今回の旅行に準備したものは以下のとおり。旅の荷物は最小限にするのが吉らしいが、備えあれば憂いなしという言葉もある。結局、結構な荷物となった。幸い自分のコムスは大きなリアボックスがついているので、全てを詰め込んだ。
帽子
コムスは、ガラスエリアが広く、バイザーが付けにくいので、つばのついた帽子があると便利。特に、朝日や夕日に向かって走るとき、まぶしさ防止に重宝する
サングラス
こちらも視界確保のため。日中用のグレイのものと、夜用のイエローグラスのふたつ。
クッション
ノーマルシートは長時間の運転でお尻が痛くなるので、ニトリの低反発クッションを座布団として使用。これ快適。
バックモニター
大きいリアボックスがついているため後方視界が悪いのと、トレーラーを上から監視するために使用(トレーラーがついてこなかったら大変)
前照灯LED H8バルブ
標準の35Wハロゲンバルブはあまりにも暗く運転にも危ないので、LEDバルブに交換。
ハイビーム兼パッシングライト
コムス初期型は、ハイビームライトが無い。これだと山の闇夜が危ないし、昼間でもパッシングで合図が送れないのでハイビームライトを追加。
オーディオ+ハンドルリモコン
やはり音楽も聴きたい。が、コムスはラジオが全く使えないので、Logicool Pure-Fi AnywareというiPod用のスピーカを、半分に切って使用。電圧も12Vでぴったり。音楽ソースは使わなくなったiPod。
ソーラーパネル
コムス屋根上に60Wパネルで主に前照灯用、トレーラー上に100Wパネルで駆動用バッテリーを充電。
発電機
HONDAのEU18i。今回の主役。発電機から取り出せる電流はMAX18Aくらい。コムスのモーターの消費電流は平地巡航30A、緩い加速50A、フル加速で90Aくらい。18A程度では足りないのは明白だが、全て賄えないにせよ、航続距離を伸ばす効果はあるだろう。このへんは長距離を走って最適値をみつけたいところ。
携行缶
新たに5Lか10Lの携行缶を調達しようと考えていたが、迷っているうちに買いに行く時間がなくなり、手持ちの3L缶ひとつで出かける事になった。3Lの理由はEU18iのタンクが3.6Lなので、空になったら全量給油、しゅぽしゅぽポンプ必要なし。という単純な理由から。
燃費は事前のリサーチから15~20Km/Lと予想。1日150Kmの120Km分をガソリン、30Km分をバッテリーで走るとすると、必要なガソリン量は1日6~8L。3Lの携行缶だと1日2~3回の給油ということになる。結果的にはこれで間に合った。
ストップウオッチ
発電機の稼働時間の計測用で1個、バッテリー充電時間計測用で1個の計2個。発電機はガソリンの残量が外から見えないので、給油のタイミングが難しい。3Lでおよそ4.5時間の運転ができるので、4時間過ぎたら給油の準備をする。途中休憩で停車中に充電する場合、満充電を待たずに出発するが、何時間で充電を打ち切るかが難しい。基本的には橙LED点灯で消費電力が900Wから300Wに落ちたときまでとするが、ストップウオッチも併用する。
パンクキットと空気入れ
これも最後まで悩んだが、トレーラータイヤのパンク対策に、自転車用のパンクセット一式(チューブ式なので)。コムス本体はラジアルタイヤなので、特に追加対策なし。
キャンプ道具
オートキャンプ場に宿泊予定のため、テント、シェラフなどキャンプ道具一式
スマホ
ナビ専用に一台。通話やアプリ用にもう一台。
モバイルバッテリー
2個あったので2個携帯。走行中にソーラーパネルの余力で充電する。
書類
自賠責保険、任意保険(バイク特約)、レッカーの番号。これは基本かと。
道路交通法、道路運送車両法、通過する各都道府県の道路交通規則のコピー(これらは万が一法令違反を問われた時に反論するための資料。もちろん無罪を主張する)
牽引ロープ
いざとなったら他車に引っ張ってもらうため。最後の手段?
その他
10m AC充電ケーブル
予備ヒューズ
LEDライト
工具類、ロープ、ガムテープ
着替え、お風呂セット
傘、カイロ、非常食
Posted at 2021/11/08 23:36:36 | |
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