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Ken & Tommyのブログ一覧

2022年05月03日 イイね!

楽しく走った後に…

楽しく走った後に…GW期間中は比較的天候にも恵まれ、愛車達みんなを日替わりでドライブに連れ出すことが出来ました。

これまでブログには殆ど登場しなかったのですが、我が家の愛車達の中で唯一のクーペモデルであるフロンテクーペを連れて、全行程80km程の近距離ドライブに行ってきました。


この子(といっても1973年生まれで来年50歳の立派な壮年ですが)も、早いもので我が家に来てもうすぐ6年になります。オープンカーではないのですが、ホンダビートでクルマの楽しさに目覚めた自分にとっては、やはりビート繋がりというか、「軽自動車規格の国産マイクロスポーツカーの系譜」という事で興味を持った存在でした。(興味を持ってから、実際購入するまでには20年以上が経過しましたが。)

一発始動はいつも難しいのですが、毎度フロンテに乗る時は先を急ぐドライブでもないし、今回も気長に何度かトライしてエンジンをかけて、両側の窓を手動で全開にして、爽やかな5月の風を室内いっぱいに取り込みながら走り始めました。

リッター100馬力を超える(グロス)ハイチューンエンジンではあるものの3000回転くらいまではあまり力がないので、信号待ちでは慌てないように、いつも信号の切り替わりに注意を払って、ほんのちょっとフライング気味にクラッチを繋いで少しでも出足を稼ぎ、なるべく後ろのクルマに迷惑をかけないようにしています。

その代わり、上の方ではシュゴゥゥゥッッという爽快な吸気音とともに、伸びやかな加速感をもたらしてくれる気持ちの良いエンジンフィールを堪能することができます。

交通量の少ない道で(このクルマにとっては)ややハイペースな2時間程のドライブを楽しんで、「今日は調子に乗ってちょっと上までビンビン回しすぎてしまったかなぁ」と反省しつつ、帰路、ガレージ最寄りのガソリンスタンドで給油して、車庫に戻りました。


GSでは何も異変に気づかなかったのですが、ガレージ前に停めてしばらくクルマを眺めていた際に、ボディ下にシミができていることに気付きました。エアコンが付いているようなクルマではないので、オイルか冷却水か…と思いクルマを動かして目視と指で確認したところ、オイル漏れを起こしてしまったようです…。


ただ、エンジンを切った後しばらく様子を見ていると、漏れが弱まり自然と収まってきました。普段フロンテの整備でお世話になっているお店(GWはお休み)まではエンジンが暖まる前に着いてしまえる距離なので、予備のスズキ純正オイルも手元にあるし、必要に応じて補充の上、お店の再開後に改めて自走で持ち込むことにしました。

もうまもなく車検でもあるので、この機にプロによく診てもらい、できれば抜本的に治したいと思っています。やっぱりお互いもうイイ歳なのに、老体に無理させちゃいけませんね…。
Posted at 2022/05/10 00:00:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月23日 イイね!

電気自動車にも良い季節

電気自動車にも良い季節先週末、4/23(土)は暑いくらいの陽気でした。風はあったけれど長袖シャツで出掛けて失敗したと思う程度に…。でも、お蔭でトミーカイラZZの電池も元気を取り戻してきた様子。

ZZの電池は、フルに充電するとだいたい391Vの電圧を表示します。が、この1〜3月の間はフル充電しても390Vまでしか電圧が上がらず、「おや、電池もそろそろ劣化が始まっちゃったかな?」と感じていたところ、この日は久しぶりに391Vの表示!



走りに行っても、冬の間に比べると電池残量表示の減り方が明らかに遅い☺️
やっぱり寒さはEVの敵…、暖かくなって電池も本領発揮できる状態に戻って来た感じです。久しぶりに、精神衛生上も非常によろしいドライブを楽しみました。

まあ、この車は温度上昇時に空冷のファンが回る以外、電池温度マネジメントのためのクーリング/ヒーティングシステムは付いていないので、仕方がないのです。今どきのEVの名誉のために、それら最新鋭のEVはきっと寒さ暑さの影響はそんなに受けないはずと言っておきます。

ちなみに温度上昇に関しては、初代ZZあるいはボクスターばりのサイドエアインテークがかなり有効に機能している実感があります(交通の流れが良くなるとバッテリー温度が割とすぐ下がる)。

