U12ブルーバード

この画像だと分かりづらいかもしれませんが、グリルが全体的にくぼんでいないので後期モデルとなります。
昭和末期から平成初期辺りの日産の快進撃は、昭和63年に発売された、このブルーバードからはじまりました。
このブルーバードもユーザーの若返りが実現したモデルだと思います。

このブルーバードもS13シルビア同様に、マイナーチェンジでの小変更が少ないモデルでした。

少し分かりづらいのですが、リアのセンターガーニッシュが赤だけだと前期、
赤の下にオレンジがあると後期です。

また S13と同様に、エンジンがCA18からSR20に変わりました。
その時に少しだけ残念に思ったのが、前期のSSS Rがアテーサリミテッドの(ターボモデルの)10psアップだったのに対し、後期のSSS Rでは通常のアテーサリミテッドと同じパワーの205psでした。
これは思えばパルサーGTi-R(230ps)の発売があったからかもしれませんが、もしもパルサーにGTi-R が無く、ブルーバードでラリーに参戦していたら、インプレっサや、ランえボのような進化をしていったかもしれません。
そんな妄想ばかりしているから、
『やれやれ、これだから日産のファンは……。』なんて言われるかもしれませんけどね。
(-_-;)
Y31グロリア

この個体のY31はセドリック/グロリア共に、ハードトップがY32にモデルチェンジをして、
セダンはY31のままで併売という形でした。
グリルの内側がブラックアウトされているので周りのメッキが目立ち高級感がさらに増しています♬
(*´∀`*)ノ
そしてこのセダンになってからCピラーのガラスが無くなり、かなり太いCピラーになります。
またこの年式のセダンになるとテールにまで威圧感があるような気がするのは僕だけでしょうか?
威圧感の感じ方はそれぞれ違うとは思いますが、高級感が増したのは確実だと思っています。
Y31セドリック

こちらは前期のブロアムとなります。
グリルにはスリーポインテッドスターがありますね。
バンパーが3ナンバー用に交換されているのと思います。

この角度から見るとスタイルの良さが分かりますね。
この頃の4ドアモデルはハードトップとセダンとにボディーが2種類あるので呼び方が分かれていましたが、Y32が発売される頃から4ドアの車種はボディーが1種類だけの販売となったため、4ドアモデルを総じてセダンと呼ぶようになったのかな?と思っています。
またこの頃はセドリック/グロリアのように販売会社が違うと車名が変わるように、兄弟車と呼ばれる車も多く、

セドリック/グロリアではエンブレムや車名の他にテール形状は同じながらもブレーキとウインカーの配色が逆になっていました。
VG20DETは前期の185psから、後期ではインタークーラーが追加されたりガソリンもハイオク仕様となります210psにパワーアップしました。

またY31がマイナーチェンジをした頃に自動車税の見直しが行われ、ボディーが3ナンバーサイズでも エンジンが2,000cc以下なら自動車税は5ナンバーのままとなったので、ビッグバンパー(3ナンバー)を付けた2,000ccのブロアムが追加されました。
180SX
フリーウェイでの走行が多いアメリカでフロント周りに虫が付くのを嫌ったノーズブラが装着されています。
180SXかと思ったら?
!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

240SXでした。

この時 初めて知ったのですが、240SXにはキーホールカバーが無いんですね。
ただでさえ珍しい240SXなのに、

コンバーチブルだなんて、

惚れてまうやろ~~~!!!w
Bピラーの辺りに日産のコーポレートマークがあったのですが、

どうやらシルビアのコンバーチブルとは、フロント周りや車名以外にも違いがあるみたいですね?
もしかしたらシートベルトの法規上の違いがあるからかもしれません。

ノーズブラと黒い幌の組み合わせがナイスです。
(* ´ ▽ ` *)b
S13シルビア

前期のライムグリーンツートンです。
このシルビアのオーナーさんも毎年参加されている方だと思います。
S13が出たばかりの頃は綺麗な色だなという印象がありました。

純正オプションのエアロバンパーもカッコいいですね♪
足元を引き締めるのはスピードスターマークⅡR。

スピードスターマークⅡのリメイク版です。
この頃、ロンシャンXR-4⇒XR-4zや、
アドバンA3A⇒Oni、
そして このスピードスター マークⅡ⇒マークⅡRのように、リメイク(リデザイン) されたアルミホイールが流行りました。
ガラスに反射してしまいかなり見づらいのですが、こちらの個体には新車当時からほぼほぼ見かけなかった純正のシートカバーや、
また かなり見づらいのですが、純正オプションのサブウーファーが装着されていました。

しかもそのさらに上には純正の空気清浄機がありました。
たしかピュアトロンという名前だったと思います。
このライムグリーンツートンはS13シルビア以外では見たことがありません。

さらには この色が後期にもあったっけかなぁ~?と考えてしまう程 前期のイメージしかありません。

今回見た数々のS13シルビアにはリアスポイラーをあまり見かけなかったような気がします。
またマイナーチェンジの話題になりますが、
マイチェン前は画像のように3本足のリアスポですが、
マイチェン後は2本足の飛行機の羽のような2本足タイプになり、ハイマウントストップランプも薄い物に変わりました。
(僕の拙い文では分かりづらいので気になった方は画像検索をしてください。)
マイチェン当初、見慣れるまでは
『(リアスポは)マイチェン前のままで良かったのに…。』と思っていました。
DR30スカイライン

鉄仮面。
インタークーラー付きでした。
左ライト脇のSのマークが好きです。

80年代や、90年代は車のエンブレムが盗まれるなんて事がありました。

ちょっとイキったやつがエンブレムを付けていたら、ほぼほぼ盗品です。
この角度から見るとR31とさほど変わらないようにも見えますが、

それはもしかしたら下側が黒く塗られているからかもしれませんね。
とはいえ赤/黒の鉄仮面にゴールドのメッシュ(SSR)がとても決まっています。

赤地にゴールドの組み合わせも、
黒地にゴールドの組み合わせも、互いにゴールドが引き立つからだと思っています。
Y31グロリア

ブロアムです。
僕が乗っていたグロリアもY31の最終型だったので同じ色でした。

フェンダートリムはゲインズでしょうか?
トランクのブーメランも懐かしいです。

トランクのブーメランスポイラーは、元々テレビ用のアンテナだったそうですね。
ターボブロアム VIP。
例えシーマが出た後でもVIPという響きに憧れました。
テールはスモーク加工されていますね。

フェンダートリムの定番がゲインズで、
テールのスモークカバーはロンザというのが定番でした。
また個人的な感想ですが、セドリックよりもグロリアの方が若干ヤンチャな方が乗っていた用な気がします。
ちなみに僕の場合はヤンチャとはほど遠く、いつも道のすみっこを歩いてから、グロリアに乗っていたりとか、爆音のZに乗ったりしていても、
人畜無害、品行方正、健全安全 好青年ですからね。
おまけのブログ
この日珍しい光景を目にしました。

エクストレイルがS130フェアレディZをトレーラーで引いていました。
また↓こちらのスーパーZのガルウイングが閉まる様子も見ることができました。
ハチマルミーティング2022に参加された方の中から日産車だけを取り上げましたが、途中お休みがあったとは言え、1回のブログに10台と限定していたら、いつの間にかお正月は過ぎ、節分が近くなり始めました。
そんなこんなでハチマルミーティング2022レポート(?) は今回で終了となります。
ハチマルヒーローの発売に間に合って良かったですwww
余談ですが、僕はこのイベントの日もヤバい橋の下をくぐっていました。
ヤバい橋………、
ならぬ。

矢場居橋ですけどね。
(^-^;