リアハッチゲート静音

フロント周りを静音してきましたが今回はリアハッチを静音しようと思います。
まずはサイドの内装を外します。
手前側に引っ張れば外れます。
クリップがボディに残る場合があるので忘れずに外しておきます。

この部分にネジがあるので忘れずに外しておきます。
その後ここを外すのですがまだ外した事ないので固い。なかなか外れない…
仕方ないのでリアハッチの内装を外してカプラーを外しました。
このやり方だと配線を引っ張らないように注意です。
たぶん次回は簡単に外れると思います。

内装外れました。

コンコンしながらここかなぁとか思いながらノイサス耐熱を貼り付け圧着します。
比較的手が入る作業スペースがありますのでローラーでぐりぐりと。
本当はもうちょっと貼りたかったですが重量を増やしたくないのと部材をケチるのとである程度にしておきました。

ノイサス圧着後エプトシーラーを貼ります。
なるべく全面に貼り付けたかったのですがある程度妥協してます。

その上からエプトシーラーを貼り付け、空洞には吸音ウールを詰め込みました。
吸音ウールはカプラー等がない箇所に詰め込み。

テールランプやリアワイパー等に干渉しないようにシンサレートをこれもなるべく全面に貼り付けようとしますが、もちろん妥協してます。

余らせても仕方ない吸音ウールをこの空洞の中にも詰め込みました。
ノイサスも貼り付けましたが確認せずに圧着してしまい内装部品をつけても丸見えになりカッコ悪いですがアフターカーニバル

上側の内装にもノイサス、エプトシーラーを気持ち程度貼り付け。

元に戻します。内装部品がボディと干渉している気がしたのでフェルトシートを貼り付けました。
サイド側の内装部品に当たる面にもフェルトシートを貼りました。

サイド側の内装部品にもノイサス、エプトシーラー、シンサレートを貼り付けここでもノイズ等が消されたらいいなと思いながら。

リアハッチの内装部品にもノイサスを貼り付け圧着。ここはノーマルのノイサスをチョイス。
先人方を見習って少なめに。

ノイサス圧着後エプトシーラーを貼り付け、シンサレートをこれもなるべく全面に貼り付けました。
貼りすぎ？とか思いましたが内装も問題なく取り付け出来ました。

リアハッチの内装部品がボディに干渉する箇所にもフェルトシートを貼り付け。
サイド側の内装部品と接触する箇所にもフェルトシートを貼り付けし、内装部品同士の干渉音がなるべく出ないようにしました。

これまた先人方達の施工方法を見習ってクリップの箇所にマーキング。
このやり方非常に役立ちます。
どこ叩けばいいかよくわかります。

試運転の結果ですが上側からの音がだいぶ抑えられたように感じます。
概ね満足です。
が今度足元からのロードノイズが気になります。
次回は足元かなぁと思いますが部材も心許無くなってきたのと少々飽きてきたので一旦他の作業をやるかもです。