム。
クーペの購入層がステーションワゴンやRV車を買っていたこともあって、クーペの売り上げに陰りが見え始めた頃でした。
こちらの個体はフェンダーが叩き出してありました。

S14がS13ほど売れなかった理由が3ナンバーになったから。と言われているようですが、
それまで5ナンバーだったミドルセダンのボディーサイズまでもが3ナンバーになっていたこの頃。
それらのモデルが売れなくて、次期モデルが5ナンバーに回帰したなんて事が思い浮かびません。
S13はそれまで5ナンバークーペで売れていたプレリュードに対抗すべき車。

【2人のためのデートカー】的なポジションだったのが、軽量ボディーに加えパワフルなエンジン、しかもマニュアルでFR。
各地に点在していた峠小僧がほっておく訳がありません。
これらはもちろん個人的な主観ですが、

可細いCピラーは女性的な印象ではあるものの、
骨太のイメージではありません。
また1本テールでも、もう少し各色の大きさのバランスを変えていたら、また違った印象になっていたと思います。

デザインの素人がエラソーに語っていますが、購入するのは その素人が大半ですからね。
Y31セドリック

グランツーリスモとは対をなすブロアムです。
ドアミラーがボディー同色かメッキかの違いかというのもありますが、

外観はほぼフロントバンパーの違いだけで、見た目の性格がガラリと違って見える車は珍しいですよね。
一円玉の愛称で親しまれたスピードスター マークⅠ。
懐かしいホイールです♪

よく見ると5ナンバーでした。
高級グーレドのブロアムはグランツーリスモやクラシックとは書体が違います。
それも当時の贅沢の現れです。
R31スカイライン

オーテックバージョンです。
これを欲しかったけれど買えなかったという方はたくさんいらしたと思います。

専用グリルには櫻井眞一郎さんのイニシャルSSがデザイン化されています。
この車体色は憧れの的でした。
同時にこのオーテックバージョン専用のアルミホイールもゴールド調に。
GTS-Rのリアスポイラーもカッコいいのですが、こちらの形状も好きです。
この頃のオーテックの書体 好きです♪

ミドリさんにもこっそりオーテックバージョンのステッカーを貼ってありますwww
R32スカイライン

フロントマスクがR30 鉄仮面⇒R31 2ドア⇒R32基準車と、同じイメージを持たせながらも時代に合わせたデザインに昇華している辺りは絶妙だと思います。
余談ですが、セルしオも初代からレクさスLSの初代前期まで、グリルだけを見ると意外にほぼほぼ同一形状に近いものがあります。
16年ぶりに復活したGT-Rばかりが目立ってしまったR32ですが、

基準車もスカイラインファンを納得させる車でした。
ただ4ドアのリアシートの居住性が不評で、マイナーチェンジでリアシートの座面を深くしたのは有名なエピソードです。
2ドアとは一目で違うと分かる4ドアのテールレンズ。

ブレーキランプの周りがボディー同色の2ドアと違い、4ドアのテールはブレーキランプの周りが黒いのが特徴です。
R32のリアスポレスは珍しいのですが、まさかのGTS-4。

RB20DETとアテーサE-TSとの絶妙な組み合わせを持つグレードです。
ちなみにGTS-4はGTS-tとのメーターの違いはGTS-tのブースト計の場所にアテーサE-TSの駆動配分(?)のメーターがあります。
S14シルビア

マイナーチェンジ前です。
先程もS14を紹介させていただきましたが
もちろん別個体です。

このフロントマスク。
なんとなくですが、トよタ カれンに似ているような気がします。
シルビアはFR。
カれンはFF。
ルックスは似たようなイメージの2台ですが、走りに関するコンセプトの違いは明らかです。
カれンはセりカの兄弟車ですが、セりカGT-fourのようなターボモデルはありませんからね。
かなり前(一昔前くらい前)のドリ天(ドリフト天国)で、S14の前期は速くてドリフトが綺麗という記事がありました。

それはS14前期が速い!!とか、
S14前期がドリフトしやすい!!とかではなく、
S14前期に長く乗っているオーナーさんが速いくてドリフトが上手いということでした。

S13で好評だったFRのハンドリングをさらに向上させた事も日産の走りに対するこだわりの強さの現れだと思います。
お前S14前期をディスってたろ?と言われそうですが、嫌いな訳ではなく、むしろ好きだからこその【こうだったら】 【あぁだったら】という思いの現れだと思ってください