ついさっきWeb CGで、日産アリア、トヨタbZ4X、スバルソルテラ等が登場してきて、今年が「日本のBEV本格普及元年」になるのかもという記事を読みました。我がZZはそれより9年も前(2013年)に、クルマ自体を初めて作ったベンチャー企業から、ベース車輌も実質何も無しで登場してるんだもの、公道で走れて、違和感なく意のまま自在に動くだけでも、いや大したもんですよ、ホント。(←負け惜しみ)

ガレージ帰還後、午後は黄色ビートのコンディション維持のため一走りしてきました。ブレードシルバーの1号機は今年が30周年アニバーサリー、こちら(黄色いほう)はもうすぐ我が家に来てから丸10年です。普段カーオーディオを使う事がほぼ無い自分は、ビートの20周年記念オーディオもやはり全く使わず、未だに液晶保護シートが貼りっぱなしだという…。



Posted at 2022/04/27 02:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月17日 イイね!

エスロク version Z

エスロク version Z3/25に納車されたエスロク2号機ですが、最初の週末はコーティング屋さんに預けて終わり、その後ちょっとしたトラブルから、翌週以降は一部部品の交換、及びその部分のコーティング追加施工を待ったりしていて、早、3週間が経ってしまいました。



ようやくこの週末に少し乗って来ましたが、現状まだ走行100km台なので、馴らしにはまだしばらくかかりそうです。

まあ最近は馴らし運転自体不要とも言われますが、焦らず気長に、馴らし運転そのものを楽しもうと思っています。(と言っても、気持ちの面でなかなか3000回転までに抑える事ができず、一瞬4500回転くらいまで回すのを許容しながら運転しています。30年前にビートを買った当初は、きっちり3000回転上限を守って3000km走ったのに、歳を取る間に“初心を忘れちゃった”ってヤツですかね…。)



ウチのバージョンZの特徴は、前にも触れたブラウンのロールトップと、あとサイドのデカール(ストライプ)です。このデカールを付けている方はそんなに見ませんが、あまり目立ち過ぎず・さりげなくて、バージョンZの色味にはマッチしている気がします。



手前味噌ですが、エスロクのサイドビューって本当にカッコいいなぁと思っています(元々自分はサイドビュー重視派なので、手元のクルマはどれも、そのサイドビューを気に入って買っていますが…)。

60〜70年代のライトウェイトスポーツカーにはサイズ的にエスロクと近いものも幾つかあると思いますが(そしてそれらも軒並み好きなクルマですが)、近しいサイズながら例えば初代エランやカニ目等とも全く違うデザインテイストなのが、他に類を見ないエスロクの魅力の一つだと感じています。

もちろんビートとも似ていますが、ちょっとスーパーカー寄りにも見えるこのキャラクターはAZ-1以来でしょうか。ヒストリックカーも含めて超小型スポーツカー自体貴重な中で、個性的な存在だと思います。

サイドビューについて、購入時にはホイールをスパッタリング仕上げに換装する事も考えていましたが、この車体色には、光物が入るよりもなんとなく黒一色の方がよりマッチしそうな気がして、Version Zに標準装着のホイールそのままで行くことにしました。全体的にシブめ路線で統一できているかなと、これも気に入っています。
Posted at 2022/04/18 00:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月15日 イイね!

クルマ好きに影響を与えたマンガ

クルマ好きに影響を与えたマンガみんカラの最近(4月13日付け)の記事で、「これを読んで車を好きになった!クルマ好きに影響を与えた漫画を年代別に振り返る」という、諸星陽一さんの書かれたものを拝読しました。

記事中では、マッハGoGoGo、サーキットの狼、赤いペガサス、F、ガッデム、湾岸ミッドナイト、イニシャルD、MFゴースト、よろしくメカドック etc.が取り上げられており、自分もほぼ全て作品名は知っていますし、「イニシャルD」は良く行っていた定食屋さんで、食事の度にチョコチョコと10何巻かまで読み進んだ記憶があるのですが、比較的ちゃんと読んだことがあるのは、イニDの他には子供の頃に読んだ「サーキットの狼」くらい(これもたぶん流石島レースまで)で、他の作品はほとんど目を通したことが無いのでした。

もちろん他の作品が面白くない/なさそうなどと言うつもりはまっっったく無く、単純に読んだことが無いだけなので、いずれも時代を超えて語り継がれている名作ならば、近い将来にいずれは読んでみたいと改めて思いました。

