LEDリフレクター装着　その１

MyオデッセイHVは後期型です。
後期型のLEDリフレクター交換の情報があまりなかったため（探せなかった）、人柱程度で挑戦。
某ショッピングで3000円くらいで購入したLEDリフレクターをちょこっと改造して、取り付けてみたいと思います！

後期型と中期型はリフレクター形状は同じであろう、と思っていましたが、同じのようです。
が、実際バンパー外さないとわかりませんが、中期型のように裏のクリップにアプローチできるような構造ではありませんでした(横着してよくみてなかった)。
ので、これまたむりくり傷つかないようにテコの原理でクイっと。

やると割と簡単に外れました！
ただし無理くりなので折れるかもですが、金属のクリップが外れるだけでした。写真の穴の中にクリップが残っていますね…

外れた(外れてくれた)金属クリップ。

テールランプはアクリル発光であり、つぶつぶ感がほとんどないため、それに合わせることにしました。
乳白色のアクリル板をリフレクターの形状に合わせて、カット。LEDとアクリル板の距離が近いためツブツブ感が出てしまうので、2枚重ねてトータル4枚切り出してます。

中に入れてホットボンドで固定。
内側からはLEDをムラなく発光、外からは反射板が生かせるという構造。

ちなみに、購入したよくあるLEDリフレクターは反射板付きのものを購入したのですが、丸の凹凸での反射であり、純正の反射具合と比べると、雲泥の差…。純正はダイヤ形状の幾何学的なカッティングで乱反射するし反射も明るい。
というわけで、純正リフレクターをホットナイフで切り出して、LEDリフレクターの赤いレンズ側と交換！

写真右側がアクリル入れた側。左が何も入れてないツブツブ感あり。

LED感の醍醐味であるつぶつぶを楽しむか、ムラなく発光するか、光らせながら悩んでる時間のほうが作業時間より正直長かった気もします…笑

アクリルの方をブレーキ点灯した状態。
写真ではつぶつぶ感出てますが、実際はほとんどわかりません（直視できません）。

最後にしっかりとコーキング。これで点灯不良になったら泣けます。
車検の時だけテープ貼ることもかんがえましたが、検査員によってはアウトになると聞き、また中のLEDが見えるとスイッチで無灯状態でもアウトになるそうです。
ので、レンズカバーだけ安心の純正を流用した形になります。
構想と作業時間が長くなりましたが、取り付けに参りたいと思います。