Y31グロリア セダン

エンブレムを見るとクラシックSVとありましたが、フロントバンパーはグランツーリスモのような形状のエアロが付いています。

若干 黒みがかったワインレッドにゴールドのホイールの組み合わせがなんとも言えません♬
セダンはリアクォーターガラスが三角窓になっているので、窓を下げても開口部は全部開きます。

またハードトップがY32になるまではシーピラーにも窓が埋め込まれていました。
Y31のボディーはハードトップとセダンに分かれます。
テールレンズもセド/グロで、それぞれ違いがあるので、ハードトップのテールに違いがあるのもそうですが、セダンのテールもセドリックとグロリアとで違いがあったと思います。

さらにマイナーチェンジで前期と後期に分かれるので種類が豊富な訳です。
Y31セドリック セダン

Y31のハードトップだけがY32にモデルチェンジをしましたが、セダンはそのまま小変更
受けての継続販売となりました。
今回便宜上、上記のセダンを後期とさせていただきます。

特にグリルの高級感が増しました。
フェンダーミラーがシブイ!!
フロントシートの真ん中に肘置きがあるのですが、どうやらベンチシートらしいですね。
Y31がセダンのみとなると、Cピラーがぶっ太くなり さらに高級感が増しました。
後期の

先程のグロリアセダンと違い、テールレンズが少しではありますが大きくなっています。
トランクのキーホールカバーは日産のコーポレートマークになってしまいました。

ハードトップが販売されていた頃はグロリアにはグロリアの、
セドリックにはセドリックのキーホールカバーが付いていたんですけどね。
Y33シーマ

オプションのグリルでしょうか?

グリルに付いているエンブレムがグランドツーリングとなっています。
ライト回りがブラックアウト化されているのがシーマの威圧感をさらに増していました。
ぶっ太いCピラーにはシーマV8の文字が。
歴代のシーマはどれも好きなのですが、和製ベンツと呼ばれた三代目のシーマには特に威圧感を感じます。
亡くなった叔父はY31、Y32とシーマに乗り続けていたので、叔父の所にけっこう日産のカーライフアドバイザーの方が何度か来てくれていたようです。

叔父は当時48歳。
亡くなってから25年経ちますが、羽振りが良かったんですよね w
Y32以降のシーマにはV8モデルもあるので、

エンブレムのデザインも凝っています。

グランドツーリングのエンブレムをY33レパードに付けることも考えていた時期がありました。
(^-^;
このリアビュー。

ベンツじゃないって分かっていても、後ろを走る時には少し車間距離を開けてしまうかもしれません。
B12サニー ハッチバック

305Re ニスモです。
このサニーと同じ頃には兄弟車が多く、4ドアのサニーの他にも、

パルサー、ラングレー、リヴェルタヴィラ、エクサ、RZ-1がありました。
今ではどれも名前が残っていませんね。
そんな中、サニーやRZ-1に、はニスモがありました。

サニーハッチバックどころか、サニーって何?
と言われても仕方が無いほどサニーが無くなってから時が経ちましたが、

このイベントに来れば、

このように懐かしい車に会えるだけでなく、

このオーナーさんのように、

当時のカタログや資料を展示してくれるオーナーさんもいらっしゃるので、とても楽しめると思います。
Y31セドリック セダン

大きくなったグリルに

メッキのフェンダーミラー。
アルミホイールはY31シーマの物だったと思います。

トランクには無線用の(?)アンテナが。
一見何ともないリアビューですが、
助手席側のAピラーを、よぉく見ると?
イベント会場でなら安心して見ることもできますが、

高速道路で こんな感じの車を見つけたらメチャメチャ慎重な運転をします(笑)。
DR30 スカイライン

赤黒の鉄仮面。
何ともセダンとは違う意味を持った威圧感があります。
この逆文字がルームミラーに映ったら道を譲らなければいけません。
(^-^;
黒地にゴールド文字もそうですが、