…で、ここで私として意外に思ったのは、「西風さんの作品が入ってないじゃん〜!!」ということでした。上記の通り、「サーキットの狼」に小学生時代に触れ、同時期にスーパーカーブームも経験してきた自分ですが、今に至る、大人になってからのクルマの趣味嗜好の形成に大いにきっかけや影響を与えてくれたのは、なんと言っても、「GTロマン」をはじめとする西風さんの作品群でしたので…。

西風さんの地元に近い街にむかし住んでいたこともあり、作品に登場してくる沼津ナンバーの新旧の名車たちに心躍らされ、そこからティーポやNAVIなどの自動車雑誌も愛読するようになっていきました。

実は、今の愛車であるケータハムのナンバーは、GTロマンでセブンに乗っていた「ヒロシ」リスペクトなのです。(マンガや小説、映画などの作品をもとに希望ナンバーを付けたのは、今までのところ、このセブンだけです。)


(↑手持ちの「GTロマン」電子版から。肝心のヒロシが良く見えませんが…。)



他にも「Cross Roads」や「Deadend Street」など、西風さんの作品は紙の書籍でも買ったものを電子書籍でもまた買ったりして、おそらく殆どの作品、少なからずダブって、あるいはトリプって(クアドラプって??)購入していると思います。

最近の作品も楽しませて頂いてますが、80〜90年代の作品も時々読み返して、休みの日に走りに行きたい気持ちを、更に盛り上げてもらっています。
Posted at 2022/04/15 18:12:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月10日 イイね!

4月10日(日)

4月10日(日)週末は2日間とも良い天気でした。土曜日は比較的風が強かったですが、日曜日は風も穏やかとなり、絶好のオープン日和となりました。

日曜の朝、5時半に起床したのですが、近所のご迷惑にならないくらいの時間まで待ってから、コード7クラブマンで春本番の房総半島を少し流してきました。本当は、我が家のクルマ達の中では、唯一エンジン音・マフラー音がしないトミーカイラZZが早朝ドライブには最適なのですが、この日は事前の充電をサボっていて電池残量が心許ない感じだったので、ZZを充電しつつ、その間にコード7で出掛けることにしました。

ZZはいくら超プリミティブなスポーツカーとはいえ、200Vの家庭用充電に繋ぎっぱなしにしておけば、フル充電になったところで自動的に充電が止まる機能くらいはさすがに付いているのですが、リチウム電池はフル充電状態を好まない性質があり、フル充電のままクルマを置いておくのはできるだけ避けることが推奨されています。

また、100%の充電をした回数に相関して電池の劣化が早まるとのデータもあるようです。(一般に、容量の20〜80%だったり30〜70%だったりの範囲の中で電池残量をマネジメントする事が、電池の寿命的には良いとされている模様です。)

そのため、満充電まで充電ケーブルを繋ぎっぱなしにすることは、その後にすぐ出発する予定で、少しでも長い距離を走りたい時だけに限って行う様にしています。

という訳で(ZZの話が長くなりましたが)、今日の相棒は先日車検を通したコード7クラブマンにしました。さすがに20度近い気温があると、朝とはいえ全く寒くはなく、もちろん暑くもなく、最近なぜか花粉症の症状があまり出なくなった自分(老いのせい?)にとっては、年間を通じても最高の部類に入るような気持ちの良い朝ドラを楽しめました。



写真はガソリンスタンドでの姿です。そう言えばこのクルマはシザースドアだったのですが、これまでドアを上げた写真を載せたことはなかったかもしれません。



帰宅後には、エスロク2号機の用事で出掛けて来ました。納車時にうまく付かなかったブラウンの幌ですが、結局、ロールトップ側の問題も多少あったものの、どちらかと言えば車体側の金具位置の問題の方が大きかったらしく、その位置調整の結果、無事に新品のまだ硬い幌でも取り付けられる様になりました。写真は、そのブラウンの幌を付けた姿です。黒のロールトップとの色の違いがもう少し明確でも良い気がしますが、事前に想定していた通り、バージョンZの特別色であるソリッドグレーパールとのマッチングは良好で、自分のような壮年の男には、ちょうど良い感じに落ち着いた、なかなかシブい佇まいになった気がします。



ちなみに、用事で出掛けた先にはなんと日産アリアが停まっていてビックリしました。まだ発売になっていないものと思っていたのですが、もう街中で見かけることができるようになったのですね。



威風堂々として、しかも先進的なデザインでかなり格好良かったです。フロントマスクのデザイン構成要素は、なんとなくモデューロのフェイスキットを付けない素のエスロクに似ているような気がしました。
Posted at 2022/04/12 00:48:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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