
最近ブログで手を抜いていたので、久々に車ネタのブログを書かせてもらいます。
先ごろ日産とホンダが経営統合に向けた競技に入るという報道が世間を騒がせています。
自分が免許を取得した頃は車を選ぶならトヨタか日産かという時代だった頃を考えると、あの日産がとうとうここまで堕ちたんですね…
ゴーン氏が退いて以降の経営戦略失敗は、明らかに日産経営陣によるものなのに、その方々が何か責任を取っているのでしょうか?
そもそもゴーン氏を失脚させ主導権を奪還したのも、会社を上向かせたいという気持ち以上に、自分たちで覇権を掴み思惑通りに会社を動かしたかっただけなのでは? 結果的にはそう思いたくなりますよね。
報道で日産の失敗の本質は、ハイブリッドカーを持たない、また中国で割安で高性能のEVを提供できなかったから、と言われていますが、個人的には経営不振や社内政治の話ばかり目立ち、"欲しい"と思わせる車を作る、モノづくりの企業らしさが薄れてる感があります。
もう鴻海が買収してシャープ同様にテコ入れをしてもらったほうが良いのでは?(笑)ホンダが事実上の助け舟を出したのは、我々みたいな一般人には分からない思惑があるのでしょうが、違和感を少し感じるのは私だけ?
ホンダと経営統合して何が解決するのでしょうか?互いのメンツ&利害が一致するのはかなり難しいのでは?共倒れとしないことを祈るばかりですm(_ _)m
日本自動車産業のパイオニアで日産自動車の始祖である鮎川義介氏は、今のこの日産の聚落ぶりを草葉の陰でどのような思いでみているのでしょうか…
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2024/12/21 21:16:30