モールから下のブラックとゴールドのワタナベが良い感じに映えています。

スタンド時代の先輩や友人もこの色の鉄仮面に乗っていました。
K10マーチ

と、
言いたいところですが?
無印良品とのコラボで産まれたMUJI CAR1000です。

僕もイベント以外での実車は1度しか見たことがありません。
おそらくボディーカラーは1色のみ。

スチールホイールにセンターカバー。
ドアミラーやバンパーは未塗装で、
内装もシンプル。

でもパワーウインドウ。

限定1,000台とも言われているMUJI CAR1000。

基本のマーチがシンプルながらもしっかりした車なのでMUJI CARのようなコラボレーションモデルが発生したと思います。
910ブルーバード

丸目4灯のブルと言えばタクシーが真っ先に思い浮かべます。
この個体が正にそれ。

ブルーバード お前の時代だ!!
僕が昔、ブルーバードのタクシーに乗った時は中型扱いで、初乗りが410円だったと思います。
こちらの画像はオーナーさんがわざわざドアを開けて中を撮らせてくれました。

オーナーさんには感謝の言葉しかありません。
ブルーバードのタクシーのあと、日産車のタクシーはクルーが使われるようになり、さらに現在ではバネットのタクシーが、街中で頑張っています。
Y32シーマ

Y32シーマには叔父が乗っていたので何回か運転した事もありました。
まだY33に変わったばかりの頃、叔父を店の前で下ろして、少し離れた駐車場停めようした時、
なんでこんな若造(当時25歳)がシーマⅡに乗ってんだよ!?
みたいな目で見られました。
ドアミラーが同色なので、エンジンはVG30DETですね。
マイナーチェンジでVG30DETが追加されたのですが、

その時にテールランプとナンバーフレームとの間にモールが、追加されました。

このモールが、メッキだとV8。

メッキでないとV6と、搭載エンジンが、すぐに分かります。
ちなみにV8モデルだとシーマのロゴの下に、V8と、表示されています。
C23セレナ

後期ハイウェイスターのバンパーが付いています。

7人乗れて、比較的小回りも効く、それまでのバネットに比べたら断然オシャレ。
セレナは瞬く間に人気車種の仲間入りとなりました。
セレナカーゴでははめ殺しだった↓この窓もワゴンだったら開くんですね。
さりげにオーテック ジャパンのエンブレムが。
セレナ キタキツネ。

ハッキリとは覚えていないのですが、内装の生地や色等が違っていたのかもしれません。
興味がある方はウィッキー ペディアさんに聞いてみてください。
セレナ キタキツネを買うと、

キタキツネのぬいぐるみがもらえました。
マーチ i-z ではアサシオ(ネコ) のぬいぐるみ。
セレナ キタキツネではキツネのぬいぐるみ。
日産車に試乗したら、

のってカンガルーのぬいぐるみがもらえましたね。
画像は拾い画ですが、我が家でも のってカンガルーのぬいぐるみをいくつかいただきました。
R30

スカイラインRS

ボンネットのデカールがツボです。
僕の中でRSというと、やっぱりこのホイールです。
赤バッヂは高性能の証。
黒地にゴールドの文字はやっぱり良いですね。
僕が知らないだけかもしれませんが、この個体のようにグリル付きのターボRSは現存数が少ないと思います。

まぁ元々R30自体がかなり減ってるんですけどね。
(^-^;
基本的に6気筒エンジンが載るためのボディーなので、ロングノーズとなっています。

ジャパンまでは4気筒モデルはショートノーズがあったのですが、ニューマンスカイラインからはショートノーズが無くなり、
また4気筒モデルのテールランプはR31まで続きましたが、
R32以降のスカイラインのテールランプは2ドアと4ドアの違いがありました。
幅広いユーザーに対応するため、幅広くグレード展開されていたスカイライン。
僕がスカイラインに乗ったのはR31のワゴンだけですが、RB20ETの回り方も良かったですし、箱根の下りでは左足ブレーキを使って楽しいドライブもできました。
もちろんワゴンとしての使い勝手も良かったですよ♪
( *´∀`*)