ＩＳ３５０電子制御との戦い

久しぶりの投稿です(*´з`)

先月高松の友人と徳島カートランドのナイターに行きました♪



ＩＳ３５０等で走るにはまず助手席側リアナックルに刺さっているＡＢＳセンサーを抜くのが有名な話しですよね！！

センサー抜きをするとメーター内に『VSCシステムチェック』というエラーが出て全ての電子制御がキャンセルされるとか！！

しかも10㍉のボルトを外してセンサーを抜くだけという簡単なお仕事なのですが・・・

ナックル内で固着していて抜けないんです！！

そして



あっ



まぢか！！
なんとＡＢＳセンサーが中折れしてしまいましたよ(´;ω;｀)
完全にアウト！！
メーター内はこんな表示が
（サイドブレーキ・ＡＢＳ・横滑り）



仙台の車屋さんが週明けすぐに新品のＡＢＳセンサーを手配してくれて送ってくれました♪

ちなみに中折れしたセンサーは足回り全バラシしてナックル裏側から摘出するという大手術でした

そして無事センサー抜きが可能になりました♪



早速センサー抜きして走り出してみたんですけど『VSCシステムチェック』というエラーは出ず、中折れした時と同じ状態に・・・

えぇぇぇぇぇ！！！！
ダメじゃんか～(((ﾞ◇ﾞ)))

他に方法はないのかと色々調べまくっていたらCARTUNEでヨーレートセンサーをカットしてドリフトしているという人が居たので同じようにやってみることに



エアコントリムとシフトパネルまわりをバラシて～



マルチ本体が重いのでエクステンションで支えつつ



エアコンダクトを折り曲げて奥にある小さなダクトも取り外します





これでやっとヨーレートセンサーが見えてきます
10㍉のナット2本で固定されているだけなのでここからは簡単です

これが外したヨーレートセンサー



事前に調べた情報によると赤い配線（前期）をカットと書いてあったのですが、Twitterのフォロワー様がみんカラにも同じような事をしている人がいてその人はピンクの配線（自分のと同じ中期）をカットしているという記事を見つけて教えてくれました！



配線カットしやすいように配線カバーとビニールテープを外してピンクの配線をカット、そしてスイッチの配線をそれぞれに繋げてあとは元に戻してあげて完成♪



早速スイッチをオフにしてみると・・・
『VSCシステムチェック』のエラーは出ない
ABSと横滑りマークが点灯しただけでした(´;ω;｀)

もしかしたら中期IS350はエラー表示が出ないようになってるのかな？
（自分のがおかしいかも）

もうこうなったら走らせるしかない！！

という事で3連休の初日に徳島カートランドの午後フリー走行へ行ってきました

ヨーレートセンサーとＴＲＣ長押ししてみて



円書きチャレンジを



円書きできるじゃん！！

調子こいて走り始めたら・・・



リップ破壊してしまいました（笑）

5年ぶりのドリフトが初ＡＴドリフトというリハビリにしてはハード過ぎる内容
ＡＴドリフトって難し過ぎますって！！
サイドブレーキも足踏み式だし、最初はコーナーでのリアの流し方がわからず四苦八苦でした



それでも何とかここまで・・・
あと少し走れば何とかなるかなぁ
ＡＴ車だからサイドブレーキがっつり効かないのはわかっているけど車体コントロールの為には必須かな！
早めに何とかしよう！！

長々と失礼しました(*´；ェ；`*)