
自転車趣味ほど持続性について微妙なカテゴリーは無いと思っている亜久津
である。恐らく日本での自転車趣味文化における五年生存率は四割以下では
ないだろうか? 俺の場合なぜ六年以上も自転車趣味が継続できたのか理由は簡単。
三点支持ならぬ一点支持(?)重量配分を維持しながらもケツ痛を克服する』この
一見すると不可能な課題をクリアすべく毎回アレやコレや試行錯誤しながら
走り続けてきたからなのである(苦笑) 尻,手,脚 いったい◯対◯対◯の重量配分に
なっているのか計測した事もないが間違い無く言える事は俺の場合,大部分はサドル
に重量がかかっているという事。これだけは間違いない。そして俺は,この乗り方を
変えるつもりはない(苦笑) 俺の場合ケツ痛が起こり始めるのは巡行スピードが
落ち始めた時。巡行スピードが落ちる要因は主に『脚が売り切れた時』そして
『向かい風に翻弄された時』である。なので「明日は走ろう」と決めた前日に
天気予報で当日の風向きをチェックする。そして極力,帰りのルートが追い風になる
様プランを立てるのだ。これだけで後半のケツ痛は大幅に軽減される。そして序盤
の向かい風シーンは例え脚がフルパワーであったとしても撃漕ぎしない事。低目の
ギアを多用してスローペースで走れば向かい風は牙をむかない。ガチ勢なら
ともかく俺の様なエンジョイ勢なら,これで充分。「あ〜楽しいライドだった。また
来週も乗りたいな」という気分で一日が終わるのである。自転車趣味を辞める
一番の理由はケツ痛と言われている。俺はケツ痛を克服して,これからも出来るだけ
一日でも長く自転車趣味を続けていきたいと思っている。
ほなまた。
Posted at 2025/05/04 16:26:38 | |
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